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ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ヒグマ

2005-09-11 06:57:36 | 動・植物・環境
ユジノサハリンスク市内の遊園地内には、ミニ動物園があります。
子供も大人もこの熊に対する愛着は強いものがあります。
ロシアのシンボルはやはり熊です。

ボリショイ・サーカスなどでクマは活躍しています。
前・ロシア大統領のボリス・エリツィンも「熊」の愛称で呼ばれていました。
ロシア・アイスホッケーのチーム・キャラクターには、クマが多く使われています。

サハリン島にもたくさんのヒグマが生息しています。
自然界のヒグマ達はこれからの季節、食料の確保に追われます。
川を遡上するカラフトマス・シヤケなどが主です。
動物性タンパク質を摂取した後は、胃袋を「松ヤニ」を食べて覆います。(タンパク質の消化を少しでも遅らせるためです)
そして半年に及ぶ栄養補給を行うのです。
でも、冬眠明け(来春)のヒグマ達は狩人に狙われる可能性が大きいのです。

このミニ動物園のクマは幸か不幸か冬眠をしません。
今年の夏は暑い事もあり少しバテ気味でしたが、秋風が吹く今は食欲も増して元気です。
ヒグマの一番の好物は、蜂蜜です。

「今度私に逢いに来る時は、是非・蜂蜜をプレゼントして下さい」
と彼女は言ってます。
一度・サハリン産のヒグマとお会いしませんか。サハリンマン0





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2 コメント

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熊出没!注意 (マーシャ)
2005-09-11 21:57:56
札幌の住宅街に熊の足跡が見つかって、小学生は集団下校しました。えさを探しに山から下りてきたのでしょうー。おーコワッ。。。

北海道の山道ではよく見かけますが、サハリンの市街にも「熊出没注意!」という看板はありますか?
返信する
クマ出没注意・看板 (サハリンマン)
2005-09-12 08:16:21
ユジノ市内及び近郊では、看板は見かけません。

しかし、時々山裾からヒグマは現れます。大抵は人間を見ると山へ逃げる様です。襲われた事故などは聞いていません。ロシア人は体格が大きいからヒグマも襲えないのでは・・・「笑い」

それと、国のシンボル的な存在のクマですから共存しているのかも知れません。今度クマにその点をインタビューしてみましょう。クマ語を習得してからですが。「笑い」
返信する

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