事故にあわない飛行士 サハリン発

　ロシアの宇宙飛行士として思い浮かべるのは、ガガーリンでしょう。
1961年に有人宇宙飛行(ボストーク1号)の成功が、彼を英雄にした。
このロケット発射時にガガーリン飛行士は、発射台に向かっている途中に興奮の余り小便を我慢できなくなり「搭乗バスの後輪」で用をたしたのである。

　これ以来、ロシアの宇宙飛行士は移動バスの後輪に小便をする慣わしになっている。「小便をする事で=安全に宇宙からの帰還が約束」されるとのジンクスでもある。
女性飛行士は、どうするの・・・
その後　ロシアは、宇宙開発では大きな事故も発生していない。

　しかし、残念ながらガガーリン大佐は、1968年3月にMIG15utiの訓練飛行中に教官と共に墜落死している。

サハリンマン