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n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

国益を考慮するのか 自己保身を優位するのか 外交官の選択

2010-12-26 08:48:41 | 情報
 日本とロシアの外交を担う外交官の最高峰の特命全権大使が更迭される。
今回の経緯を分析すると「私はロシアは不得意です」と管直人総理大臣に河野駐ロシア大使が発言した事に端を発しているものです。

 この河野の人事は、前自民党時代の麻生総理と外務大臣であった中曽根弘文及び藪中三十二事務次官{共に当時}が任命権をもって2009年2月に行ったものである。

 対ロシア政策を「ロシアは不得意です」と称する外交官を任命した当時の政府担当者に大いなる任命責任がある。
当時の麻生総理及び中曽根外相・藪中事務次官 共、共同責任として諸年金の支払い停止処分と国益の損出を招いた責任として刑事罰も考慮するべきと考える。政治犯とも思える行為でもある。

 外交官は、時として国益を損なうと考慮した時点で「その責務を全う不可能と考えた時点で退任」するべきと考える。
「自己責任」は外務省の名言語であり自己保身とは、大きく相違点がある事は御理解頂けると思っている。
外交責任も自己責任で負って頂きたい「ワインを外交特権で購入=無税扱い」なんて、姑息な手段を講じない事。
 ロシアの外交官「ワインならクレムリンに来てください。
たくさん飲ませますから。」
 「1本と言わずに・・・」

 その様な情けない「外交官」では無く、 本来の目的である「国民の利益」に繋がる外交官として職務を遂行してもらいたい。

 サハリンマン
 
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観光誘致作戦 富山・石川・長野 三県の取り組み サハリン発

2010-12-26 08:44:37 | 旅行・観光・買い物
1 沿海地方からの観光客誘致について

 日本の北陸信越地方の新潟県、富山県、石川県、長野県は、ウラジオストク市においてプレゼンテーションを行った。プレゼンテーションに参加した日本側代表は各県庁観光部の職員とビジネスマンで、ロシア側代表は沿海地方行政府国際交流・観光部の職員と旅行会社であった。

 各県の代表は、ロシア側にそれぞれの県を国際観光地として特徴づける肯定的なところを示し、文化的な行事、民間の手工業、スポーツ休暇、医療観光について説明した。また各県庁観光部は沿海地方の旅行会社に様々な観光ルートを提案したことにより、今後、産業を対象にしたツアー、美食家向けのツアー、デザイナー向けのツアーなどを作る可能性がある。

 そのほか、プレゼンテーションでそのツアーを選んだロシア人観光客のための特典と割引きプランについても説明された。例えば、富山県に船で到着した観光客は船の代わりにホテルに宿泊する希望があれば、25ドルで一泊することができる。通常、富山県のホテルは一泊一人平均60~70ドルである。新潟県では観光客を空港からホテルまで無料バスで送迎する。

 プレゼンテーションの出席者が大きな関心を寄せたのは苗場スキー場にあるプリンス・ホテルのプレゼンテーションである。観光客は苗場スキー場で素晴らしいスキーコースを滑走し、様々なイベントに参加することができる。苗場プリンスホテルは、日本の大規模なホテルの1つで、1299戸の部屋があり、3700人が宿泊することができる。
ホテルには日本料理、中華料理、洋食などのレストランとバー20店以上のほか、世界一流ブランドのショップ、温泉、ビリヤード、美容室などがある。来年、苗場スキー場にロシア語を話すことができる職員を配置し、観光客は休暇でのトラブル対応と山でのスキー講習を受けることができる。

 沿海地方行政府国際交流・観光部パブロフ部長は、今回のプレゼンテーションはこれまでのプレゼンテーションと全く異なると指摘し、次のとおりに述べた。「以前は1県庁が独自のプレゼンテーションを行っていたが、今回は、各県が協力することにより、観光ツアーの可能性を広げ、旅行愛好家に幅広い選択の可能性を提案している。さらに県庁とビジネス(旅行会社、ホテル)との協力によりプレゼンテーションは、適切なものとなった。ロシアと日本間で相方の観光客を増加させることは、我々の共通の課題である。」

 サハリン・北海道庁HPより
 サハリンマン
コメント
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