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行政執行で国益にそぐわない「馬鹿のいる日本」 1月の公務員不祥事 日本版

2012-01-23 08:39:06 | 情報
配布ミス4565人に影響 センター試験、異例の混乱(01/15 23:07)

問題冊子の配布ミスについて説明する大学入試センターの惣脇宏理事(右)=15日夜、東京都目黒区の同センター
 大学入試センター試験は2日目の15日、理科と数学を実施し、全日程を終了した。2日目は大きなトラブルはなかったが、初日に問題冊子の配布遅れなどのトラブルが続出した地理歴史と公民では、少なくとも58会場の4565人が開始時間繰り下げなどの影響を受けたことが判明。不手際によるトラブルとしては異例の規模となった。

 センターの惣脇宏理事は「多数の受験生に迷惑をかけた。今後は運用の改善を検討したい」と謝罪した。

 センターによると、10分以上開始が遅れたのは48会場の4053人。繰り下げ時間が最も長いのは静岡大の40分だった。 センター試験 許されぬ問題配布ミス(1月17日) 大学入試センター試験(14、15日実施)で、試験問題冊子の配布トラブルが続出し、全国で4500人以上が試験時間の開始繰り下げなどの影響を受けた。

 1990年に始まったセンター試験で、過去最悪の混乱といえる。

 全国統一の試験は公平であることが前提だ。これが損なわれると、信頼が失墜する。

 独立行政法人・大学入試センターと各大学は、配布ミスや混乱がなぜ起きたのかを洗い出し、再発防止に万全な対策を講じてもらいたい。

 受験生に不利益があった場合は、救済に積極的に対応してほしい。

 混乱は1日目の地理歴史(世界史Aなど6科目)と公民(現代社会など4科目)で起きた。今年から、全10科目のうち最大2科目を事前に選択できるよう改められた。

 120分間の試験前に、地理歴史と公民の2冊とも配る手順だった。2倍の手間となり、開始時間に間に合わなかった会場もあった。

 問題なのは、地理歴史しか渡さず、公民の配り忘れに後から気付いた約10会場のケースだ。60分後に答案を回収する「第1解答科目」のみを合否判定に使う大学もあり、受験生は通常、得意科目を先に解く。

 ところが、開始のチャイムが鳴っても問題が手元に来ない。本番に備え、懸命に準備をしてきた受験生は焦り動揺したことだろう。

 道教大札幌校の教室でも同様のことが起き、2科目目の開始が1時間も遅れた。受験生は事情説明のないまま、座って待たされたという。

 ミスが判明した後の対応も悪い。試験時間が10~48分延長されたり、逆に短くなって再試験の対象になるなど、各地でバラバラだった。

 極度の緊張を強いられる受験生には、あまりにも酷ではないか。

 道外では、間違いを訴えても地理歴史が最初だ―と、当初は取り合わなかったケースもあったようだ。

 配布に時間がかかるのは予想されたが、配り忘れは極めて初歩的ミスだ。試験監督者の姿勢が疑われる。周知にも手抜かりがあったとしか言いようがない。

 今年は変更点のほか、携帯電話の不正使用をめぐる注意もしなければならなかった。こうした説明にも時間が取られ、試験開始時間が守られなかったケースも目立った。

 宮城県の気仙沼高会場では、東北大の不手際から英語のリスニング機器が届かず、2時間遅れとなった。「確認を怠った」との釈明では済まされない。

 今年約52万人が参加した試験のあり方自体に、無理は生じていないのか。それも含めて、関係者は事態を重く認識するべきだ。


警視庁巡査、中1女子に痴漢容疑 西武新宿線内で尻触る

 警視庁第6機動隊の20代の男性巡査が電車内で女子中学生の尻を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されていたことが18日、捜査関係者への取材でわかった。容疑を認め、釈放されたという。

 捜査関係者によると、巡査は17日午後5時すぎ、西武新宿線の高田馬場駅(東京都新宿区)から鷺ノ宮駅(中野区)に向かう電車内で、隣に立っていた中学1年の女子生徒の尻を触った疑いがある。ほかの乗客に見つかり取り押さえられた。仕事を終え、帰宅途中だったという。

京大医学部生が電車で女性の下腹部触る
2012.1.19 05:00操作メニューをスキップして本文へ

 いくら医者の卵とはいえ、その“触診”はババ~ン、アウトォ!!
 走行中の電車内で、女性の下腹部を触ったとして、京都府警七条署は18日、府迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで京都大医学部3年、大坪尚貴容疑者(21)=大阪府柏原市=を逮捕した。同署によると、「すみません、触りました」などと容疑を認めているという。
 逮捕容疑は18日午前8時6~8分ごろまでの約2分間、JR東海道本線、米原発姫路行きの普通電車内で、アルバイト女性(31)の下腹部を左手で触った疑い。
 同署などによると、大坪容疑者はクラブ活動でボート部に所属。同部ホームページ上では「体力をはるかに超える勝ちたいっていう強い気持ちは肉体を動かすんだ」などと座右の銘を披露しているが、今回は“女性を触りたいっていう強い気持ちが手を動してしまった”ようだ。
 大坪容疑者は前日(17日)、滋賀県大津市のボート部合宿所に宿泊。18日朝、京大への通学のため、JR石山駅から電車に乗車。電車が山科駅から京都駅へ向けて走行中、Gパン姿で立っていた女性の股間に、手のひらを押しつけていた。
 当時、車内は通勤ラッシュで混み合っており「体の下のほうは見えない状態だった」(捜査関係者)といい、「カバンが当たっている」と思いこんでいた女性が、恐る恐る自分の手を下げて確認すると、そこにはボートで鍛えた大坪容疑者の超ごっつい手があったという。
 ブチギレた女性が大坪容疑者の手をガッチリとつかみ、「痴漢したでしょ!!」と問いつめ、京都駅で駅員に引き渡した。
 京都大学は18日、サンケイスポーツの取材に「事実確認が済んでおらずコメントできないが、事実ならば誠に遺憾」などと話した

上席国税調査官を盗撮容疑で逮捕 池田(01/10 16:15)
 【池田】池田署は10日、道迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで、帯広市東7南12、十勝池田税務署上席国税調査官大西秀之容疑者(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年12月6日午後5時45分ごろ、十勝管内池田町のコンビニエンスストアで、雑誌を読んでいた女子高校生(17)に背後から近づき、スカート内をカメラ付き携帯電話で撮影した疑い。<北海道新聞1月10日夕刊掲載>

経産省係長が駅ホームで盗撮容疑 東京・小金井、現行犯逮捕(01/06 13:42)
 経済産業省資源エネルギー庁新エネルギー対策課係長の男(34)が昨年末、駅のホームで盗撮したとして、警視庁小金井署が東京都迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕していたことが6日、同署への取材で分かった。係長は容疑を認め、送検後に釈放された。

 逮捕容疑は、昨年12月28日午前8時20分ごろ、東京都小金井市のJR中央線武蔵小金井駅ホームで、前に並んでいた女性のスカートの中をペン型の隠しカメラで撮影した疑い。

 小金井署によると、カメラに動画が残されていた。係長の挙動が不審なため駅員が110番した。「興味本位だった」と話しているという。

女子高校生を盗撮の疑い 原子力担当の道職員を逮捕(01/06 23:03、01/07 00:12 更新)
 札幌北署は6日、道迷惑防止条例違反(ひわいな言動)の疑いで、札幌市西区八軒6西6、道総務部危機対策局原子力安全対策課主任(34)を逮捕した。

 逮捕容疑は5日午後7時45分ごろ、同市北区のスーパーのエスカレーターで、女子高校生(18)のスカートの下にビデオカメラを差し入れ、動画を撮影しようとした疑い。

 同署によると、容疑者は「仕事でストレスがたまり、20代後半から500回以上、盗撮を繰り返していた。(この日も)10人ぐらい盗撮した」と供述しているという。

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