馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第66回 「テーマ:『国難突破解散』で日本はどうなる」
国難突破解散の意義とは?
国難とは、直面しているグローバリズムの弊害である。安倍総理は、いま日本を蝕んでいる癌を退治しようとしている。
リベラルはグローバリズムである。
グローバリズム=国際主義=ネオコン=共産主義
リベラルを自由と訳すから混乱する。
正確には既存の秩序から自由ということがリベラルであり、既存の伝統的秩序を破壊すること。真の国難は、リベラル思想であると言いかえられよう。
リベラリストは与党の中にもいる。リベラル思想は、既存の伝統的秩序を破壊することで、最終的には皇室否定に行き着く。
小池氏の言っている「寛容な改革保守」という言葉は矛盾している。口当たりの良いポリティカルコレクトネスである。
「リベラル」と「保守」は思想的に共存せず、対立するものである。、
日本における改革とは日本の伝統的な生き方に復古することである。欧米のやり方に合わせることでなく、日本のお国柄(国体の神髄)をとりもどすことである。
公明党は保守でなく、リベラルである。
今行われているのは保守の再編である。民進党の中の左翼をはじき出した状態である。
当選するためには保守であってもどこでも行くのが日本の左翼リベラルの実態である。
今回の選挙は左翼リベラル(共産、社民、立憲民主)が影響力を失わうことになる選挙である。人民戦線の結果は共産党が勢力を拡大するだけである。
今後、何段階にも分けて、保守再編が行われていくだろう。
日本では国論を二分する争点がないので、左右の二大政党は不要。
左翼は、日本の国体に合わないので、一定の割合以上には頭打ちになるのである。(10~20%程度)
政治が三流で持っているのは、国民の民度が高いためである。その民度を落とそうとしているのがリベラル(男女共同参画、ジェンダーフリー推進政策)である。
◆質問コーナー
【質問】なぜ安部首相はワザワザ票を減らす消費増税に触れたと思いますか?
・財務省、つまり麻生氏など増税派議員への配慮であろう。2年後に必ず増税するとは断言しておらず、増税した場合の使途について言及しているだけである。これが増税派とのぎりぎりの攻防の結果であろう。
【質問】 つい数日前、米国の警察官とみられる男が夜中に在米ロシア外交施設に侵入しようとしました。これはロシア側に反応させる工作とも思われます。いずれ米ロが軍事衝突し、第三次世界大戦から核戦争へと発展する危険があるような気がしてなりません。現在、ロシアは北朝鮮の暴発をとめようとしていますが、北朝鮮問題も含めてご助言ください。、
・アメリカメディアは、あらゆるロシアとの関係を洗い出して、トランプ降ろしに利用しようとしている。第三次世界大戦は、トランプ、プーチンともやるつもりはない。いままで、北朝鮮で問題をおこさせようとしていたのは、歴代大統領をコントロールしてきたネオコン勢力の戦略であった。今や、トランプによってその戦略は崩れつつある。
【質問】グローバリストにとって、小池百合子は邪魔な存在なのか救世主なのか?また、小池百合子と希望の党は別物として考えているのでしょうか?
・小池さんもかっての維新の会と同じ勉強会などをしている。勉強会の資金がどこから得ているかが判明すれば、わかるようになる。維新は大阪、希望の党は東京とすみ分けている。グローバリストにとって、場合によっては邪魔な存在にもなり得る。
【質問】「立憲民主党」の「立憲」って「国家権力監視」って意味じゃないですよね?正しい「立憲」を教えてください
・護憲という本心を隠すため、立憲というあいまいな形容にしたと思う。9条を変えないということだけであろう。
【質問】小池新党には何やら薄暗いバックを感じますが、どうですか
・何らかのバックはあると思うが、多分、第二の保守をつくろうとする勢力であろう。ただ、民進党から流れてきたリベラルの人達がいるから、今後、何回か分裂問題は起こるであろう。そして、徐々にリベラルの人達は一掃されていくだろう。
【質問】欧米諸国は移民で秩序が崩壊してますが、これは帝国主義で散々収奪してきた自国の歴史に復讐されているのですか?
・復讐という見方もできるが、それだけではない。移民するための資金はどこから来ているのか?むしろ、グローバル市場化の最後の手段としての移民が進行していると判断すべきである(物と金の自由化は完了した)。移民は権利であると言っているのは国境をなくし、人の自由移動を可能としたいリベラリストの考え方である。
【質問】民進党を崩壊に導いた前原代表の真意は、どこにあるのでしょうか?安倍政治の打倒のためだったのでしょうか?
・結果的に保守を目覚めさした。それが真意であるか、どうかは、そのうちわかる。
【質問】希望の党を選択した中山成彬、恭子夫妻の判断は正しかったと思いますか
・中山恭子さんと小池さんは気が合うと思うが、今後の展開をみないとわからない。
【質問】希望の党は民進党出身者に軒先を貸して母屋を取られるという危険があるのではないですか?
・大いにある。本当に政権奪取を目指すのであれば、党首のいない政党はあり得ないので、代表になっている小池さんが国政選挙に立候補しならなくてはならない。政権奪取が本物か否かは選挙前までにわかる。維新の会と同様に、改憲の補完勢力となる可能性が高い。
【質問】人権、人道主義の限界が来てますが、国粋主義が復活するでしょうか
・国粋主義とナショナリズムは違う。多分、自然の感情に基いた愛国主義が出てくるだろう。
【質問】安倍首相の次と噂される岸田元外相をどう評価されてますか?
・岸田氏が巷で言われているハト派という言葉はレッテル貼りである。同氏は実際、改憲に慎重であることから、国益を考えられる人であるかどうかをみて判断することが大切である。
【質問】日本人はユダヤ人・ユダヤ社会に組み敷かれず付き合っていけますか?
・これまで、つきあってきたが、今後、現在の秩序をつくったユダヤ勢力とつきあっていけるかどうかは疑問。ユダヤ問題についてもっと勉強すべきである。
【質問】日本の政党は、どこかの宗教団体に所属していますが、問題あります。政教分離すべきでは?
・問題はある。政教分離すべき。日本の共同宗教である神道を否定する政党、団体は長続きしない。
【質問】安倍・プーチン会談をうけて、大使はプーチン氏をどう評価されますか?
・我が国の報道は、歪められたプーチン像で洗脳されており、プーチンは信用できないということで一致している。外交は、信用でなく国益重視とすべし。
国難突破解散の意義とは?
国難とは、直面しているグローバリズムの弊害である。安倍総理は、いま日本を蝕んでいる癌を退治しようとしている。
リベラルはグローバリズムである。
グローバリズム=国際主義=ネオコン=共産主義
リベラルを自由と訳すから混乱する。
正確には既存の秩序から自由ということがリベラルであり、既存の伝統的秩序を破壊すること。真の国難は、リベラル思想であると言いかえられよう。
リベラリストは与党の中にもいる。リベラル思想は、既存の伝統的秩序を破壊することで、最終的には皇室否定に行き着く。
小池氏の言っている「寛容な改革保守」という言葉は矛盾している。口当たりの良いポリティカルコレクトネスである。
「リベラル」と「保守」は思想的に共存せず、対立するものである。、
日本における改革とは日本の伝統的な生き方に復古することである。欧米のやり方に合わせることでなく、日本のお国柄(国体の神髄)をとりもどすことである。
公明党は保守でなく、リベラルである。
今行われているのは保守の再編である。民進党の中の左翼をはじき出した状態である。
当選するためには保守であってもどこでも行くのが日本の左翼リベラルの実態である。
今回の選挙は左翼リベラル(共産、社民、立憲民主)が影響力を失わうことになる選挙である。人民戦線の結果は共産党が勢力を拡大するだけである。
今後、何段階にも分けて、保守再編が行われていくだろう。
日本では国論を二分する争点がないので、左右の二大政党は不要。
左翼は、日本の国体に合わないので、一定の割合以上には頭打ちになるのである。(10~20%程度)
政治が三流で持っているのは、国民の民度が高いためである。その民度を落とそうとしているのがリベラル(男女共同参画、ジェンダーフリー推進政策)である。
◆質問コーナー
【質問】なぜ安部首相はワザワザ票を減らす消費増税に触れたと思いますか?
・財務省、つまり麻生氏など増税派議員への配慮であろう。2年後に必ず増税するとは断言しておらず、増税した場合の使途について言及しているだけである。これが増税派とのぎりぎりの攻防の結果であろう。
【質問】 つい数日前、米国の警察官とみられる男が夜中に在米ロシア外交施設に侵入しようとしました。これはロシア側に反応させる工作とも思われます。いずれ米ロが軍事衝突し、第三次世界大戦から核戦争へと発展する危険があるような気がしてなりません。現在、ロシアは北朝鮮の暴発をとめようとしていますが、北朝鮮問題も含めてご助言ください。、
・アメリカメディアは、あらゆるロシアとの関係を洗い出して、トランプ降ろしに利用しようとしている。第三次世界大戦は、トランプ、プーチンともやるつもりはない。いままで、北朝鮮で問題をおこさせようとしていたのは、歴代大統領をコントロールしてきたネオコン勢力の戦略であった。今や、トランプによってその戦略は崩れつつある。
【質問】グローバリストにとって、小池百合子は邪魔な存在なのか救世主なのか?また、小池百合子と希望の党は別物として考えているのでしょうか?
・小池さんもかっての維新の会と同じ勉強会などをしている。勉強会の資金がどこから得ているかが判明すれば、わかるようになる。維新は大阪、希望の党は東京とすみ分けている。グローバリストにとって、場合によっては邪魔な存在にもなり得る。
【質問】「立憲民主党」の「立憲」って「国家権力監視」って意味じゃないですよね?正しい「立憲」を教えてください
・護憲という本心を隠すため、立憲というあいまいな形容にしたと思う。9条を変えないということだけであろう。
【質問】小池新党には何やら薄暗いバックを感じますが、どうですか
・何らかのバックはあると思うが、多分、第二の保守をつくろうとする勢力であろう。ただ、民進党から流れてきたリベラルの人達がいるから、今後、何回か分裂問題は起こるであろう。そして、徐々にリベラルの人達は一掃されていくだろう。
【質問】欧米諸国は移民で秩序が崩壊してますが、これは帝国主義で散々収奪してきた自国の歴史に復讐されているのですか?
・復讐という見方もできるが、それだけではない。移民するための資金はどこから来ているのか?むしろ、グローバル市場化の最後の手段としての移民が進行していると判断すべきである(物と金の自由化は完了した)。移民は権利であると言っているのは国境をなくし、人の自由移動を可能としたいリベラリストの考え方である。
【質問】民進党を崩壊に導いた前原代表の真意は、どこにあるのでしょうか?安倍政治の打倒のためだったのでしょうか?
・結果的に保守を目覚めさした。それが真意であるか、どうかは、そのうちわかる。
【質問】希望の党を選択した中山成彬、恭子夫妻の判断は正しかったと思いますか
・中山恭子さんと小池さんは気が合うと思うが、今後の展開をみないとわからない。
【質問】希望の党は民進党出身者に軒先を貸して母屋を取られるという危険があるのではないですか?
・大いにある。本当に政権奪取を目指すのであれば、党首のいない政党はあり得ないので、代表になっている小池さんが国政選挙に立候補しならなくてはならない。政権奪取が本物か否かは選挙前までにわかる。維新の会と同様に、改憲の補完勢力となる可能性が高い。
【質問】人権、人道主義の限界が来てますが、国粋主義が復活するでしょうか
・国粋主義とナショナリズムは違う。多分、自然の感情に基いた愛国主義が出てくるだろう。
【質問】安倍首相の次と噂される岸田元外相をどう評価されてますか?
・岸田氏が巷で言われているハト派という言葉はレッテル貼りである。同氏は実際、改憲に慎重であることから、国益を考えられる人であるかどうかをみて判断することが大切である。
【質問】日本人はユダヤ人・ユダヤ社会に組み敷かれず付き合っていけますか?
・これまで、つきあってきたが、今後、現在の秩序をつくったユダヤ勢力とつきあっていけるかどうかは疑問。ユダヤ問題についてもっと勉強すべきである。
【質問】日本の政党は、どこかの宗教団体に所属していますが、問題あります。政教分離すべきでは?
・問題はある。政教分離すべき。日本の共同宗教である神道を否定する政党、団体は長続きしない。
【質問】安倍・プーチン会談をうけて、大使はプーチン氏をどう評価されますか?
・我が国の報道は、歪められたプーチン像で洗脳されており、プーチンは信用できないということで一致している。外交は、信用でなく国益重視とすべし。
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