本日の記事コメント欄を久しぶりに開放します。理由は記事内容で御確認ください。
毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの最新記事。
【 群馬の身近な30代40代で何人も相次ぐ突然死と白血病死、脳梗塞や癌発症、子どもは骨の病気や紫斑病、家族3人は橋本病 】
【 白内障の兆候を示すデータが原発作業員で急増しているという報告について、
被曝を懸念する眼科医の見解 】
被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/
放射能防御プロジェクト近畿(https://www.facebook.com/groups/262087893818390/)は、ガレキ問題で、橋下大阪市長との敵対という事態から、警察対応も迫られたため、他の防御プロジェクトグループと異なり、Facebookでも非公開扱いとなっています(FBは一度非公開にすると現在は戻せない状態で参加したい人は申請してね)。ちなみに、メンバーの共通認識は、保守的立場でも革新的立場でも、反橋下だけは政治的に譲れません。
さて、このグループは実働メンバーが多いため、FBでは、意味の或る書き込みが行われることがあります。
近畿で、被曝回避の観点で、安全性が高いと判断できる食材購入店を例示するスレッドがあるのですが、この中にちょっと目を引く記載がありました。
これは、関西に在る、岡山県内のJAが出店したアンテナショップに関しての記載です。
「昔、利用していましたが、取り扱いの牛乳の原乳について問い合わせた所、岡山産と福島産、近隣県のブレンドと言われ利用しなくなりました。(現在の事はわかりません)JAと言えど、取扱品に関して常に注意は必要と思いました。」
これでは、どういう牛乳かもわからないので、僕から尋ねました。
すると「当時、ショーケースに入っていた牛乳は1種類だけでしたが、名前は覚えておりません。岡山のメーカーのものでした。」ということです。
そのアンテナショップが関西に2店舗あるのですが、とり扱っている牛乳を確認しました。
2店舗とも、取り扱っているのは、オハヨー牛乳のみでした。
一般論ですが、牛乳というのは、いろんな地域からのブレンドは普通に多いです。ただし岡山の牛乳が、福島の原乳まで混ぜているのは、多分はじめての情報です。事実かどうか、精密に確認する必要があります。また、ブレンドと言っても、近県ブレンドと遠隔地から運ぶのは、実態は大きく違います。
僕が直接、オハヨー牛乳に原産地に関して、電話で確認しました。
勿論、この方が問い合わせた時点と、現在とで産地が異なる場合は十分に想定されますので、現時点での答えになります(当然将来もこの答えのままかどうかはわかりません)。
「会社のHPで、牛乳および飲料(例えばコーヒー)のカテゴリーで使用している牛乳は、岡山をメインに鳥取や熊本などの西日本原乳であるか、東からは北海道産原乳が入るのみ。岡山県の原乳のみの牛乳もある。HPでアイスに分類されているものも、牛乳などと同じ原乳を使用している。」ということだそうです。
現時点で、この岡山のメーカーで、牛乳に福島県の原乳を使用していることはないということです。
しかし、こういう話もありました。
「オハヨー牛乳のHPで、ヨーグルトや飲むヨーグルトとして分類されているものは、関東工場の生産のため、原乳に、福島や茨城が含まれる場合がある。」
コンビニなどでよく見かけるものですね。生産量も多いでしょうし。
要は、生産工場が関東の工場だと、岡山の牛乳会社の製品(この場合はヨーグルト)と思って飲んでいても、福島や茨城の原乳が使用される時があるという話でした。
なかなか一筋縄で行きませんね。
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こうした食品の原材料産地、製造工場所在地などの情報は、2011年にもある記事のコメント欄に集めたことがあります。やはり、いろんな形で再度の確認も必要なのです。今回、久しぶりに、きょうの記事でコメント欄を開放して、下記のようなことを行いたいと思いますので、書き込んでみてください。
本日の記事のコメント欄に新たに書き込む事にしましょう。
加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。
新たに、この記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。
(1)企業名
(2)商品名
(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)
(4)主要な原材料
(5)主要な原材料の産地
(6)製造年月日
(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容
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岩手・盛岡で初開催 【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】
13時半―16時 (開場・受付13:15~)
会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室
(盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分
申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/
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秋田は3年半ぶりに伺います。
【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】
「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」
10月19日(月)午後6:00~8:00
秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1
秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号
参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)
主催: 環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp)
「福島県で行われている小児甲状腺検査では、放射能で汚染される以前と比べ、多くの患者数が報告されています。急病人の数や救急車の稼働率があがっている地域もあります。健康被害の現状は、そして今後は?2011年から土壌調査や健康被害に関する情報の集積にあたり、低線量被曝問題を専門とするユーリ・バンダジェフスキー博士(写真下)の講演を行った気鋭のジャーナリスト木下さんがテレビや新聞では知ることのできない、今後の私たちにとって大切な情報を話してくれます。近年の、ウクライナの首都・キエフでの映像報告もあります。」主催者より。
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福岡市南部のエリアでも開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】
申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/
「放射能による健康被害と現状について」
会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多 多目的ホール
福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分
開場 9:15 開演 9:40〜11:40
「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。
九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。
現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。
放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。
参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」
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