きのうは1日、8月にメルマガで配信する内容のインタビューをされていました。
聞き手と話すと、自分ひとりで書くよりも、本音が吐露できる部分がありますし、話し言葉の伝わりやすさもあります。
ちょうどおととい深夜に入ってきた独自情報などで盛り上がりました。
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EMという存在があります。
これを有用と感じて使いたい人々が昔からいらっしゃいます。
それを薦めているグループや個人、企業も一定数はいらっしゃいます。
昔は、地方自治体で取り入れて試していたこともありました(放射能対策ではありません)。現在はこうした自治体の多数はやめているのが現実です。
特に有害なものではないようですから、そうしたことを一定程度は試してみたい方は、個人で試すことは、他人がとやかく言う話ではありません。
ご勝手にどうぞと言うだけです。
しかし、あるクリニックで、放射能対策で、この関連商品を販売するところがあるという話を聞くと、何を言っているのかと思いました。
この前の東京でのミーティングでも、被曝回避でEMが効くかのごとく言い出す参加者がいました。今更、何を話しているのかと思います。
こうした感覚は、結局のところ、東京の放射能汚染の現実から目を背ける道具として、EMが機能していることに他なりません。
元々、僕はEMに何の関心もない人間ですし、関わる気持ちも一切ない人間です。
放射能にEMが効くなどということは、一度も思ったことがありません。
しかし、そういうことも明言しておかないと、今更そうしたことを確認する人がいたりします。
被曝回避をするということは、細い道を歩かされている状態なのに、それを有効とは思えない手段に頼り、迷路にはまり込むことは、僕は容認する立場でないことを、強く言明しておきます。
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【6/28(日)三田茂医師&木下黄太講演会in新潟】
13時開場 13:30開演 クロスパルにいがた映像ホール 新潟市中央区礎町通3ノ町2086
申込み&詳細⇒https://yobukainiigata.wordpress.com/
お問い合わせ先
yobukainiigata0628@gmail.com
08066076940(岸) お電話は午後以降夜までにお願いします。
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放射能防御とメディアリテラシー(ネットリテラシー)を考察する会を大阪で開催します。通常とは、話すテーマが、メディアリテラシー(ネットリテラシー)に比重を置く講演会になります。
【~5年目を予測する~7/11(土)木下黄太氏特別講演会in大阪】
14:00〜17:00
申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/0711osaka/
会場 淀川バイブルチャーチ 大阪府大阪市都島区毛馬町3-3-26
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【7/19(日)三田医師&木下黄太講演会IN広島】
12:30開場 13:00開演
広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5F 研修室ABC (広島市中区袋町6-36)
申込み&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/295718/
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ガレキ問題で共闘した青木泰さんから、下記の案内が届きました。復興資金流用問題に関心があり、都内在住の方で、ガレキ問題に関心のある方はおいで下さい。
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【6・20講演シンポジウム 一高まる資金流用への批判一 復興資金を被災地、被災者に戻せ!一】
皆様へ、
6月20日の集会は、いよいよあと10日に迫りました。
今回は
1)賛同のお願いと
2)首都圏の皆さまへのお訴えー私たちの住む都道府県や市町村も資金の横流しに協力!?ー
の2点です。
1)この 620 の講演シンポジウムへの東京実行委員会に皆さんの賛同と応援をお願いします。
記
日時:6月20日(土)19時~21時半(18時半開場)
場所:東村山駅 駅ビル(ステーションサンパルネ)2階 コンベンションホール
(042-395-5115) 資料代500円
講師:川渕映子 東北 AIDE( エイド& 「復興資金返さんまいけ・富山」代表
同: 飛田晋秀 写真家(福島の写真家)
同: 青木泰 環境ジャーナリスト
主催: NPO ごみ問題5市連絡会&同開催東京実行委員会
賛同金は、1000円で、賛同された方には、当日配布資料をお送りいたします。
お申し込みは、 y_a@kfy.biglobe.ne.jp かFAX(042-394-6393)でお願いいたします。
住所とお名前、所属団体、連絡先などをお書きください。(公表の可・不可も)
2)首都圏の皆さまへのお訴えー私たちの住む都道府県や市町村も資金の横流しに協力!?ー
がれきの受け入れに絡んで、復興資金からの資金流用は、東京・埼玉でも、ふじみ衛生組合(三鷹、調布)が51億円、西秋川衛生組合(あきる野市、日の出町、檜原町、奥多摩町)が、19億円、埼玉でも川口市が、36億円と流用され、環境省の詐欺的な説明もあって、その流用化が受け入れられています。
本来市町村の清掃工場の建設費は、市町村の予算で行い、国から建設補助金や交付税で最大で建設費の約半分ぐらいの補助金を受けます。
ところが今回は、「循環型社会形成推進交付金<復旧・復興枠>」として環境省に申請すれば、焼却炉建設に、市町村のお金が一切かからないという仕組みを復興資金を流用して作りました。
国の焼却炉の建設補助金に使う予算を倍増し、焼却炉メーカとのねんごろな関係を強めることが目的で、そのために、市町村も協力者に引き込んだのです。
この仕組みによって、うまみを享受したのは、焼却炉を建設した市町村だけでなく、それが設置された都道府県も、本来出す必要のあった補助金分を“節約”した形になっています。
(詳しくは「復興資金流用問題ML」http://blog.livedoor.jp/shikin_ryuyo/)
私たちの住む自治体は、被災地の復興や被災者、避難者の救済に手を差し伸べるどころか、被災者、避難者に本来支給される復興資金を横流しする国に協力していたのです。
私たちの身近で住民の代表として議員を送り込んでいる地方議会でこのような点へのこのような仕組みに絡み取られていました。
しかし、今復興資金流用問題MLで情報交換しながら、私たちは、この問題に取り組み始めています。問題は今からです。
国会には、再三質問主意書を提出し、問題の所在を訴えるとともに、被災地と避難者、そして受け入れ側である富山県、そして堺市の住民と連携して、会計検査院や公正取引委員会にも情報を届け、対処することを求めてきました。
お金は、復興資金として予算立てされたものであり、戻すべきであり、違法で不当な会計処理だと認定されれば、会計検査院は、すぐさま使われたお金を、その市町村から取り戻すことになります。
私たちは、戦後民主主義の中で、行政機関が勝手に違法不当なことが行えない仕組み、チェックする仕組みを今回のような住民監査請求や住民訴訟、そして裁判、会計検査院、公正取引委員会などとして作ってきました。
誰が聞いてもひどい被災地の復興のための復興資金を、流用する官僚とそれを黙認する地方自治体に対して、あなたの一歩に期待します。
まず620講演会に参加され、実情をおつかみください。
NPO ごみ問題5市連絡会&同開催東京実行委員会