いろんなことで、とても厳しい話が多いです。チェルノブイリ関連で、「乳搾りしていたら逝った」「バス待ちをしていたら逝った」「鉄棒していたら逝った」という話は普通に聞きました。
僕がウクライナに行ったときに、チェルノブイリ近くの病院で、被曝に関して懸念を公的に示していない病院だと、子どもに異常は起きていないのかと、問いただしても、「よくわからない」という返事がほとんどでした。
「何で、あなたたちは、統計を取って確認しないのか」と別の病院の女医が、その場で怒っていいました。
そうするとその答えは、「そう言えば、この前、子どもが鉄棒していて、そのまま亡くなりました。あれはよくわからない。」と言い出すのです。
そこまで、異変が起きていても、こういうことに気がつかないようにしている意識構造との闘いになります。
そして、さいたま市で学校の「強歩大会」に参加した女子高校生が、心肺停止して死亡する事案がおきました。
普通は、長く歩くだけの「強歩」(早く歩いて競う競歩ではない)で、高校生が亡くなることは稀な話と思います。
この話を聞いて、ウクライナで聞いた話との相似を強く僕は思います。
ウクライナにいるバンダジェフスキー博士に、こうした状況に関して伺いましたので、今週金曜配信のメールマガジンで伝えたいと思いますので、ぜひお読みください。
他の健康症状に関しての、違う報告も併せて今週の木下メルマガに掲載する予定です。
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僕の中で、他に気になっている話が二つあります。
34歳の漫画家の宮田紘次氏がなくなっています。高血圧由来と見られる脳出血。
突然死ですが、本当に早いですね。
もうひとつは、ディズニーシーで作業員が亡くなりました。誤って転落して死亡した模様ですが、ディズニーランド開園以来、スタッフのはじめての死亡事故だそうです。
今まで起きていなかったことが起きるという状態が気になります。
汚染地では、ミスが起こりやすくなり、甚大な結果になることは、ウクライナでは普通に聞きますが、こうしたことも、なかなか理解されないのかもしれません。