赤ビーッの試験栽培を終了した菊田農園では、赤ビーッの普及のために料理教室を開催しました。 市内・近郊の主婦・主夫・大学生ら16名が参加しました。
前半は赤ビーッの効能及び栄養価の講義がありました。 教室を近代的な調理場に移して専門家二名によるボルシチの調理に入りました。
大半の参加者は、赤ビーッと取り組むのは初めてだそうです。 手を赤く染めての作業に楽しそうに調理に挑んでいました。
完成されたボルシチとサラダに舌鼓を打ち行程での意見を交わしていました。
帰宅時には、菊田農園で今秋収穫した赤ビーッをお土産に頂いていました。 この冬は各家庭ではボルシチが食卓を囲む事でしょう。
ロシアサハリン州で数年前 日本語弁論大会で優勝した大学生が論じた「ボルシチ丼」を思い出しました。
日本の丼に掛け合わせたボルシチ丼 今後日本の家庭でも普及する事でしょう。 サハリンマン