放射能リスクにどう対応すべきなのか。
緊急の際に、リスクコントロールをどう考えるべきなのか。
福島第一原発事故以降に、こうした状況は切実な課題となっています。
福島や東京の汚染に関して、目をつぶる構造と同じことが、実は京大火災にもおきていた状況がわかります。
こうしたことについて、実は福島や首都圏がおかしいと言っていた方たちは、自分のところでおきた時にどう対応できるのか、今回の京大火災はその試金石となったことで意味が大きいにも関わらず、認識をしていない状況も、実はこの記事から垣間見えます。
こういう情報公開は勿論のこと、事態が起きている時にまともな対処がなされなかったことは、相当に危惧する話です。
こうしたポイントが、東京からの目線で、学習することになりました。
良い記事は、新聞社にその趣旨で電話すると、更に記者が書ける環境になりますので、良い記事と感じた方は、是非連絡してみてください。
東京新聞 電話 03(6910)2211(大代表)
ところで、この京大火災対応で、申し入れ書を出している住民グループのホームページが開始されました。
現場周辺の住民は勿論のこと、京都市内や周辺自治体の在住・在勤の方でこの問題に関心の或る方は、ネットから連絡してみてください。問い合わせフォームで対応しています。
「京大研究室火災の情報公開を求める住民連絡会」http://kyotorenrakukai.net
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