「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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あす日曜午後、盛岡市アイスアリーナで僕の講演&チェルノブイリ上映に、予約なくとも直接御出でください。

2015-10-17 23:36:23 | 福島第一原発と放射能

盛岡で、明日開催、予約なくとも直接御出でください。

【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

 13時半―16時 (開場・受付13:15~) 

 盛岡市アイスアリーナ 第2会議室  

   (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分 

    詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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講演会に関して、いくつかご注意を申し上げます。

まず予約がなくても、この被曝問題に関心の或る方は、直接おいでください。

また、チェルノブイリ関連で、主にウクライナのキエフで取材した内容の映像を上映します。

ただ、映像を流すのみならず、その事に関して解説を加えながら、映像を流していきます。

その観点で、日本の土壌汚染との比較を話しますので、福島と東京の土壌汚染がどの程度であるのかを、今一度確認してください。

そうした観点での比較もおこないます。

また、映像上映には解説付きで、一時間程度の時間が必要となります。

このため、その映像上映の前ふりとして、前提知識の確認をおこなってから、進めるスタイルになります。

質疑応答は、映像上映が終わった後の対応となります。

全日程が終了後も、一時間程度の簡単な懇親会を、主催者はセットしています。

特に、健康被害で、何か話がある方は、具体的データを持参されて、残っていただければよいと思います。

また、場内来場者のレベルあわせは或る程度は行いますが、あまりにも前提知識のない方は、今回の講演の対象として難しい部分があります。

前に、岩手・花巻で講演した内容程度を踏まえていることは前提にしたいと思います。

せっかく岩手まで行って、前提知識のない方ばかりを対象とした話を、僕はするつもりはありません。

また、食材などの話について、質問があれば一定程度は答えますが、食材の汚染ばかり話すような、どこかで確認すれば分かる類のことを、しつこく聞くことはお止めください。時間の無駄です。

また、放射能検査に関しても、一からそうしたことを説明する時間的な余裕はありません。

検査機の種類に関しての違いを話したり、下限値とは何かというような、基礎編の話をしにいく訳ではありません。

僕はジャーナリストで聞き取りをし、放射能防御に関する活動をおこなっている立場で話します。

何年か前から、普通に懸念している人には、常識的な基本知識確認を細かく確認する会ではありません。

そうした前提を踏まえてご参加ください。

岩手県内はもちろんのこと、盛岡市内も一定程度汚染はあります。そういう状況を踏まえて、どのように考えて行動すればよいのかを、きちんと考える方の参加を期待します。

肩書きや立場でなく、自分の頭で考えて行動する人の参加を強く期待しています。

なお、託児はありませんが、お子さん連れでの参加もある程度までは、対応します。

ただし、映像の中に一部刺激が強いもの(極端な奇形などではありません)があることはご了解ください。

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【 「避難して、命と健康が救われた気がしています」子宮ガン疑いもありタイに移住女性、今度は自己免疫疾患発症リスクが発覚 】
【 東葛地域の或る病院で働き始めた看護師が最近気になっていること 】など。

 

毎週金曜配信「木下黄太メールマガジン」本日配信予定最新号タイトル。

 

被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/



 


経済失速というリアルが語られ始めたアベノミクス、覚悟なきデモよりも遥かに強い安倍政権への警告。

2015-10-16 22:15:23 | 政治

【 「避難して、命と健康が救われた気がしています」子宮ガン疑いもありタイに移住女性、今度は自己免疫疾患発症リスクが発覚 】
【 東葛地域の或る病院で働き始めた看護師が最近気になっていること 】など。

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世界記憶遺産で、南京大虐殺を記憶遺産に申請した中国を批判しようとした日本が、シベリア抑留を記憶遺産にしようとしてロシアから反対される構図を見ていると(その図式には笑うしかありませんが)、要は基本枠組みが帝国主義的世界に戻ったのだと思います。

しかし、旧来の帝国主義時代よりも、核兵器の存在もあるために、なかなか大国同士の武力衝突はむずかしいのが実状です。

そういう状況下で、安倍総理が安保法制を通しても、なかなか政権が更なる軍事国家へつき走る方法論は、リアルに難しいとは思います。

でも、これはデモ勢力が自画自賛するように、デモ影響ではありません。

所詮、覚悟なきデモに、武力を有する政権側が、本質的に配慮することはありません。支持率にも大きな影響を出ていないことを見て、いよいよ安倍政権&自民党はわが世の春を満喫している感覚でしょう。

そうにも関わらず、達成感や満足感を感じている運動関係者とネット住民が多数いることを見せ付けられている僕は、「馬鹿につける薬はない」と呟くだけです。

勝ち負けということをきちんと認識しないから、日本の左翼陣営はいつまで経っても進歩がありません。

こうしたオルタネィティブの未熟さが、実は日本の可能性を極限までゼロにしている本質と僕は思います。

元々、当局や自民党が本質的に日本を改善する可能性など、1%もありませんから。

でも、そうしたわが世の春を楽しんでいる時に、実はじわりじわりと滅びの兆しも見え隠れしています。

そうした兆候を伝えてくれるのは、日本ではないメディアが多いです。

10月のロイター企業調査が報じられました。アヘノミクスの勢いについて、7割を超える企業が「後退」か「消失」と感じていることが分かったそうです。

アベノミクス影響が落ちたのではなく、「消失」とまで企業側に意識されはじめているリアル。

こうしたことは、我が身の犠牲など想定外のお花畑デモよりも切実に多くの人々の意識に響きはじめます。

「経済的好影響が消失する」ということは、「政治的に無価値」とほぼ同義。

このポイントで攻め落とすことが大切な状態です。

勝ち目があることを、倒閣を希望する政治勢力が具体的に実感できているのかということに尽きるとおもいます。

ここが、日本の難しいところなのだろうなと僕は思っています。なかなか、人材が広い意味で育っていないことが、堪えていると思うからです。

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 盛岡で、明後日に初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

 

 13時半―16時 (開場・受付13:15~)

 

 盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 

   (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分 

 

    申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

 

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 秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

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 福岡市南部エリアで来週開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

 申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

  「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

福岡講演主催者の体験から考える「避難先として山梨県富士吉田市と福岡市の違い」、更に講演会開催の思い。

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【搬入停止】除染土一時保管場所、舗装した大熊町と未舗装の双葉町という"格差"。川内原発2号機再稼動。

2015-10-15 16:04:08 | 福島第一原発と放射能

噴火リスクが高まっている鹿児島で、より生存リスクを低くする、川内原発。きょうは2号機も再稼動されました。

原子力発電業界の立て直しなどという掛け声ばかりが聞こえてくるという異様な状態が、日本ではあたりまえになっている社会を、本当に気持ち悪く感じています。

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  【 チェルノブイリによる世界の変容をテーマとした作家がノーベル文学賞、フクシマで世界が変容した僕とあなたへの光明 】

  【 二卵性双子が揃ってエナメル質形成不全、集合住宅で複数の幼児におきている知的発育異常、身近で相次ぐ軽微な奇形児、全身の血液を入れ替える幼児 】

  毎週金曜配信「木下黄太メールマガジン」の最新号タイトル。

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河北新報が報じた話で、除染した土壌などの廃棄物を保管するストックヤードに関して、信じられない話が伝わってきました。

しかし、なんというか理解不能な話です。

除染して廃棄したい放射性物質に高濃度汚染した土壌などを、屋外で中間的に一時保管するのですが、つまりこうした廃棄物は当然のことながら、汚染リスクが高く、除染をやるというなら、扱いが慎重にならないといけないはずです。

しかし、その保管場所を、片側は舗装し、片側は砂利のままで搬入していたそうです。

舗装されたのは大熊町。舗装されていないのは双葉町。

二つとも、田舎の工業用地予定地のような場所に置かれています。

当たり前の話と思うのですが、こうした廃棄物というのは、保管がより安定的に異常がおきないようにしないとなりません。

チェルノブイリのことを考えると、万が一にも燃えたりしないようにすることは第一義的に必要ですし、その袋がさけないようにすることなどは、放射性物質を拡散させないためには、改めて考えるまでもないことです。

そうするとその地面を舗装するくらいはやっておかないと無理だろうとは普通に考えます。

しかし、一方は舗装して、一方は舗装していなかった。環境省の判断です。

周辺の線量差でそうしたと説明しているらしいのですが、そうした格差をつける理屈としては、不可解です。

環境省のページで確認しましたが、保管場所の敷地面積はほぼ同じなのに、大熊町は9970袋搬入済みなのですが、双葉町は5777袋と、かなり差が出ていました。

勿論、地面の舗装に関しての"格差"状況は、ホームページに何も書かれていません。

都合の悪いことは何も書かない、日本政府の放射能問題への感覚は、ここでも露呈しています。

環境省の中間貯蔵施設関連についての問い合わせ窓口(フリーダイヤル 0120-027-582)に、念のため、電話しましたが、こちらが報じられた内容確認のため、新聞の名前を口にしても、その新聞の名前さえも正確に復唱することもできず、内容に関しても何も知らず、しどろもどろで話にもなりませんでした。

国民向けの窓口対応で、最低限のこともしないということです。ソフト面でコールセンター的なものをきちんと運用する予算が掛けられていないのでしょうか。

こんな対応に触れると、実は保管場所の舗装費用まで、ただ環境省がけちった疑いは拭えないなと思いました。

そもそも線量だけが、保管場所を舗装するのかどうかの判断で、積極的な材料とした基準感覚は、理解不能です。

まずは、高濃度に放射性物質に汚染された土壌を安定的に置くことが先決でしょうに。

あまりにも適当な感覚を見せ付けられていると、本当にやりきれないですね。

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 盛岡で、明々後日に初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

 13時半―16時 (開場・受付13:15~)

 岡市アイスアリーナ 第2会議室 

   (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分 

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 秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

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 福岡市南部エリアで来週開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

 申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

  「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

福岡講演主催者の体験から考える「避難先として山梨県富士吉田市と福岡市の違い」、更に講演会開催の思い。

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加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのか、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e65a79651f91436430b9d0d040adff94

上記記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

(1)企業名

(2)商品名

(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)

(4)主要な原材料

(5)主要な原材料の産地

(6)製造年月日

(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容

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「海外から帰国し、盛岡に2週間滞在で我が子の尿からセシウムが出ました」、この日曜18日は僕の盛岡講演。

2015-10-14 19:12:12 | 福島第一原発と放射能

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  【 チェルノブイリによる世界の変容をテーマとした作家がノーベル文学賞、フクシマで世界が変容した僕とあなたへの光明 】

  【 二卵性双子が揃ってエナメル質形成不全、集合住宅で複数の幼児におきている知的発育異常、身近で相次ぐ軽微な奇形児、全身の血液を入れ替える幼児 】

  毎週金曜配信「木下黄太メールマガジン」の最新号タイトル。

  被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

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この18日の日曜日、午後一時十五分開場、盛岡市アイスアリーナの会議室でチェルノブイリ取材映像の上映と、放射能と被曝に関する講演を行います。申込み方法は、下部に記載しています。近隣の方は、ぜひおいでください。

 きょうは、長らく海外に在住していて、久しぶりに盛岡市へ一時帰国した方からの感想です。二週間あまりの日本(主に盛岡)滞在で、思いもかけない話があったようです。

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震災後帰国するのを躊躇していましたが、年老いた親の為、実家の土壌測定をして、70Bq/kg位だったと記憶していますが、

去年の夏2週間、この夏3週間盛岡の実家に帰国しました。 

そして、今回滞在2週間後に、小学生の子供の尿の放射性物質の検査をした結果、

セシウム137が0.039Bq/Kg出ました。

数字的には少ないかもしれませんが、たった2週間で出てしまったのはショックでした。 

家での食事は放射能検査している九州から取り寄せたり、自分で買い物する時は産地を選んで買っていましたが、

お盆と重なったので頂き物、身内の集まりなど外食も多くなってしまったと思います。

給食は3度食べた後です。

盛岡市の給食は2週間に一度全部混ぜてなのですが、検出限界値20Bq/Kgで検査をしています。

出回っている100Bq/Kg以下よりましかと思い食べさせました。

(と、ネットで見たと思い込んでいましたが、あらためて確認したところ、検出限界値10Bq/Kg,週一でやっていますが、

検査の対象は”食材は自家栽培物など、一般に流通していない物を対象にする”とありました。見逃していました。

それと、後から後悔したのは産直を利用していたことです。これもフクシマ前なら新鮮で安い重宝なものでしたが、

市民測定所の方から、流通しているものと違って検査はしていないので、と言われました。細かく産地を確かめるべきでした。

実家ではお米と野菜を兼業農家の叔父達に頂いているのですが、

盛岡より北ですし、ネットで調べた時にも汚染度は高くないという認識だったのですが、

ここのところ、すごい鼻血が出たとか癌になったりと(年齢は60代中位なのですが)続いているので、

お米の測定をしたいのですが、母には”頂いている物は測りたくない”と言われているのでどうするか。。。

今後は 血液検査で様子を見ていくしかないかなと思っています。

食べた物が3ヵ月後に体調に出るということを聞いたことがあるので、それを目安にと考えています。

去年は、帰国する前と後、違いが出るか血液検査してみましたが、意外、帰国する前の検査で好中球の値が平均(1500-7500)以下、帰国後やっと平均を上回る(31%1600/MM2)と心配な結果になってしまいました。

日本食材はほとんど買っていませんが、日本から汚染された物を持ち込んでしまったのか、チェルノブイリで汚染されたものを食べてしまっているのか

こちらでも米、油などは測定してみましたし、出来る限り西側のものを選んでいますが。

医者からは特に心配する数字ではないと言われたのですが、目の下のくまなど気になります。

こんな子供の時から血液検査が必要な国になってしまったなんて嘆かわしいですが、

病気になったらもっと可愛そうなので仕方ありません。

私は短時間でそこから去ることが出来るのであれこれ言うのも簡単ですが、

このように日常的に低被爆に晒されて暮らしていかなければならない東日本の人達、

自家栽培している方や身近に生産者の方がいる場合も多いだろうと思いますし、かなり複雑だと思います。

たくさんのものを切り捨てられるのか。

諦めずに出来ることしていく事と、せめて定期的な血液検査で乗り切ってほしいと思いますが。

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この女性が居住しているエリアは、チェルノブイリの影響が、かなり軽微な汚染しかない地域です。感覚的には、フクシマ以後の名古屋あたりと似たり寄ったりかもしれません。勿論、それでも汚染物は全くないとは言えませんが、通常感覚では、なかなかセシウムが尿から検出されやすい海外のエリアではありません。

今回は、0.039Bq/kgというセシウム検出ですので、多くはありませんし、心配する必要は極めて少ないとは思います。

しかし、尿に出るものは、やはり近接した過去にとった飲食物が圧倒的に可能性が高いですから、極めてわずかとはいえ、盛岡市で通常流通しているものを食べると、こういう感じで、セシウムに汚染されるリスクがあることを示していると思います。

また、盛岡より北のエリアが汚染が低いかどうかは、なんとも言えません。

盛岡より北のエリアの方が、農作物等も含めて、初期の汚染報告は多かったと思いますし、プルームがまだらな状態のため、ホットスポットとクールスポットの差は、岩手では激しいと思います。

こうした状況下で、「頂き物は計測できない」とするのは、自殺行為です。

それならば、「頂かない」という毅然とした意志を示さないとなりません。

放射能汚染物の可能性が想定されるものを敢えて食するのは自殺行為です。

汚染可能性のあるものを人に食べさせようとするのは、故意なき殺人と考えてもおかしくはありませんから、こうした振る舞いを親戚や知人にすることは、自分が知性のある人類と主張する人は、行うべきではありません。

こんなことは、当たり前の話です。

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 盛岡で初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

 

 

13時半―16時 (開場・受付13:15~)

 

盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

 

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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 秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

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「一般的な主婦はこの位のレベルです」と放射能問題の認識を諦めることで、貴女も家族も終わります。

2015-10-13 14:36:56 | 福島第一原発と放射能

 

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  【 チェルノブイリによる世界の変容をテーマとした作家がノーベル文学賞、フクシマで世界が変容した僕とあなたへの光明 】

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「お電話しても何も喋れない状況です。無駄な事でしょう。

家電売り場に行ってこの機種はとマネキンの方が教えてくれる様な物なら良いのですが。 測定所に行ってその機種の事を聞く位なので ガイガーカウンターにしろ情報は集めても何がなんだか状態です。 

一般的な主婦はこの位のレベルだと思います。」


こんな感じの返信が来るたびに、僕は絶望的な気分になります。

放射能の問題、被曝の問題、そうした観点で、このブログでも1800本以上の記事も配信しましたし、メールマガジンも出しています。

要は、少しでも被曝回避にきちんとした感覚を身につけてほしいから、いろんな形で対応したつもりです。

中身のある話は電話対応もしています。

すいませんが、「命の電話」でもないのに、そんな無料対応する人なんて、基本的にいません。

でも、いくら伝えても伝えても伝えても、本当に厳しいのですが、結局情報からさらに学んで、きちんと考えようとしている人は、圧倒的に少ないということです。

本当に酷くなってきたとおもうのが、

「主婦は、この程度ですから。」

「私も含めて、今の30代は、何も考えてもないですから。」

「専門家でもあるまいし、そこまではできません。」

こういう台詞を口にする、避難女性や被曝回避に意識があった女性たちが本当に多くなったということです。

自分が考えるのが辛い。

生活が大変だから、もう時間をとりたくない。

面倒くさくなってきた。

理由はさまざまだと思います。しかし、まだ5年も経過していないのに、この様かという状況です。専門家が、自分達より優れていなかったことなんて、2011年に嫌というほど体験したではないですか。

過去、僕はテレビ局にも長くいましたから、そこで働く多くのキャリアウーマン達を見ました。

皆さんに比べれば、華やかで知的水準の高い人が多いと思われるでしょう。

でも、そこでも、特有のいろんな問題はありました。

特に、本当に対応必要な社会問題に関して、真摯に取り組んでいる人間がどの程度いたのかは、震災前から疑問は大きかったと思います。震災後は、改めて言うまでもないでしょう。

そうした人々に比べれば、少なくとも皆さんは、原発事故後の状況に関して憂いを持ち、国や社会に関して違和感を感じたから、こうした情報を確認して、考え始めたのだと思っています。

それは、本来なら、そうした認識を持つ人々が多く増えたことが、一つの光明となるはずでした。

しかし、残念ながら、ごく一部の例外を除いて、皆さんにも意識の崩壊が始まっているということです。

それは、丸5年を前にして、健康症状の悪化状況が増加していても、意識の崩壊のほうも加速化しています。

でも、貴女の意識が崩壊したら、現実の問題が消え去る訳ではありません。

現実はそのまま圧し掛かります。しかも、時間経過とともにより悪化した形で。時限爆弾ですから。

そして、それは貴女も、貴女の家族も終わるだけです。ただ、終わるだけです。


合掌。

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 盛岡で初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

13時半―16時 (開場・受付13:15~)

盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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 秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

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 福岡市南部エリアでも開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

 申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

  「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

福岡講演主催者の体験から考える「避難先として山梨県富士吉田市と福岡市の違い」、更に講演会開催の思い。

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加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのか、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e65a79651f91436430b9d0d040adff94

上記記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

(1)企業名

(2)商品名

(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)

(4)主要な原材料

(5)主要な原材料の産地

(6)製造年月日

(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容

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「栃木県の知人が全身麻痺、15万人に1人の髄膜炎疑いで東北大に血液サンプル提出でも危機感ゼロ」FBより。

2015-10-12 14:16:56 | 福島第一原発と放射能

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 【 チェルノブイリによる世界の変容をテーマとした作家がノーベル文学賞、フクシマで世界が変容した僕とあなたへの光明 】

 【 二卵性双子が揃ってエナメル質形成不全、集合住宅で複数の幼児におきている知的発育異常、身近で相次ぐ軽微な奇形児、全身の血液を入れ替える幼児 】

 毎週金曜配信「木下黄太メールマガジン」の最新号タイトル。

 被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

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僕は放射能防御プロジェクトというグループを創設していて、Facebookでは国内外にグループメンバーが相当数います。被曝回避・放射能防御を基本とするグループです。(記事最後尾に参加できるリンク先掲載)

実際は、ネットで参加しているユーザー数とアクティブなユーザー数には、相当な開きがありますが、それでも時々、意味のある情報が投稿されることがあります。

最近の投稿より、簡単にご紹介。

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10年を越える付き合いの友人。栃木県北部在住(汚染が強いエリア)。

福島原発訴訟にも関わっていたはずで、当然近距離である福島県へも何度も行っていると思われる。

その方とは、とあるネットでつながっているのですが、最近知らせがないなあと思っていたら、

「この夏から秋の入院は、髄膜炎のなかでも希少価値?の「急性散在性脳脊髄炎」というものらしいのですが(はっきりとはしない)、これ、15万人に一人というもので、ドクターから、医学の進歩に貢献するために、東北大の免疫研究所に血液サンプルの(個人情報はふせて)提出を求められて…」

ということがありました。
全身麻痺で寝たきりだったそうです。それでも危機感は微塵もありません。

本当になんなんだろうと思います。

全然油断できない状況です。

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メルマガ読者の少ない東北で、講演が続きます。

盛岡で初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

13時半―16時 (開場・受付13:15~)

盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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 秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

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 福岡市南部エリアでも開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

 申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

  「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

福岡講演主催者の体験から考える「避難先として山梨県富士吉田市と福岡市の違い」、更に講演会開催の思い。

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Facebookから始まり、僕が創設した「放射能防御プロジェクト」の各グループは、こちらから参加してください。

被曝回避で、繋がりを作るきっかけにはなります。東北にグループはありません。

放射能防御プロジェクト北海道

http://www.facebook.com/groups/238760466232853/  

放射能防御プロジェクト東京(関東全域) 

http://www.facebook.com/groups/286356271460140/

放射能防御プロジェクト東海・甲信越

https://www.facebook.com/groups/793763920713967/

(現在非公開ですが、参加可能。参加希望者は問い合わせに必ず返答して下さい。)

放射能防御プロジェクト北陸 http://www.facebook.com/groups/135591699922058/

放射能防御プロジェクト近畿 http://www.facebook.com/groups/262087893818390/

(現在非公開ですが、参加可能。参加希望者は問い合わせに必ず返答して下さい。)

放射能防御プロジェクト中国http://www.facebook.com/groups/cyugoku.info/

放射能防御プロジェクト四国http://www.facebook.com//groups/rdp.shikoku/

放射能防御プロジェクト九州https://www.facebook.com/groups/1580004558917622/

放射能防御プロジェクト沖縄 http://www.facebook.com/groups/303467553070206/

海外は下記の通り。

放射能防御プロジェクト ヨーロッパ

http://www.facebook.com/groups/256282161066976/

放射能防御プロジェクトアジア

https://www.facebook.com/groups/rdp.asia/

放射能防御プロジェクト北米

https://www.facebook.com/groups/rdp.NorthAmerica/

また「放射能防御プロジェクト女子会」。独身女性、お子さんのいない既婚女性のみが対象です。

http://www.facebook.com/groups/190023214461507/

(非公開ですが、対象となる方は参加可能。参加希望者は問い合わせに必ず返答して下さい。)








アンケートで判明、僕のメルマガ読者が圧倒的に少ないのは、北関東と東北など東日本。

2015-10-11 23:57:57 | 福島第一原発と放射能

メールマガジンの読者アンケートをしていて、もちろん、一定の割合しか返ってきていないのですが、少なくとも数百人からの回答を頂きました。

ありがとうございます。まだ回答していない、メルマガ読者のあなた、よろしくお願いいたします。

さて、ここではっきりとしたことがあります。

僕のメールマガジンを購読している人は、あきらかに西高東低の傾向があります。

そして、東京や千葉には読者は勿論多くいるのですが、そこから東側は、北海道を除いて(有難い事に北海道の読者は多いです)、本当に少ないです。

北関東と東北で、僕のメールマガジンまで購読している人は稀有です。

こうした内容を書いていることで、そういう状態は、或る程度は予想できましたが、思っていたよりもはっきりと差が出ていました。

青森と佐賀を除いて、全国の都道府県で講演も行っていますから、こうした違いは大変に興味深いと思いました。

被曝回避や放射能防御の意識がどういう地域で、どのように受け止められているのかということに関しても、一つの指標になるかもしれませんね。

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メルマガ読者の少ない東北で、講演が続きます。

 

盛岡で初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

13時半―16時 (開場・受付13:15~)

  会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

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 秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

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  「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

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【大きな乖離】「国の放射性物質汚染廃棄物基準」と「放射能汚染に関する国民の感覚」、前橋市長の指摘。

2015-10-10 22:00:12 | 福島第一原発と放射能

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8000Bq/kg以下なら流通させてもかまわないと考える、環境省等に対して、前橋市長が改善の申入れを行いました。

琵琶湖畔に放置された高濃度汚染木材チップ。

含まれていたセシウムが、8000Bq/kgという基準を巡って、市民側の専門家は10000Bq/kgを超える数値があると言い、滋賀県は8000Bq/kg以下しか、検出されないとして対峙したことは記憶に新しいと思います。

これは、結局県外に搬出することを達成するために、滋賀県にしてみれば、譲れぬ一線だったことはよくわかります。

そして、結果的に不法投棄された汚染木材チップは他県に搬出されました。

その搬出先となったのは、まず群馬県・前橋市の産廃業者。

ここで中間処理された、汚染木くずがどこへ行ったのか、辿ることも難しいとは思われます。

こうした状況に、何もできずに、後から汚染チップの行き先となったことが世に知れた前橋市、行政として、「放射性物質に汚染された廃棄物の適正な処理について」と題した申入れをしたということです。

入手している書類コピーのとおりですが、「国の放射性物質に汚染された廃棄物の基準設定」と「国民の放射能汚染に関する感覚」に「大きな乖離」があるとされています。

前橋市もセシウム土壌汚染はありますが、その数値は東京都内の大半よりも低いレベルです。数千Bq/kgというレベルの土壌汚染は、特殊な集積でなければ、みつかる可能性は低いです。

汚染はあっても、さらに酷い汚染物を持ち運び込まれて処理されることに対しては、「ノー」と言いたいという、行政の意識スタンスが、ここにはっきりと出ています。

基準値以下とする廃棄物でも、行政機関の管理・監督をおこなえるようにしろという要望には、今まで何も放射能問題で発信が強くなかった自治体でも、こうした動きがおきているということでしょう。結果的とはいえ、大変に興味深い話であると僕は思います。

いろんな意味で、放射能汚染に対しての懸念とは、実は潜在的に高まっていることの顕れなのかもしれません。

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盛岡で初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

13時半―16時 (開場・受付13:15~)

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 秋田は3年半ぶりに伺います。 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

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 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

なお、主催者の若いお母さんが、どうして今回、福岡で僕の講演会を主催したいと思ったのかという文章を書いています。下記のブログ記事リンクでお読み下さい。

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チェルノブイリで健康被害を聞き続けた『チェルノブイリの祈り』のアレクシエービッチ氏がノーベル文学賞。

2015-10-09 02:48:18 | 福島第一原発と放射能

大変に厳しい報告を都内から聞きました。『チェルノブイリの祈り』で書かれているような内容が、押し寄せてくるまでに、もうそんなに時間はありません。状況を伝える手を緩めてはならないと再認識しています。

毎週金曜配信「木下黄太メールマガジン」でお伝えします。

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ノーベル文学賞というのは、その作家の文学的作業全体に与えられる賞です。

ですから、個別の作品ごとにその作品的価値がいろいろと考えられ、その作家の作品群全体を評価して、賞になると思います。勿論、文学的に特に優れた特定作品の評価が前提にもありますが。

今回、ノーベル文学賞を、ベラルーシの作家でジャーナリストの、スベトラーナ・アレクシエービッチ氏(67)が受賞しました。もともと新聞記者だった人。

代表作は『戦争は女の顔をしていない』(1984)、『ボタン穴から見た戦争』(1985)などです。。

この方の文学作品の評価は、いろんな考えがあると思います。

しかし、その文学的価値と併せて、実は大きく評価されることであるのは、ご本人がチェルノブイリ原発事故によって、彼女の国、ベラルーシで大きな影響が出ていることを受け止めて、その内容をまとめて伝えていることが実は大きいと僕は思います。

文学という世界の中の作家であれ、その社会的政治的スタンスの立場によって、その人物の全体に対して、本質的評価が定まります。

スベトラーナ・アレクシエービッチさんは、インタビュー集『チェルノブイリの祈り』に代表されるように、そうしたチェルノブイリ原発事故による健康被害などに関して聞き取りをまとめるというスタンスが、本人の評価に大きな影響を与えていることは、間違いありません。

1994年に、ベラルーシがルカシェンコ大統領の政権になり、彼女のインタビュー集『チェルノブイリの祈り』は、ベラルーシで事実上の発禁処分になっていた筈です。

本人も、ベラルーシ国内にいることができず、西ヨーロッパで長い間、滞在していたと思います。

これは僕らがよく知る、ベラルーシ人、バンダジェフスキー博士とも共通する部分がある、過酷に弾圧された状況であると思います。

 実は先ほど、バンダジェフスキー博士とも、彼女の受賞に関してネットで話したのですが、チェルノブイリの、特に健康被害を記した内容を多く含む、彼女の作品が評価されて、ノーベル文学賞を受賞したことを、博士は大変に喜んでいました。

 スベトラーナ・アレクシエービッチさんの根幹が僕や貴女とどのようにシンクロしているのかは、『チェルノブイリの祈り』から、この一節を引用すれば、被曝を懸念する貴女に、はっきりわかると思います。

 「最初はチェルノブイリに勝つことができると思われていた。ところが、それが無意味な試みだとわかると、口を閉ざしてしまったのです。自分たちが知らないもの、人類が知らないものから身を守ることはむずかしい。」


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 盛岡で初開催【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】

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 秋田は3年半ぶりに伺います。

 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

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福岡市南部エリアでも開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

 

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 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

 放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。

 参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」 

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福岡講演主催者の体験から考える「避難先として山梨県富士吉田市と福岡市の違い」、更に講演会開催の思い。

2015-10-08 22:09:05 | 福島第一原発と放射能

毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの先週号記事。 

【 群馬の身近な30代40代で何人も相次ぐ突然死と白血病死、脳梗塞や癌発症、子どもは骨の病気や紫斑病、家族3人は橋本病 】

【 白内障の兆候を示すデータが原発作業員で急増しているという報告について、
被曝を懸念する眼科医の見解 】

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さて、福岡講演会の主催者は、まだ若い女性なのですが、彼女は首都圏から山梨、さらに福岡市へと避難移住をされました。今回、福岡講演会を主催することに積極的に手をあげた理由を書いていただきました。読んでいると、山梨県富士吉田市と福岡市で、避難先としては違いが大きいことも書かれています。

 

 富士吉田市は、ことしになっても、地元の原木しいたけ(露地栽培) セシウム134 8.7Bq/kg  セシウム137 31.6Bq/kg 合算40Bq/kgという食品が検出される地域です。土壌調査も2011.8.05の数値で、畑や庭の土で、 セシウム134が18Bq/kg、セシウム137が31Bq/kg、合算で49Bq/kgあり、軽微な汚染はまちがいなくある場所です。山梨県内でも福島第一原発由来の汚染がまちがいなく届いた地域です(山梨でほとんど届いていない地域もあります)。

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2011年3月11日、私は神奈川県西部にいました。

当時、学童保育の指導員をやっていましたが、
周囲では誰も放射能について口にする人はおらず、
恥ずかしながら私も原発に対する知識はほとんどありませんでした。

しかし放射能問題が騒がれるようになり、自分でも調べる内に危機感を持ち始めました。
さらに、親戚に政治家がいる静岡在住の友人のところには、311後すぐに、
「放射能で危ないから、早く西日本か海外に逃げなさい」
という電話がまわってきたと聞きました。
その筋の人たちはみんな、事が起こってすぐに家族を避難させていたそうです。

私は出身地大阪に戻りたかったのですが都合でどうしてもそうはいかず、
足がかり的に、とりあえず7月下旬に山梨に引越すことになりました。

その後、山梨県富士吉田市には約3年いました。

避難移住・保養に来る方もいますが、私は正直お勧めしません。

山菜がとれる場所には放射能汚染による山菜とりの自主規制を促す看板が立っていますが
(おそらく富士吉田市に今もあるでしょう)、
もちろんそんな看板は誰も気にせず山菜をとっています。

スーパーに流通している物も都内とほとんど変わりません。
何店も探し回っても、結局同じ野菜は同じ産地の物しかありません。

血眼になって地元産の物を探す方もいるそうですが、
自主規制を促す場所でとれた物を私は口にする気にはなれません。

宅配サービスは最初に“××コープ”、後に“△△”で契約しました。
遠方の産地の物が買えることを期待したのですが、
野菜は、 「▲▲県産、●●県産、■■県産のいずれかの物が届きます」 と表記されている物が多かったです。
その中には福島県産も九州産も混在していて、どれが届くか箱を開けないとわからないというシステムでした。

はっきりと「熊本県産トマト」などと書かれたものもありますが、いつも同じ種類の野菜だけで幅がありません。
卵と牛乳は、ほぼ無理です。

残念なことに、これはどちらも同じレベルでした。
富士山もあり、自然豊かでいい土地ではありますが、本気で内部被爆を避けたい方は駄目だと思います。

山梨で愕然としたことと言えば、放射能への意識の低さです。

みんながそうではないと思いますが、少なくとも私が出会った方々の中に原発問題を真剣にとらえている方は一人もいませんでした。

福島県産の野菜でも何でも、「安いから」というだけで買って行きます。
そもそも放射能汚染を考慮して食品を選ぶという選択肢が頭にないのです。
子どもがいる家庭関係なく、産地は気にしていないようでした。

そして、周囲の人が頻繁に葬式に参列していることに気がつきました。

高齢者が多い地域なので必然的にそうなりがちだと思いますが、あまりにも訃報がよく届きました。
死因は、癌や心筋梗塞などそれぞれでした。

火葬場が混雑しているのは常で、冬季に降雪と重なれば、亡くなってから2~3週間後にやっと、
ということもありました。
多いときには3ヶ月間に6人位の訃報があったのですが、地元の方ももちろん驚いていました。

「ここ2~3年で一気にみんな死ぬようになった」と嘆く声が印象的でした。

                                           
福岡には2014年5月に来ました。
福岡出身の父が、定年になったのをきっかけに戻ってきていたので、
私も移り住むことにしたのです。
移住先に福岡を選んだ理由はそれが一番ですが、それでもなくともここを選んだと思います。

まずなんと言っても都会です。色々と仕事があります。
百貨店や大型ショッピングモールもありますし、お芝居などのカルチャーにも事欠きません。
都心部出身の人でも、それなりに満足できる土地ではないでしょうか。

そして外国人や他県出身の方が多いため、余所者でも浮くこともなく、とても過ごしやすいです。
私には乳児の子どもがいるのですが、幼稚園などに行くようになったとき、
方言のことでいじめられたりしないか心配していたのですが、

「福岡は他県から来ている人が多い。日本人以外もたくさんいる。
だから子どもたちも様々な言葉を喋っているから、
それでいじめられるようなことはないと思う。大丈夫!」

と色々な人に言われました。
身近なママ友だけでなく、70歳近い年配の方にもです。
これも都会の利点だと思います。


食材は山梨にいたときより幅広く選べて嬉しいです。
加工食品も含めて大体は九州産の物がありますが、大根や白菜などは、
2~3軒のスーパーを回ってやっと入手ということがたまにあります。

どこのスーパーでも、というわけではないのですが、
最近は九州産のりんごが置いてあります。
1個300円くらいするので、東日本産の物よりも格段に値が張りますが、
甘くておいしいですし、何よりも安心して食べられます。
この安心感は何にも変えがたいです。
桃などは福島県産の物もよく並んでいるので、注意が必要です。

周囲の方々の被爆回避への意識はまだわかりません。
その内、それとなく探ってみようかなとは思っています。

さて、今回木下さんの講演会を主催しようと思ったのは、
最近福岡での開催がなかったことが気になったからです。
各地の避難者たちの気持ちが放射能問題から離れているというのは
木下さんのブログで知っていたので、危機感を抱きました。

自分が手を挙げなくても、誰かがやってくれるだろう…いずれ開催されるだろう…などと
他人事のように待っていましたが、川内原発も再稼動した今、そんなことは言っていられません。
やっと福岡に辿り着いたのに、次に何かあったらもう海外しかないのです。

一般の方々に、いきなり放射能汚染をわかってもらおうとか、
原発を差し止めようと働きかけるのは、私には難しいと感じています。

しかしこうして講演会を主催することで、
放射能問題に関心のある方々が正確でリアルな情報を得るお手伝いができます。
少々遠回りかもしれませんが、
それが一般の方々をじわじわと動かすことになるかもしれないと期待しています。

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この文章を書いた女性が主催、福岡南部で開催。 

【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】  

申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

 放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。

 参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」 

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加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのか、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e65a79651f91436430b9d0d040adff94

上記記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

(1)企業名

(2)商品名

(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)

(4)主要な原材料

(5)主要な原材料の産地

(6)製造年月日

(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容

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福島の甲状腺がん、原発事故前の日本と比較すると、年間に発症するのが20倍から50倍とする疫学論文。

2015-10-07 21:20:23 | 福島第一原発と放射能

毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの最新記事。 

【 群馬の身近な30代40代で何人も相次ぐ突然死と白血病死、脳梗塞や癌発症、子どもは骨の病気や紫斑病、家族3人は橋本病 】

【 白内障の兆候を示すデータが原発作業員で急増しているという報告について、
被曝を懸念する眼科医の見解 】

被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 

岡山大の津田敏秀教授らによる、福島県民調査について甲状腺がんの論文が出されています。

国際環境疫学会「エピデミオロジー」で、オンラインで読めるみたいです。

http://journals.lww.com/epidem/Abstract/publishahead/Thyroid_Cancer_Detection_by_Ultrasound_Among.99115.aspx#

ここでは、原発事故前の日本と比較すると、福島県民調査での甲状腺がんは、20倍から50倍の頻度で起きていること。

さらに、スクリーニング効果によって、こうした発症が増えているわけではないとする見解が書かれています。

大枠で言えば、僕らが指摘していたような話が、疫学者が書いた論文として、学会誌に掲載されたことが一応ポイントと思います。

あす会見もされるようなので、こうした学者の見解がまとめられたのは、とても良いことだと思います。

ただチェルノブイリでも、既にこうした知見は一定程度認められていたのに、そういう話を日本政府や福島県、当局側の専門家が否定することと、「スクリーニング効果」という単語で、懸念する話を押さえつけるようにした、異常な社会構造が、実は問題であったと思います。

はっきり言いますが、そうした狂った言説が通用している、この国がおかしいのですし、そうした言説ばかりを垂れ流す報道機関とは、ジャーナリズムと無縁だということに他なりません。

もちろんチェルノブイリと異なることもあります。福島の甲状腺がんの発生比で男女比が、通常甲状腺がんとかなり違います。

さらに、青年期の患者が多く、幼児などの発症ケースがほとんどないことをどう考えるのかなど、具体的な問題は山積みのままです。

勿論、被曝はあらゆる疾患に及ぶ可能性があって、甲状腺がんのみを警戒するスタンスは、相当にまずいと思います。

悪性リンパ腫や白血病などの血液疾患の報告を聞き始めている僕は、なぜ初期被曝した母親達の意識が、いつもいつも甲状腺がんばかりに限られているのか、その意識はよくないと思っています。

また、忘れてはいけない話として、初期被曝をしていないのに、帰国して東京在住になってから、甲状腺がん異常がおきているケースなども、既にこのブログ記事では書いていますから。リアルは更に深刻です。

今回の論文は、学者の間でかなり意味があるとしても、疫学というジャンルでこうしたように言われる時は、実際に個別の人体にとっては、既に厳しい現実に直面する状況であるのです。そこは間違いありません。

最早、事態は既に訪れていますし、それは福島だけでなく、首都圏もその渦中にあるということです。

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 岩手・盛岡で初開催 【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

 

13時半―16時 (開場・受付13:15~)

  会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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 秋田は3年半ぶりに伺います。

 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp)

 

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福岡市南部エリアでも開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

 放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。

 参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」 

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加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのか、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e65a79651f91436430b9d0d040adff94

上記記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

(1)企業名

(2)商品名

(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)

(4)主要な原材料

(5)主要な原材料の産地

(6)製造年月日

(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容


 

 

 

 

 


 

 


NAIシンチレーション検出器で、西日本の牛乳に、限界値以下のピークがあると騒ぐことの無意味さ。

2015-10-06 23:15:10 | 福島第一原発と放射能

毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの最新記事。 

【 群馬の身近な30代40代で何人も相次ぐ突然死と白血病死、脳梗塞や癌発症、子どもは骨の病気や紫斑病、家族3人は橋本病 】

【 白内障の兆候を示すデータが原発作業員で急増しているという報告について、
被曝を懸念する眼科医の見解 】

被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 

食品に関しての投稿をする方が多いようなので、引き続き、こうした話を確認したいと思います。

まず、西日本原産による乳製品の放射能検出として、下記の数値をあげてきた方がいました。

ヨウ素131    2.8Bq/kg セシウム134   1.9Bq/kg セシウム137   1.7Bq/kg

これは、検出の下限値か何かと混濁して書いていると思います。ヨウ素が出る筈がありません。

こうした間違いは、過去にも大手スーパーがおこしていたHPの表示ミスと同じ話です。

コメント欄を見て、間違って思う方がいてはならないので記載していません。こうした点は注意してください。


さらに、Facebookでは、こんな書き込みもありました。

牛乳、卵共に産地オッケー(完全に産地原乳記載のブランド?物です)等から微妙に反応が出てるケースが多々有ります。
飼育の餌なのでは?と思うのですが…
牛→乾燥牧草
卵→オカラや海藻や魚粉
そこら辺の関連を、調べた方とかいらっしゃいますか??
後は、NGだった物は記入して良いのでしょうか?」

「微妙に出てる」という具体的な意味が分からないので問いました。すると。

微妙に出てるとは検出値限界値の中ですがセシウム137(134のピークが有るものも)です。
測って貰った所の限界値は1ベクレルです。≪ここに機械の具体名≫

そんな感じの物が数点出てます。また、微妙に出てるとは検出値限界値の中ですがセシウム137(134のピークが有るものも)です。

測って貰った所の限界値は1ベクレルです。そんな感じの物が数点出てます。」

こういうコメントを書いてきて、さらに

「≪ここにスーパー名≫→高知県の低温殺菌牛乳
≪ここにスーパー名≫→京都の美味しい牛乳
≪ここにスーパー名≫→火曜市でお一人様一つ購入出来る特売卵(採卵地は広島)

牛乳は同測定所で≪ここに中国地方のある地域名≫牛乳からも反応があったと伺いました。」

こういう書き込みがありました。

勿論、牧草やえさの産地確認もできれば望ましいでしょう。ただ、そこまで貫徹するのは相当に難しいですが。

しかし、そのことはともかく、こうした数値変化で、こうした商品が問題があると指摘してよいのかということです。

はっきり言いますが、ありえません。

そもそもNAIシンチレーションという機械は、よほどのことをしないと数Bq/kg位まで測ることができません。

また、市民測定所でよく使っている、例えばAT1320は、特に核種識別が厳しく、セシウム134の数値はあてになりません。

こんなことは、真面目にやっている測定者には常識です。

NAIシンチレーションも、いくつものメーカーが機械を製造していますが、この人が書き込んでいる検査器(AT1320ではない)は、僕が他の方に何か聞かれたときに、絶対に薦めていない機械であることだけは間違いありません。

しかも、1Bq/kg以下の数値で、ピークが出た出ないということを意味ありげに話しているとする市民測定所は、信頼に足るとは到底思えません。

というか、信頼できる市民測定所が圧倒的に少ないのです。

他の市民測定所の話ですが、暇つぶしの遊び道具と化していたり、なんとかお金を生み出せないかと四苦八苦していろんなことをおこなっている噂を小耳にはさむ度に、僕の気分が悪くなっているだけです。

そして、またしてもここまで低レベルの話。

さらに機械名を聞いただけで、僕なら話を続けたくない感覚です。

放射能検査を仕事として行っている検査会社の社長に聞きました。

「まだ今頃、そんな機械の話しているんですか。もういいですよ。木下さん。そんなの相手にしなくて。無駄ですから。」

そして、一連の話を彼にすると、

「いやあ、NAIの性能をまともに知っていたらできる話ではないですね。きちんと勉強したほうが良いと思いますよ。多分、基本的なことが全くわかっていないようですから。そんな数値の話を、NAIでする意味が機械的にありませんから。こんなことを言っているなら、厚生労働省のお役人に彼らは100年経っても敵わないですね。」

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加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのか、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/e65a79651f91436430b9d0d040adff94

上記記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

(1)企業名

(2)商品名

(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)

(4)主要な原材料

(5)主要な原材料の産地

(6)製造年月日

(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容

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  岩手・盛岡で初開催 【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

 

  13時半―16時 (開場・受付13:15~)

  会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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 秋田は3年半ぶりに伺います【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】 

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

 「福島県で行われている小児甲状腺検査では、放射能で汚染される以前と比べ、多くの患者数が報告されています。急病人の数や救急車の稼働率があがっている地域もあります。健康被害の現状は、そして今後は?2011年から土壌調査や健康被害に関する情報の集積にあたり、低線量被曝問題を専門とするユーリ・バンダジェフスキー博士(写真下)の講演を行った気鋭のジャーナリスト木下さんがテレビや新聞では知ることのできない、今後の私たちにとって大切な情報を話してくれます。近年の、ウクライナの首都・キエフでの映像報告もあります。」主催者より。

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福岡市南部のエリアでも開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

 「放射能による健康被害と現状について」

博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

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 参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」 

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「岡山のメーカーの牛乳に福島の原乳を使用」という情報の真偽について。製造地と原材料、再確認の重要性。

2015-10-05 16:34:15 | 福島第一原発と放射能

本日の記事コメント欄を久しぶりに開放します。理由は記事内容で御確認ください。


毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの最新記事。 

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放射能防御プロジェクト近畿(https://www.facebook.com/groups/262087893818390/)は、ガレキ問題で、橋下大阪市長との敵対という事態から、警察対応も迫られたため、他の防御プロジェクトグループと異なり、Facebookでも非公開扱いとなっています(FBは一度非公開にすると現在は戻せない状態で参加したい人は申請してね)。ちなみに、メンバーの共通認識は、保守的立場でも革新的立場でも、反橋下だけは政治的に譲れません。

さて、このグループは実働メンバーが多いため、FBでは、意味の或る書き込みが行われることがあります。

近畿で、被曝回避の観点で、安全性が高いと判断できる食材購入店を例示するスレッドがあるのですが、この中にちょっと目を引く記載がありました。

これは、関西に在る、岡山県内のJAが出店したアンテナショップに関しての記載です。

「昔、利用していましたが、取り扱いの牛乳の原乳について問い合わせた所、岡山産と福島産、近隣県のブレンドと言われ利用しなくなりました。(現在の事はわかりません)JAと言えど、取扱品に関して常に注意は必要と思いました。」

これでは、どういう牛乳かもわからないので、僕から尋ねました。

すると当時、ショーケースに入っていた牛乳は1種類だけでしたが、名前は覚えておりません。岡山のメーカーのものでした。」ということです。

そのアンテナショップが関西に2店舗あるのですが、とり扱っている牛乳を確認しました。

2店舗とも、取り扱っているのは、オハヨー牛乳のみでした。

一般論ですが、牛乳というのは、いろんな地域からのブレンドは普通に多いです。ただし岡山の牛乳が、福島の原乳まで混ぜているのは、多分はじめての情報です。事実かどうか、精密に確認する必要があります。また、ブレンドと言っても、近県ブレンドと遠隔地から運ぶのは、実態は大きく違います。

僕が直接、オハヨー牛乳に原産地に関して、電話で確認しました。

勿論、この方が問い合わせた時点と、現在とで産地が異なる場合は十分に想定されますので、現時点での答えになります(当然将来もこの答えのままかどうかはわかりません)。

会社のHPで、牛乳および飲料(例えばコーヒー)のカテゴリーで使用している牛乳は、岡山をメインに鳥取や熊本などの西日本原乳であるか、東からは北海道産原乳が入るのみ。岡山県の原乳のみの牛乳もある。HPでアイスに分類されているものも、牛乳などと同じ原乳を使用している。」ということだそうです。

現時点で、この岡山のメーカーで、牛乳に福島県の原乳を使用していることはないということです。

しかし、こういう話もありました。

「オハヨー牛乳のHPで、ヨーグルトや飲むヨーグルトとして分類されているものは、関東工場の生産のため、原乳に、福島や茨城が含まれる場合がある。」

コンビニなどでよく見かけるものですね。生産量も多いでしょうし。

要は、生産工場が関東の工場だと、岡山の牛乳会社の製品(この場合はヨーグルト)と思って飲んでいても、福島や茨城の原乳が使用される時があるという話でした。

なかなか一筋縄で行きませんね。

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こうした食品の原材料産地、製造工場所在地などの情報は、2011年にもある記事のコメント欄に集めたことがあります。やはり、いろんな形で再度の確認も必要なのです。今回、久しぶりに、きょうの記事でコメント欄を開放して、下記のようなことを行いたいと思いますので、書き込んでみてください。

本日の記事のコメント欄に新たに書き込む事にしましょう。

加工食品(牛乳や100%ジュースや乾物も含む)の原材料がどこのもので、さらにいつごろのものなのかで、内部被曝する可能性の有無を確認できる可能性があります。

新たに、この記事のコメント欄で、それに特化した形でコメントをしてください。ネットからの二次情報でなく、ご自身が直接調べた情報をコメントしてください。この際、注意していただきたいのは、個別企業の批判的なコメントは一切書かずに、客観的に事実情報をまとめる形で作りたいです。下記のスタイルで書き込みを。

(1)企業名

(2)商品名

(3)製造場所(この記号はどこの工場かを明示)

(4)主要な原材料

(5)主要な原材料の産地

(6)製造年月日

(7)企業の該当商品などの放射能対応の有無、具体的な対応内容

 

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 岩手・盛岡で初開催 【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

  13時半―16時 (開場・受付13:15~)

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 10月19日(月)午後6:00~8:00

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  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp)

 「福島県で行われている小児甲状腺検査では、放射能で汚染される以前と比べ、多くの患者数が報告されています。急病人の数や救急車の稼働率があがっている地域もあります。健康被害の現状は、そして今後は?2011年から土壌調査や健康被害に関する情報の集積にあたり、低線量被曝問題を専門とするユーリ・バンダジェフスキー博士(写真下)の講演を行った気鋭のジャーナリスト木下さんがテレビや新聞では知ることのできない、今後の私たちにとって大切な情報を話してくれます。近年の、ウクライナの首都・キエフでの映像報告もあります。」主催者より。

 

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福岡市南部のエリアでも開催 【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

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 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

 放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。

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「ブログよりメールマガジンを優先して購読して下さい」読者からのメールと電話について、僕の対応限界。

2015-10-04 23:17:20 | 福島第一原発と放射能

毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの最新記事。 

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被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

 

このブログに関しては、優先順位が高い情報や、無責任に拡散する疑いが強い情報(ex:インパクトのある健康被害的な話等)は、すでに掲載をしていません。

読み手側の最低限のリテラシーをこちらが求めていることもありますし、何の制約もかけない形で、ネットで万人に公開しても、有益な結果は殆ど得られない状態であるからです。

このため、優先順位が高い情報、インパクトのある情報は、基本的に全てメールマガジンで配信しています。

メルマガは有料ですから、購読者にも無責任に拡散することを戒めています。これは現在、ほぼ遵守していただいてる状態です。こうしたことも大切です。

メルマガは、そうした記事に加えて、告知なども含めて、およそ8000字から9000字で毎回配信しています。

この配信文字数にしているのは、いわゆるガラケーの文字数制限と1人の人が一晩でまともに読めるテキストデータがどの程度かを配慮し、書いているつもりです。

そういう文字数内で、意味のある内容をメルマガは届ける事に力を入れています。

ブログは、そうしたメルマガまでにはいかない程度のことを記事にしているとお考えください。

メルマガとブログには、有料と無料ということもあって、ブログしか読んでいない人の想像よりも、はっきりと差が出ています。

また、メルマガ読者とブログ読者の対応メールアドレスは分けています。

メルマガ読者からの問い合わせは、ほとんど返信しますし、必要なことなら、電話では必ずメルマガ読者にはお話して対応します。

ブログ読者のメールも全て目は通していますが、重要度が高いと判断できるもの以外は、レスポンスを返さない場合もあります。

最近、ブログ読者が、記事の内容を見て、取次ぎを頼んできたケースがありました。健康障害が逼迫しているような話なら、ブログやメルマガに関わらず、僕は対応しています。しかし、そうした内容でないケースで、ブログ読者があいまいな感じで頼みごとをしてくる類の話は、原則お断りしようと思います。

というのも、この4年半、何千人にもの(ひょっとしたら万を超える)被曝懸念している方たちとお話しましたが、多数の方たちとまともに話せたなという感覚はありません。

直接の親しい友人でもないのに、社会的に考えると話してくる内容が、不可解な方が多数であったことは間違いありません。

当初の、1年目2年目といった緊急事態的な対応期ならば、どんなことで構いませんが、最近の依頼事項を見ていると、こちらが無理して請け負っていたら、どこまでもこういう人たちは止まらないのだなと、痛感しているだけです。

しかも、最近1年2年と連絡がなければ、最早関係ない人と同じです。そういう間隔があいて、突然の話で思わぬ依頼だけ投げる人もいます。その人の現状もわからない僕は、当惑するだけです。

いいですか、元々何の関係もなく、この被曝関連で僕にアクセスをしてこられたというだけでしか、関係のない方が殆どです。

しかも、僕が重要と考えてメルマガ配信をしているのに、そのメルマガは購読されずに、質問だけするという感覚の人です。

健康症状の切迫した話でもないのに、こういう方たちに、僕が時間を割いて対応する義務があるとはとても思えません。

というか、有効な結果を生み出すことになるとも思えません。

実はブログ自体もこのままでよいとは考えていません。

ブログを含めた僕のホームページをリニューアルして立ち上げることも計画しています。

そして、その中核は、メルマガによる購読というスタイルで、当面はおこなうつもりです。

ブログに関しては、2016年3月までは現状のスタイルで継続予定ですが、それ以降は、ブログの停止や大幅なリニューアルなどいろんな選択肢を検討しています。

いずれにしても、きちんと僕からの情報発信を読みたい方は、対価を払って頂く。こちらも、そういう読者のお1人お1人には、できる範囲内の対応はするということです。

こちらの重要な情報発信を必要とされない方と、僕が面識もないのに、ネット上の関係だけをあるかのごとく装うのはおかしいと思いますから。

さらに、他のネットツール、Facebookやツィッターは、拡散用のツールであったり、こうした活動で直接面識があって知り合っている方や運動などで連携している方との連絡ツールとして機能させているものです。

私と面識がない方、よく存じ上げない方が、突然にFacebookやツイッターで連絡を取ろうとされても(最近もそういうケースがありました)、原則は無視します。

私と、これまでの運動や講演会開催などで確実に面識があると判断できる方以外で、何か話をしたい場合は、メルマガ読者はメルマガアドレス、それ以外の方は、原則、このブログで開示しているメールアドレスにメールしてください。

そうでないと判断しません。

どういう質問が突然知らない人間から、Facebookのメッセージで来るのかも明示しておきます。

有益な情報や対話も存在しないまま、他者からみたら、どうでもよい自分の気持ちの吐露を僕にしてくることは、尋常なことではありません。

「木下さま  はじめまして  ××というブログ(僕は知らないブログ)よりたどりつきました。

彼女が移住をかんがえている、、

また、木下さんの講演のことも書かれていましたね。

西日本にいるとあまりわかりにくいですがやはり東京はそういう状況なのでしょうか、、」

僕がこれに対して、ブログは知らないし、一般論は答えようがない、被曝認識のご本人問題とだけ返信しました。

聞いている、ご本人も、知らない人です。

「そうですね、私の認識不足ですね、 もちろん フェイスブックや木下さんのupや岡山のお医者さまのなど読んだりは、、ですけれど。。 ある程度は認識しているつもり ですが なかなかテレビなどでは流れませんね。 やはり そういうはなしのところにで向く?でしょうか、、

(アドレス明示して)こちらのブログですが ご存知ないですか?」

 

こうなると意味不明なので、「すいませんが、僕は読者の方が何をしているかを、全て把握することは不可能です。こうした意味のない問い合わせはおやめください。」と返信しました。

常識があればここで話をやめると思います。しかし、常識は通じません。

でもこの人は、この後も更に聞こうとします。

 

そうですか、、
ここにメルマガなどのことが書いていたので さらに情報があるのかなと。。

講演されたことは事実ですよね?
関西に木下さんが来られるとかはないのですか?
いろんな方のご縁で こうして広まっていくのでは、、

こんな不毛なやりとりをしても意味がありません。

あまりにも低レベルで常識がない方とのやり取りを続けるほど僕に余力はありません。

もう原発事故から4年半が経過しています。

いい加減に自分で調べたり、確認できることはまず確認してください。

これでは、近所の小学生の方がよほどまともだということです。

白血病の京都報告会場でも信じられない質問がありました。

要は、「被曝でいろんな疾病が考えられるなら、その疾病名と対応できそうな病院名をここで全部はなしてくれ、無理なら関西だけでも具体的に話せ」と言い出した方です。

ここまで来ると正常か否かという疑問もおきました。

意味ある質問や、健康症状が切迫している方には、きちんと話をしたいと考えていて、少数はそうした方からのお話もあるのですが、こういう類の無意味で非常識なアクションは、拒絶したいだけです。しかし、そうした内容が多すぎるのです。絶望。

そして、どうしても僕と一般論的な質問や話もしたいなら、最低限、僕のメルマガを購読してください。

何で、そういう最低限のこともしない読者と、僕が関わらないとならないのかが、本当に理解不能です。

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 岩手・盛岡で初開催

【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

  13時半―16時 (開場・受付13:15~)

  会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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 秋田は3年半ぶりに伺います。

 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

 「福島県で行われている小児甲状腺検査では、放射能で汚染される以前と比べ、多くの患者数が報告されています。急病人の数や救急車の稼働率があがっている地域もあります。健康被害の現状は、そして今後は?2011年から土壌調査や健康被害に関する情報の集積にあたり、低線量被曝問題を専門とするユーリ・バンダジェフスキー博士(写真下)の講演を行った気鋭のジャーナリスト木下さんがテレビや新聞では知ることのできない、今後の私たちにとって大切な情報を話してくれます。近年の、ウクライナの首都・キエフでの映像報告もあります。」主催者より。

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怒りで分裂するだっげらいよんはこちらでも⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

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福岡市南部のエリアでも開催いたします。 

【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

 放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。

 参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」 

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大阪市長選が大阪維新VS自民&共産の政治的意味、橋下発言「12/18で政治はきっぱり終了」の遂行確認を。

2015-10-03 21:45:45 | 政治

毎週金曜配信、木下黄太メールマガジンの最新記事。 

【 群馬の身近な30代40代で何人も相次ぐ突然死と白血病死、脳梗塞や癌発症、子どもは骨の病気や紫斑病、家族3人は橋本病 】

【 白内障の兆候を示すデータが原発作業員で急増しているという報告について、
被曝を懸念する眼科医の見解 】

被曝関連等の重要情報はメルマガのみ、ぜひ購読を⇒⇒⇒http://www.hoshanobogyo.com/

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これは、大阪市民、大阪府民に対してというよりも、大阪のテレビを中心としたマスコミが、最低限のジャーナリズム的な機能を果たせるのかどうかという話です。

大阪の影響下が強い徳島(テレビも殆ど大阪の局によるテレビ放送が直接視聴する環境)で育っていて、しかし大阪のメディア人になったことがない僕は、大阪のテレビに展開している報道系と称する番組は「謎」が多かったです。

東京の番組も酷いですが、大阪発の報道&情報系番組はさらに輪をかけて、バラエティ化が進んでいて、このひとたちは、報道的な話をおもちゃにしているだけだなあと、強く感じていました。

しかも、東京に関しての批判は強い割りに、東京的バラエティ感覚を好み、キイ局に使われた実績のある文化人タレントを重用していることはよく知られた話です。

こうした構造の中で、重用され、さらに肥大化したのが橋下徹氏であることは間違いありません。

彼を政治という世界の中で、何かを変えるごとく扱い、スターに押し上げたのは間違いなく大阪のテレビ局です。

ガレキの大阪での受入れなどの愚策を遂行させたのは、こうしたいい加減な大阪のテレビ関係者の意識がなければありえません。

要は、東京でもバラエティ的文化人タレントとして成功した大阪出身の弁護士を、大阪の全てを任せようとしたことです。

ここに適切な思考やチェックは存在しなかったと思います。

しかし、そうした大阪テレビ人たちの感覚と、現実の流れは大きく乖離しました。

少なくとも、「大阪都構想」なる実体のない話を大阪市民は拒絶しています。

実際に、維新という名の政治勢力は減衰し、大阪維新は「おおさか維新の会」として国政政党を標榜するそうですが、僕は消滅までの時間稼ぎが本質だろうとみています。

こうした中で、大阪市長選挙を、共産党が独自候補の擁立を見送り、無所属で立候補予定である、自民党の柳本顕大阪市議を支援する方針を決めたようです。

要は、自民でも、大阪であれば橋下市長傘下の人間よりは、遥かにマシと共産党も判断したということです。

実際に、現在の安倍政権と橋下市長の蜜月を考えると、ガレキにも反対した大阪自民の方がよりベターと考えるのは、理解できなくはありません。多分、官邸との距離感は、大阪自民の方が、大阪維新よりも遠いでしょうし。大阪自民側が、この共産支援をどう考えるのかは、判断は難しいでしょうが。

それにしても、時代の政治的変化は、やはり大きくなっているようです。この具体性が大切なのです。

こうした時代変化に、大阪のテレビ局は追いつくことが出来るのでしょうか。

そこで、一つのポイントはここです。

「大阪市長としての任期が満了する12月18日をもって、政治はきっぱり終了と考えている」

今月になってからも、また橋下市長はこう発言しました。

本人が、大阪での政治、さらに日本の政治の表舞台から本当に姿を消すのか?

彼がウソをつかないように、注視しなければなりません。

大阪市民や大阪府民は、あなたたちが投票した事によって、肥大化した存在ですから、あなたたちの責任で確認せねばなりません。

元々は、日本テレビのバラエティ番組タレントに過ぎなかった彼を、過剰に無責任に持て囃した大阪のテレビ局が、彼をどのように扱っていくのかも、きちんと見なければなりません。

本当にテレビ局に良識はあるのか。

メディアリテラシーがいろいろな意味で問われると思います。

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 岩手県盛岡市で初開催  

 【10/18(日) 木下黄太講演会 in盛岡】 

  13時半―16時 (開場・受付13:15~)

  会場:盛岡市アイスアリーナ 第2会議室 

 (盛岡市本宮5-4-1 Tel:019-658-1212)盛岡駅からのバス路線:盛岡駅前東口10番バス乗場より盛南ループ「200」下川原先廻りに乗車→アイスアリーナ前で下車 所要時間約11分

   申込み&詳細⇒http://www.kokuchpro.com/event/45195674a463dbf0d0d26888a4c69516/

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 秋田は3年半ぶりに伺います。

 【10/19(月)木下黄太講演会in秋田】

 「原発事故の放射能影響 チェルノブイリとの比較」

 10月19日(月)午後6:00~8:00

 秋田市にぎわい交流館AU(あう)4階研修室1

  秋田駅西口から徒歩10分 新・秋田県立美術館隣接 秋田市中通一丁目4番1号

 参加費 無料 (主催団体の意向で無料。資料代のみ300円。)

 主催:  環境と暮らしを考える集い(問い合わせ:村上 090-7567-2562 lazycat@ed.akita-u.ac.jp

 「福島県で行われている小児甲状腺検査では、放射能で汚染される以前と比べ、多くの患者数が報告されています。急病人の数や救急車の稼働率があがっている地域もあります。健康被害の現状は、そして今後は?2011年から土壌調査や健康被害に関する情報の集積にあたり、低線量被曝問題を専門とするユーリ・バンダジェフスキー博士(写真下)の講演を行った気鋭のジャーナリスト木下さんがテレビや新聞では知ることのできない、今後の私たちにとって大切な情報を話してくれます。近年の、ウクライナの首都・キエフでの映像報告もあります。」主催者より。

 

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 福岡市南部のエリアでも開催いたします。 

【10/24(土)木下黄太講演 in南福岡】 

申込み⇒http://www.kokuchpro.com/event/9c5b6246dcc47fd8919e25325a990be8/

 「放射能による健康被害と現状について」

 会場 博多南地域交流センター さざんぴあ博多  多目的ホール

福岡市博多区南本町2丁目3番1号 西鉄雑餉隈駅徒歩2分、 JR南福岡駅徒歩9分

開場 9:15  開演 9:40〜11:40

「2011年3月11日から早くも4年半が経ちました。放射能被爆による健康被害も一層深刻さが増しています。

 九州でも川内原発が再稼動すると同時に、火山・桜島が活性化するなど懸念は広がります。

 現実に冷静に対処していくためにも、今私たちに最も必要なのは正しい情報です。

 放射能による健康被害と現状について、ジャーナリスト木下黄太さんからお話をうかがいます。

 参加申込みはこくちーずからお願いします。事前申込が参加費がメリットがありますので、ご予約ください。」 

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