瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

偶然の重なり?

2005年05月12日 | 瞑想日記
小食の記事を「瞑想日記」のジャンルに書いているが、私にとってこれは瞑想の一貫である。もしかしたらこれは、かなり思い切った体質変革のはじまりになるかも知れない。体質変革は、かならず瞑想に影響を与え、おそらく生きかたの大きな変化にもなるだろう。

朝の食事はいつもと同じ。牛乳の変わりに豆乳。昼食はとらず、ミルクココア一杯とコーンスープ一杯(粉を溶かして作るもの)。やはり空腹感はほとんどない。睡眠時間が少ないので自分のデスクで10分くらいうとうとしたが、体は軽く体調はよい。胃がほとんど空の状態という感覚が続いていると、ずっとその状態を保ちたいと感じる。だからあまり食べようという気にならない。

以前から左脇腹に何かが滞留する感じがでることがあった。腸の内容物がここに留まりやすいのだろうと思っていた。そういうときに自発動気功を行うと、その滞留物を下に移動させるような体の動きが出てた。昔はかなり激しい動きも出た。

先日ひさびさにそういう動きが出てが、その直後に甲田光雄の本に影響されて、小食を始めた。脇腹の件と本の影響で小食を始めたことは、意図した結果、重なったわけではないが、本の中の宿便の説明を読んで、偶然にしてはかなり見事な重なりだと思った。

以前からときどき脇腹に感じていた腸の内容物の滞り感は、宿便だったのだ。甲田によると宿便は、血液を汚し、万病をつくる元凶だという。宿便が腸内で発酵、分解されるとき、腐敗物が体内に吸収されてしまうという。血液中にそうした腐敗物や毒素が吸収されることで、頭痛や肩こり、めまい、倦怠などが引き起こされる。宿便がたまると、脳梗塞や心筋梗塞、がん、アトピー性皮膚炎など、さまざまな病気を引き起こすのだという。

おそらく小食を始めたためもあって、腸の宿便が下におりてきているような気がする。指で押さえると左脇腹に感じた滞留感が消えつつある。もちろん指で押しても、先日感じた痛みはない。
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