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決して忘れません ゲオルギーリボン ロシアの声

2012-04-29 09:27:52 | 情報

 4月23日、ロシア、そして多くの国々では、ゲオルギーリボンを配るキャンペーンがスタートした。

 これはファシズムに対する偉大な勝利を記念するものだ。ロシアおよびCIS各国では、5月9日に戦勝記念日が祝われることになっている。

 黒とオレンジのゲオルギーリボンは、ロシア帝国、ソビエト連邦、ロシア連邦における軍事勲章の代名詞であり、勇敢と栄光の象徴だ。リボンがはじめてロシアの軍服に採用されたのは、1769年、聖ゲオルギー勲章と共にだった。19世紀はじめからは、ゲオルギーリボンは功績のあったそれぞれの軍部隊にも授与されることになった。

 大祖国戦争中には、1943年に設けられた栄光勲章とともに復活した。

 この勲章は1等、2等、3等があり、最高位の1等は金、2等、3等は銀だった。栄光勲章は、3等から順番に1等に到達するものであって、兵卒・下士官に限って授与された。 

先祖の栄光が子孫の精神を強める

先祖の栄光が子孫の精神を強める

23日、「ゲオルギーリボン」キャンペーンが始まった。これは大祖国戦争(第二次世界大戦)の勝利を記念するためのものだ。5月9日までにロシア全国や海外の都市では数百万のゲオルギーリボンが配られることになる。世界中のロシア国民がこのリボンを服やカバン、車などにつける。キャンペーンのスローガンは、「記憶を誇りとしよう!」だ。

私は覚えている。私は誇りに思う。

「ゲオルギーのリボン」は、世界30カ国以上で広まっています。キャンペーン開始から6年間で5000万本のリボンが全世界に配布されました。

ロシアの一部分を受け取り、歴史的キャンペーンに参加されることを望まれますか?

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