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きょう30日未明、千葉県市川市の東関東自動車で、リムジンバスが中央分離帯に衝突する事故がありました。
幸いにも、乗客には怪我はありませんでした。
しかし、運転手は寝ていたわけでなく、「具合が悪くなって、停止しようとしたところ、意識を失った」と供述している模様です。
特に健康状態に事前に異常はなかったということです。
なんか似たような話を、本当に今年になってから、よく聞いている気がします。
汚染エリアばかりです。
数日前には福島第一原発周辺での警察車両事案(警察官は幸いにも重体よりも重傷にとどまりました)かあり、また、おかしい事例が付け加わりました。
過去のブログ記事リンクと、類似事案をあげておきます。
「眠くなって」バス事故⇒宮城。「上空の放射性物質どう避ける 原発事故、避難ポイント」新聞掲載、京都。
またおきた関東「ぼーっとして」バス事故という異変。癌10年生存率は原発事故後の異変に気づく基礎知識。
軽井沢で大学生ら14人死亡事故から考える、関東や東北で最近頻発している運転手体調急変に伴うバス事故。
12/24 宮城県の国道交差点、高速バスが左折しきれず衝突。東北運輸局「運転者の体調急変に伴う事故防止の徹底」をトラック協会に通知。
1/7 東京・小金井市で回送中の路線バスが暴走して、アパートに突っ込んだ事故。運転手が意識を失った事案。
1/14 東京・小金井市で、登校中の女子高校生が、京王バスの路線バスにひかれ重傷を負いました。これは7日と同じバス会社。
多くの事案に見られる共通項はこんな状態かもしれません。
△運転手の体調が急変している。
△「急に意識失う」「ぼーっとする」など、意識状態に変化が起きている状態。
△事前の健康診断で問題なし。
△事故の診察でも原因不明。
こういう状況があっても、従来の感覚のみで対応するばかりなのは、僕には単なる危険な話と思います。被曝によって、注意力が散漫になるという話は、普通にチェルノブイリで報告されていて、僕はそういう事象と類似する状態の可能性を想定すべきだと思っています。
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三田医師は、2年ぶりに京都で講演、情報拡散もお願いします。
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】
2016年6月19日(13:30開場 14:00開演~16:10終演予定)
『ひと・まち交流館 大会議室』
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/
「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、血液検査、
甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された三田医院の三田茂
先生と、原発事故直後より一貫して被曝による健康被害を調査し続けてい
るジャーナリストであり、放射能防御プロジェクトを主宰されている
木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催致します。
今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)
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