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ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

樺太犬 南極探検に旅たった場所 サハリン州「旧樺太」レスノエ村「落帆」慰霊碑

2011-10-29 08:52:29 | 樺太犬・サハリン犬
 樺太犬 南極探検に旅たった場所 サハリン州「旧樺太」レスノエ村「落帆」慰霊碑
 


 オホーック海に面した村で漁業が基幹産業でもあり通年「蟹」が水揚げされています。
サハリン「樺太」は、1890年代に島の輸送機関は「犬ソリ」に頼っていた時代が長く続いていました。

 主に、樺太アイヌ・ニブヒなどの北方民族は樺太犬とは「人間と犬の深い絆」で結ばれていました。
樺太犬は、元来 狩猟犬として活躍していました。
荷役用に改良しての生活で島での活動範囲は広がりました。

 冬には、結氷した間宮海峡を渡りロシア大陸への旅も頻繁に行なっていました。
旅にの目的は、氷下の漁で水上げた「コマイ」などの輸送と販売。
そして、犬には大切な近親相姦を避ける狙いの「新種」繁殖の交配が挙げられました。

 現在 レスノエ村には、民宿が一件営業しています。
 花咲蟹が、美味いのである。 事前予約が必要。
 樺太犬は、すでに絶滅していて「雑種」が一頭この民宿で飼育されています。

 サハリンマン  サハリン新たな旅ルートに加えて下さい。
         ユジノサハリンスク市から車で40分程です。
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1 コメント

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慰霊碑にビックリしました (自称:南極狂の放浪者/安井和憲)
2012-02-02 22:41:36
オイミヤコンの天気を見ていてヤクートの忠犬ハチ公の記事にたどり着き第1次南極地域観測隊のタロ・ジロの写真を懐かしく見ていたら最終的にここにたどり着き白瀬矗南極探検隊ひきいぬ係・山辺安之助氏及び花守信吉氏の氏名が書かれている慰霊碑の写真を見てさらに驚かされました。昭和40年41年に砕氷艦(通称:南極観測船)「ふじ」の通信担当で南極行きそれ以来南極に填まり旅行で南極半島及び南極ロス海に行きました。そして先月28日、白瀬矗率いる南極探検隊が南極に到達し「大和雪原」と命名して丁度100周年を迎え生誕地の秋田県にかほ市と東京の極地研究所で記念イベントが開催され私は秋田の会場に出席しました。東京会場には山辺安之助氏の関係者がお二人出席されました。また2004年に間宮海峡を徒歩横断し翌2005年には寒極と呼ばれているサハ共和国のオイミヤコンへの旅行をしました。いろいろ興味ある記事がたくさんアップされているので今後楽しませていただきます。長くなりましたがいろいろな偶然が重なり興奮しています。今後ともよろしくお願いいたします。
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