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被曝に関してのいろんな懸念は、時間経過したから安心できると言えるものではありません。本番はこれからです。普通に考えて、あきらかな事例が分り始めたのが、チェルノブイリの場合は、91年からですから、五年目のデータが分り始めてからです。
福島に当てはめると、五年目となるのは、2016年の春からです。
つまりこれからです。
そういうことを感じて報告をしていただいたり、いろんな懸念を持っている人と、そういうことを誤魔化している人に話は二極化しています。
きょうは、もともとの地元である栃木県真岡市や宇都宮市周辺でおきていることを報告されている話です。地元に戻られたり、親族と会うたびに事態が進行しているという感覚の話です。
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危機感が増す事象について
(もちろん放射能との因果関係は不明だと言われるかもしれませんが。)
2013年11月…親族の男性が膵臓癌で亡くなりました。60代後半です。(栃木県真岡市在住)2014年に入って癌がみつかっていたそうですが、膵臓癌は発見が遅いので見つかっても助からないらしいと言っていました。
2013年11月に聞いた話…知人で栃木県真岡市に住む(50代男性)も食道癌で、もう助からないと言われているそうです。
2013年11月…別の親族の男性が、64歳で亡くなったと喪中お知らせが届きました。千葉県鎌ケ谷周辺に住んでいたと思います。
2013年11月…親の同級生が64歳で亡くなりました。数年前に脳溢血で倒れて、脳に少し障害が残っていたらしいですが普通に生活していたそうです。最近調子が悪かったみたいで、胆嚢関係の合併症とかなんとか…。痛み止めを飲んで眠ってそのまま亡くなったと。
2013年11月…救急にいる看護師の知人からは、38歳の男性が心肺停止で運ばれてきて…と言っていたので話しを聞くと、自宅にいて突然おかしくなった。栃木県真岡市。
しかし。栃木県宇都宮市~真岡市近辺の人々、そして両親も兄弟も『寒くなると多いからね』と。
父が『皆、若くて死んじゃうな~。』とか言っていても、放射性物質の事は論外って感じで話題にも出てきません。
確かに震災前も、寒くなる年末とかは亡くなる方が多かったですが…
今は皆、若くして亡くなっている感じがします。もちろん高齢の方が亡くなるのも多いので、意識関心のない方々は、歳だからしょうがないと感じてしまうのでしょう。
高齢の方も子供と同じ様に影響を受けやすいとも聞きます。歳だからと判断してしまうのも危険ですよね。
2014年夏。
小1甥が、鼻血を1日に2回とか出していて『もう慣れちゃった』ですって!
小1のいう事だから大袈裟なのかもしれないのだけど…。
数日続いたので病院に行ったが、鼻血は大したことはないと言われたとのこと。
その後滞在中は出ていなかったが、友人の小学生の子も一週間位鼻血が出てる と言っていた。
甥が先日もまた鼻血出していました。
2013年6月くらいに別の友人女性がバセドウ病と診断されました。事故時も現在も亀戸あたりの会社に通っています。
2014年に入って…別の甥(幼児)が吐き気を伴う頭痛を頻繁に起こすようになったようです。
夏に帰省した時に、吐き気と頭痛でグッタリの症状に遭遇し、びっくりして聞いてみると…時々偏頭痛症状が出るとのこと。
医者にどのくらいの頻度なのか記録するように言われたと言っていました。
その後、先月、2014年12月に帰省した時にも同じ症状が出ていたので、正直怖くなりました。
帰省した数回で、いずれもその症状に遭遇するのは、かなりの確率だと思うのですが。
そして、2013年末も2014年末も、甥っ子達は、予防注射をしているのにインフルエンザにかかっています。
栃木宇都宮のセシウム降下量は今だ上位。水道水の含有量も上位の現状。
そんな実家の身内・友人達は、水道水の飲用はもちろん、全く気にせずキノコ、東日本海域産海産物や地産地消品、関東東北の農産物、自家栽培の野菜などなど…食べています。自家製天日干し品も…。
外遊びもマスクなしです。
私が危険性を示しても、現地ではマイノリティなので受け入れてもらえません。
そして、私は帰省しても自分ですべて用意して食べているので、身内からは異常者扱いで避けられ冷たい態度を取られます。涙
悲しい事ですが、本当に身近で子供への影響(癌・白血病)が出ないとわからないようです。
出てもわからないかもしれませんが。
放射能の事を意識して考えるからだ!と言われても、不安が増すばかりです。
木下様は、これらの事象について、どのようにお考えになりますでしょうか?
こういった情報の共有で
1人でも多くの方の意識が変わり、こども達そして私達の未来が少しでも良い方向へ向かうことを望みます。
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特に、ご親族の子どもで、吐き気を催すほどの頭痛が頻繁に起きていたり、鼻血も頻度が増していることが気になります。通常でもおきうることでも、そうしたことの頻度が増すことは、とてもまずい要因を含んでいる場合がありえます。
こうした健康症状を中心としたご報告や何かのご相談もまずはメールでお知らせ下さい。まともなお話には、電話や通話アプリなどで、直接お話いたします。
また、僕は、去年の年末迄に日本テレビを正式に退社いたしました。
出演、制作、寄稿、出講、ビジネスベースのお話、政治的な活動など、僕に関心があって何かやりたい方がいましたら、まずメールでご連絡下さい。きちんとしたお話なら、これも、お電話やお会いして対応いたします。
連絡先⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
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未年の皮切りとなる講演、それが熊本。
【1/25(日)午前 三田茂医師&木下黄太講演会in熊本】
9:30開場 9:45開演
場所/市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)大会議室
熊本市中央区桜町1番3号
熊本交通センター(バスターミナル)から徒歩2分、もしくは市電の花畑町電停から徒歩すぐ。
詳細&申込先⇒http://kokucheese.com/event/index/241118/
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福岡でも、同日連続開催!
【1/25(日)午後 三田茂医師&木下黄太講演会 in 福岡】
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/242461/
開場14:00/開演14:30 福岡市立中央市民センター・ホール 福岡市中央区赤坂2丁目5-8
地下鉄空港線「赤坂駅」2番出口徒歩5分
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原子力に反対する 100 個の十分な理由 ~100 gute Gründe gegen Atomkraft~
#55 中間貯蔵施設
高レベル放射性廃棄物は、少し設備を追加したジャガイモ貯蔵庫並みの倉庫に置かれて
いる。
キャスクの中の核廃棄物は強く放射線を放出しているため、容器の外側はかなり熱くなる。
中間貯蔵施設のゴアレーベン、アーハウス、ルブミン、そして原子力発電所敶地の中間貯
蔵施設は、それゆえ大きな通気口があり、外気がキャスクを冷やすことができるようにして
いる。もしキャスクの 1 つでも密閉性が保証されない場合、放射線物質は、妨げられること
なく外に拡散する。