なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

残雪期登山のザックの中身 (ちょっと多すぎました) 備忘録

2019年05月11日 10時59分02秒 | ハイキング・登山

先日の穂高登頂断念 涸沢ハイキングの時の

ザックの中身を検討してみます。

久しぶりに山歩きに行ったので 色々詰め込みすぎて ザックも重くなり

体力不足により計画通りに進めなかったので

自宅に戻って画像に撮っておいたので反省がてら見てみます。

帰って重量を計ったら 21㎏ ありました。

今までは冬用装備でも18㎏が一番重かったような記憶です。

 

まずは外観から

とこんな感じです。

ザックの中身とは関係ありませんが まずは ウェア関係から。

残雪期は

ちょっと晴れれば暑くなって 半そで1枚で行ける時もあれば

吹雪いて 真冬並みの装備で登らなければならない時もあります。

1日の間でも 

早朝気温がい時 

お日様があたってぽかぽかの時

急に日がかげり風が吹いて寒くなったり

脱ぎ着も大変になります。(山は程度の差はあれ寒暖差は激しいですが)

 

ザックの中身を出してみたところ。↓

ごちゃごちゃ色々入れてます。特に帰りは適当に詰め込んでいます。

それでは順番はくちゃくちゃですがご紹介。

寝具関係  寝袋  銀マット

雪崩対策   

ビーコン(埋まったときに電波を発信して探してもらいます。また逆に電波を拾って埋まった人を探します) 

ゾンデ棒(ビーコンである程度位置を確認できたりしたら雪をつついて人を探します)

ピッケル ストック ゴム手袋 防水手袋 ザックカバー ヘッドライト 2個 チェーンスパイク

 

テント (テント本体、フライ、ポール、竹ペグ) エアーマット

スコップ アイゼン ヘルメット サングラス カラビナ付きリーシュ(ピッケル肩掛け保持用) サングラス

衣類関係かな ↓ 着ている以外に脱ぎ着やテント内で使ったりするもの。防寒対策等

飲食関係とカメラ

コッヘルの中身。バーナー と ガスカートリッジ 軍手をひとまとめに袋に入れてます。

食料 と 単行本 3泊を想定してたので多めです。(お昼ご飯は山小屋利用を想定)

これは帰って来た時の画像です。他に 缶ビール1本 お米1合 レトルトカレー ミックスあられ スープ

何かをお山で食べました。

細かいもの 常備薬や絆創膏 予備電池 日焼け止め リップクリーム 携帯トイレ ビニール袋 エマージェンシーキット

とこんな感じでした。

次行くときは この記事を見ていらないものを減らし軽量化していきます。

 

 

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上高地から涸沢へ GW唯一の?のレジャー 反省の山行き

2019年05月05日 17時12分15秒 | ハイキング・登山

令和になりましたね。

良い時代になりますように願います。

 

今年のGW 私は10連休でしたが

4月27日(土曜日)

強風の中 以前勤めていた会社の社内コンペに参加。

4月28日(日曜日) 晴れ

なんかだらだらしているうちに 洗車だけして 終わってしまい

4月29日 30日は 雨 とくに大したことはせず

改元で沸く世間とは全く関係なく

5月1日を迎えます。

この日は少しずつ天気が回復

後半は天気も晴れが続きそう。

ということで

昨年7月以来 10か月ぶりに山登りに行こうと

準備開始。

5月2日から4日までの予定で

上高地経由涸沢-北穂岳 登頂を目指して

5月2日明けてすぐ 自宅を出発。 

ゆっくり走ったつもりが案外早く駐車場のある 平湯 あかんだな駐車場に

開場の1時間30分以上前に到着してしまい 休憩。

お盆の時はもっと混んでいたので同じ位かなぁと思いましたが 早春のこの時期

まだ寒いので上高地へ観光に行く人も少ないのかな。

始発バスにすんなり乗れました。

上高地バスターミナル ↓ 寒々しい空です。

河童橋から奥穂方面。 人もまばらです。

さぁ 出発。河童橋を通りすぎて奥へ奥へと進みます。

明神館 ↓

久しぶりなので体力温存のためのんびりのんびり歩きます。

梓川河畔から常念岳?方面 ↓

徳沢通過です。↓ いつもここはテント泊の人多いなぁ

横尾に到着 ↓

ここで遅めの朝食 

来る途中コンビに買ったサンドイッチ。つぶれてしまってます。

ここで雨が降ってきましたが 予報は晴れに向かうことを信じて進みます。

横尾からはいよいよ登山という感じ

登山道も上高地から横尾までと違って 除雪してません。

この辺りからすでに 重いザックと運動不足のせいで足が上がらくなってきた感じがします。

左手に屏風岩をみて登っていきましょう ↓

夏場は橋のかかる本谷橋。↓ 今は橋は取り外して雪に埋もれています。

実はここまで来る途中 大きな段差を登るときに

右足ふくらはぎがつってしまい ここからテント場のある涸沢まで

雪渓を登っていけるか不安で 引き返すなら今のうち と思案します。

横尾から涸沢までの中間点?が本谷橋ですが ここからは斜度が急になっていきます。

 

これから2日間は晴れの好天が予想されるので

せっかくなら ゆっくりでも登っていこうと決意。 みんなの後に続きます。

途中足がつらないように 牛歩のごとくテント場に到着。

ここに着いたときはへとへとですが

雪を掘って 暴風壁をつくり 今夜のお宿を設営します。

2時間かけて りっぱな暴風壁をもったお宿を完成させたのですが

写真を撮り忘れました。

涸沢ヒュッテの鯉のぼり ↓個々の積雪6M程だそうです。

このあとテントに戻り

夕飯を作り 持参したビールを飲んで 午後7時 まだ明るいのに就寝です。

昨日から結局一睡もしてなかったので。

夜中寝袋の中で 足がつってしまい痛みに数十分耐え うとうと。

午前5時には 起き上がり

コーヒーを1杯。

星を撮ろうと三脚も持ってきたのに使わずじまい。

テントから外を見ると

北穂へ向かう人たちが

奥穂へ向か人たちが

ありの行列のように登っていきます。

私は2泊の予定だったのですが、こんな足の状態ではとても登れない。

万が一急斜面で足がつってしまったら身動き取れず レスキューのお世話にならなければ

ならくなってしまうので 断念。

テント撤収して下山することに。

途中傾斜のほとんどないところでアイゼンの刃を左足にひっかけ前のめりに

転倒すること2回。

こんなことを急傾斜のところでしたら 滑落死してしまいます。

恐ろしやぁ~~。

荷物が重いので前のめりになったら こらえることができません。

 

帰ってきて計ったら いつもよりも思い21㎏もありました。

登りより楽とはいえ へとへとになって

横尾まできました。↓

ちょっと休憩して

徳沢で ソフトクリームと

山菜チャーハンのお昼ごはん。

少し元気が出てきましたが

横尾から上高地までの ほぼ平坦な道のり 11kmくらいかな これが長いだなぁ。

途中明神館で腰を下ろすと。こんな子が。

雷鳥ではありません。普通のはとです。

やっと上高地に戻りました。

昨日に比べると 奥穂高もくっきり見られます。

いつみても綺麗です。

 

とこんな感じで

消化不良の山行きになりましたが 運動不足と荷物の軽量化を目指して。

また近いうちに登りたいと思います。

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黒部立山アルペンルート全線開通

2019年04月15日 15時39分05秒 | ハイキング・登山

今年もこの季節がやってきましたね。

黒部立山アルペンルート全線開通

本日からだとニュースでやっていたので

早速HPを見てみました。

今年から長野県側 扇沢からは トローリーバスがなくなり

電気自動車(バス)になったんですね。

 

長野県側から富山県側(その逆も)交通機関を使っていくと

結構お金かかります。

往復やマイカー回送なんてすればなおさらです。

やってみたいけど 1家4人で行こうとすると

その費用だけで10万円オーバーになってしまいます。

記事を投稿してから調べました。 2019/04/15 16:00加筆

立山駅⇔扇沢 往復 大人 13,360円X4=53,440円

マイカー回送 31,320円(通常料金)

合計 84,760円  

 

 

どこかの旅行会社のツアーなんかの方がいいですね。

 

今年も立山ガール日記がありますね。

室堂

今日は吹雪いているようでライブカメラの画面も真っ白です。

今年のゴールデンウィークは10連休なので

どこに行こうか検討中です。

どこも混むんだろうなぁ。

 

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お盆の北アルプスはお天気が悪い

2018年08月13日 12時09分06秒 | ハイキング・登山

↑ 8月13日の河童橋から奥穂高方面のライブカメラ。

 

今年のお盆休みは

8月11日土曜日から16日木曜日までお休みなのですが

16日は取引先の会社の方からゴルフに誘われゴルフ。

11日から15日までは 北アルプス奥地へ入り槍ヶ岳-穂高を回ってくる

計画を立てていました。

↓ クリックで拡大します。

その為にお盆前の仕事を一生懸命してましたが

天気予報を見てみると・・・・。

槍ヶ岳の予報  ↓

奥穂高の天気。↓

傘マークばっかり。

山の天気はなかなか予報しずらいので当たっているかどうか

WEBカメラで見てみても

↓ 涸沢から前穂高方面

槍ヶ岳 肩の小屋から槍ヶ岳 ↓ 8月13日 お昼

天気予報 当たってる。

ヤマレコの皆さんのレポートを見ても

眺望が望めず残念だったレポート多数。

 

はぁ~~。

お盆前はずぅ~と晴れで猛暑で山に行きたいと思っていたのに。

残念です。雨が降っても行くほど修行好きではないので

お天気のいい時にまた出かけることにします。

 

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へとへとになった笠ヶ岳登山

2018年07月18日 06時17分48秒 | ハイキング・登山

このところ(7月に入って)

色々バタバタしていて(北海道も行ったりして)

なかなかお山に行けてませんでしたが

3連休を山行きにと思っておりましたが

急ぎのお仕事が入って3連休とはできずそれでも

無理やり連休にして

7月15日(日曜日)、16日(海の日)と

岐阜県の単独峰としては最高峰の

笠ヶ岳に行って参りました。

先に書いてしまいますが

今までの登山で一番疲れ 途中で本気で下山しようと思った登山となりました。

7月15日 深夜 自宅を出発。

途中コンビにに寄って名神高速-東海北陸道を経由して

新穂高ロープウェイの登山者用無料駐車場へ。

登山口に一番近い駐車場(P5)は満車。P8、P9と回りましたが一杯で

結局P11にしか空きがなく停めました。

ここから 登山指導センターまで30分(下りでも)かかります。

午前4時20分頃 駐車場を出発。

午前5時 

登山指導センター到着

有料駐車待ちの車の列

ここらさらに10分ほどでやっと登山口

しばらくはこんな舗装された道と砂利道が交互に現れるほとんど平坦な道を

約1時間歩きます。

↑あれが目指す笠ヶ岳?

平坦路が終わりいよいよ本格的登りとなる

笠新道 入り口です。

ここに到着したのが午前6時

もう1時間40分くらい歩いています。

そして 下りと平坦路しか歩いていないのに若干内転筋群が(足の付け根から内側の筋肉)

痛い。

若干足に違和感があるもののこの時点ではいつもの様にコースタイムの8割くらいの

時間で登れると思ってました。

ここから笠ヶ岳の山小屋までのコースタイムは 約7時間なので

8掛けの6時間くらいのお昼12時くらいには到着できると思っておりました。

標高1,350m笠新道の入り口からテント場の標高2,800mまで 1,450mの登りが

始まりました。 

登るにつれて 右内転筋が痛くなり かばって歩いているので 大腿四頭筋が攣(つ)りはじめます。

中でも太ももの前 大腿直筋と内足広筋がひどいです。

内転筋群が痛いので 右足の膝が上がりません。


まだ標高1,800m辺りで へとへとです。

標高2,000m辺りで もう午前9時です。まだ半分も登ってないのに 3時間。

このペースで行っても あと4時間以上かかります。

なんとか ポイントの杓子平(標高2,400mくらい)まで 行きたいのですが

足が上がりません。

標高2,200m辺りで 午前10時 200m登るのに1時間もかかっています。

あと600mも登らなけれならず 3時間以上かかる計算ですが

もうへとへとでさらにペースが落ちそうです。

この辺りで本気で下山しようかなんとか無理して登るか?

それまで足がもつか・・・・。

泣きそうです。

穂高連峰がきれいに見られますが 余裕あまりありません。

登るのも降りるのも地獄です。(大袈裟ですがその時は本気で思いました)

ゆっくりペースでも 午後2時ころには着けるかも

下っても 下りとはいえ急坂3時間 そこから歩いて

最終 駐車場まではトータル4-5時間 そんなにかかるなら

あと3時間強 登ることに。

結局 杓子平に到着したのが 午前11時 歩きはじめて6時間以上経過しています。

目指す笠ヶ岳はちょっと雲に隠れてます。まだまだ 400M近く登らないと・・・・。

この杓子平から 尾根まで 300Mくらいがまた

痛い足には応える急登で 稜線に出るまでに2時間くらいかかりました。

稜線に出てから アップダウンを繰り返しながら そんなに急な坂はなく

足を引きずりつつ歩きます。

途中雷鳥さんにもまたまた会えました。

またまた メスですね。雛もいましたが 動きが早すぎ撮れませんでした。

ペースが落ちつつも

午後2時30分

やっとテント場に到着。 駐車場から10時間経過してやっと到着。

しばし動けず・・・。

テント場の受付が さらに標高差50m 距離にして400mくらい登らなくてはならず凹みます。

先にテント設営して ザックの無い身軽な状態で 笠ヶ岳小屋へ。

ここでテント泊の受付をして ビールを・・・。

と思いましたが すぐそこに笠ヶ岳山頂が見えるので 足が痛いのに登ります。(アホ)

 

笠ヶ岳山頂から 槍ヶ岳から穂高連峰 さらに南西 焼岳 乗鞍岳 御岳山方向

笠ヶ岳から西から南方向 白山方面から立山 その手前の水晶岳 双六岳 槍ヶ岳まで

前回の 常念岳は 松本の方から 槍・穂を見ましたが 今回は 飛騨側から眺めます。

ここから降りて再び 笠ヶ岳小屋でやっとビールで乾杯。

小屋で買ったビールとおつまみ 下界から持って上がった発泡酒。

と槍、穂高の絶景。

テントに戻って夕食。どて煮丼とみそ汁。(みそばっかり)

ビールとおつまみをいただき午後7時ころ就寝。

午前2時ころ起床しましたが

ほぼ新月で月明りもなかったので 満天の星空を堪能しました。

目の悪い私でも天の川がくっきり。素晴らしい。

あきらめず登って良かった。(写真撮影試みましたが大失敗で画像なし。残念)

翌日は笠ヶ岳山頂からご来光をとも登る前は考えてましたが

登りに なんと駐車場から11時間も歩いたので 下りとはいえ

時間がかかるといけないので 夜明け前にテント撤収。下山開始。

槍ヶ岳後方からお陽様がのぼってきます。

焼岳、南アルプス方面。

御岳、乗鞍方面。墨絵みたいできれい。

いよいよ日の出。

遠くに富士山。

富士山とか槍ヶ岳、剱岳はいつも探しちゃう山です。

下りも前半は多少余裕あり 花を撮る余裕もありました。・・・・が。

花の名前はさっぱりわかりません。

下りでも昨日からの内転筋は痛く 大腿四頭筋も 攣ってきました。

標高2300mからほぼ平らになる笠新道入り口の標高1350mまでは

30分歩いたら休憩 1時間ごとに10分以上休憩。

最後の方は100歩下ったら立ち止まって休憩。

へとへとになりながら笠新道入り口にたどりつきました。午前10時すぎ

ここからはほぼ平坦ですが 指導センターまで1時間 歩き

そこからは 駐車場まで40分以上の登り。

この2時間近くが さらにきつかった。です。

やっと車にたどり着いたときは ほっとしました。

帰り道は ひがくの湯で温泉とお昼ごはん。

ノンアルコールですが ジョキで来ると ビールと勘違いしてしまいます。

お店の方に本当にノンアルか確かめちゃいました。

飛騨牛の焼肉定食もそそられましたがちょっとお高いのと

出てくるのに時間がかかりそうだったので

飛騨牛カレーをいただきました。

この後は一路自宅へ

午後4時ころ無事帰宅。

車降りたら名古屋は暑い・・・。倒れそうでした。

 

おしまい。

 

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1月ぶりの山行き 一の沢から常念岳、大天井岳 後半

2018年06月10日 20時43分27秒 | ハイキング・登山

昼食を終えて

大天井岳への往復に向けて歩き出します。コースタイム片道3時間。

通過する主なピークは

横通岳 東天井岳 そして大好きな 大天井岳 です。 

まずは横通岳へ

登る途中 雷鳥を発見。 前回の立山では白い冬毛でしたが こちらは夏毛の迷彩毛でした。

どこにいるかわかりますか?画像をクリックしてみてください。

上手に隠れますね。

横通岳山頂

特に看板等ありません。

山頂から

 

お天気は曇り です日差しはありませんが、遠くの山々は見渡すことができ良かったです。

東天井岳の手前で 雪渓を渡る場所があって アイゼンを付けました。

滑って滑落したらシャレになりません。(それでも帰りは付けずに進んじゃいましたが)

東天井岳 頂上の画像なし。

この時点でコースタイムより遅れていて テント場に戻る時間を考えると 急ぎ足で進まないと

暗くなってしまいそうで その先の大天井岳に向かうかどうか 悩みましたが

せっかく来たし このルートなら暗くなっても道迷いはないと思い 大天井岳へ。

 

大天井岳の下に立つ大天荘が見えました。

ここまでこれば 着いたも同然。

雪渓を登って

到着。

大好きな景色です。

 

奥深い 北アルプス。お盆には歩いてみたいなぁ

 

ゆっくり山頂の絶景を楽しみたかったのですが10分ほどで帰途につきます。

 

なんだかハイマツが茶色っぽく秋の景色の様です。

戻る 常念岳。

テント場に戻って

カレーの夕食ビールを飲んで就寝。

6月3日(日曜日)

翌朝 予定では4時に出発 4時45分 常念岳山頂よりご来光を望む予定のところ

実際は 4時10分出発。日の出も4時30分頃で

常念岳への登り3分の1くらいのところで 日の出となってしまいました。

山頂付近で降りてくる方と言葉を交わすと

『良いもの見させてもらいました。』

『絶景を堪能させてらいました。』

と明るい笑顔で話してくださいます。 ちょっと残念です。(自分が悪いのですが)

1時間かけて

それでも槍・穂高に朝日が当たってすごくきれいな景色が見られました。

 

 

景色を楽しんだ後は 常念小屋で 温泉の割引券をもらって下山。

ほりでー湯 四季の郷の温泉によって 小黒川SAでいつものソースカツどんをいただき

無事帰宅です。

今回も楽しく山登りができ無事帰宅できたことに感謝感謝です。

 

 

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1月ぶりの山行き 一の沢から常念岳、大天井岳 前半

2018年06月09日 20時04分33秒 | ハイキング・登山

記事を書いている6月9日には

名古屋の方も梅雨に入りました。

(でも今日は暑いくらいの良い天気)

 

梅雨入り前の 好天になりそうな 週末。

幸い仕事も立て込んでおらず、GWの前半行ったきりの

お山に行きたくなって 計画しました。

今回は1泊2日なのであまり無理せず さっと登れて、しかも楽しいお山ということで

槍穂の展望地としては最適な 常念岳のテント場で泊まって

さらにその奥の大好きな大天井岳へ行くことにしました。

ルートはこんな感じ ↓ 詳しくは ヤマレコのページで見てください。

まずは

6月1日(金曜日)

仕事を終えて 出発準備をして 午後10時30分頃自宅を出発。

中央道 岡谷JC経由長野道 安曇野ICを降りて コンビニで 朝ごはんや ビールを補給。

6月2日(土曜日)

日付は変わって 午前1時過ぎに 一の沢登山口下の登山者用駐車場に到着。

車中で仮眠します。

午前4時30分頃

すでに 周りは明るくなっています。

コーヒーと昨晩購入した菓子パンの朝食を済ませ出発準備。

午前5時20分頃

駐車場出発。

午前5時40分頃

一の沢登山口 でトイレによっていざ出発です。

すぐに 山の神 ↓

大滝ベンチ ↓

笹原から胸突き八丁-最終水場までは 登山道ではなくて 雪渓を登ります。

雪渓を登り切ると最終水場です。良いお天気で 汗も一杯かいたので顔を洗って休憩です。

ここからは 登山道に復帰登るのですが

所々残雪があって アイゼンやチェーンスパイクを付けたりするのも面倒なので

ツボ足で登り下りしますが 登りはまだしも下りは、スリップして転倒が怖かったです。

ここからは 短い間隔で 表示があって 常念乗越まで目安になります。

午前9時30分

常念岳を下った常念乗越に到着。ここにテント場もある常念小屋に到着。

テント場からはこの絶景 ↓到着が早かったのでまだテントの数は1張りか2張りでした。

テントの中からも

槍ヶ岳中心に 穂高の山々が真正面に望めます。

 

テントを設営し コンビニで購入した菓子パンのお昼ご飯を食べて

大天井岳に向けて コースタイム往復6時間の 散歩に出かけます。

 

長くなりそうなのでここらで 記事を中断。後日アップします。

 

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GW前半 立山黒部アルペンルート 雷鳥沢テント泊 3日目(最終日)

2018年05月09日 22時28分21秒 | ハイキング・登山

最終日はテント撤収して帰るだけです。

午前5時起床

ぼちぼち コーヒーを飲んで テント撤収します。

毎度のことながら 竹ペグが雪に刺さったまま 凍り付いてぬけないので

ピッケルで掘り起こします。

午前7時過ぎ テント場を出発して室堂ターミナルへ

雪の大谷ウォークがしたいのですが 午前9時半からなので

のんびり歩いて戻ります。

途中リンドウ池上のハイマツ辺りで至近距離で雷鳥さんに遭遇。

登山道上にいて のんびり私とにらめっこ。なかなか動かないので 先へ進めませんでした。

のんびりと言いながら 午前8時には室堂ターミナルへ 着いてしまいました。

室堂ターミナルを出たところに ちょっとした 雪の壁を歩ける場所があったので 歩いてみました。

ここでも 十分雪の壁が高いのを感じられますが 行ってみたいんです。 『雪の大谷ウォーク』へ。

でも9時30分からしか行けないのかなぁ。

警備の方に伺ったら 若干早めに入れるようになると 言うことでしたので

そばでも食べて 時間をつぶします。

大好きな鱒のすしはなんか コンビニに売っているような感じでちょっとがっかりしましたが

ちゃんと富山で作っているものでした。

白エビかき揚げそばです。

かまぼこ?の 立山 の文字がいいですねぇ。

そばをいただいていると 何やら 30分以上前にもかかわらず 雪の大谷ウォーク できるようです。

バスが通る道のわきを 仕切って 人が歩けるように してあります。

やったぁ~ なんか 黒部立山アルペンルートのホームページの一枚見たいです。

剱岳には登れなかったけど

立山三山と 雪の大谷ウォークを歩くことができて

大満足の GW 前半でした。

立山駅について 駐車場の状況を見てみたら ちょっと離れたところなら 空きがありそうでした。

 

ちなみに 後半は天気が荒れ模様ということでお山に行くのはやめにして

5月3日は家の用事 4日は ゴルフ 5日、6日は仕事してました。

 

今年のGWはこれでおしまい。

あこがれの立山ウォークができて大満足でした。

 

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GW前半 立山黒部アルペンルート 雷鳥沢テント泊 2日目

2018年05月07日 22時39分06秒 | ハイキング・登山

昨日は寝不足のため 早々に眠りについたにもかかわらず

2日目の朝も ゆっくりとした起床になってしまいました。

午前7時過ぎに起床。

今日は 立山三山の往復だけですので のんびりとコーヒーを飲み

支度をします。

2日目は 赤い線のルートです。

午前9時ころテント場を出発。

浄土沢から立山(御山)直下の一の越山荘を目標に登ります。

↓ 半分くらい登ったところ。来たルートを振り返ります。

左の山の手前は 地獄谷からの硫黄だと思いますが 雪が黄色っぽくなっています。その右手がテント場。

↓ 一の越山荘 宿泊もできます。

ここから 標高差300m程登りますが そのルートには雪がありませんので

アイゼンを外します。

この坂は浮石やざれた岩場で 非常にすべりやすく 歩きにくいルートでした。

私の最も嫌いな足場でした。

↓ 三角点に到着

振り返ると 御山神社の祠がみえます。 行ってみましょう。

↓ 日本三霊山の一つ 立山(御山)です。一等三角点 と頂上は違うんですね。 ここが御山の頂上になります。標高3003m

他は富士山、白山(石川県)です。

三角点からの景色

 

少し休憩した後は その先の大汝山 富士ノ折立へ向かうため アイゼンを付けて歩き出します。

すると またまた雷鳥さんに遭遇

大汝山

大汝山から富士ノ折立方向

富士ノ折立

本当はこの先の 真砂岳 別山を 縦走したかったのですが

登山相談所の方にザイルがないと無理と言われたので 断念していたのですが

別山方向から来た方に 聞くと

『私もそう言われましたが、自己責任で歩いてきちゃいました。

でも全然ザイルが無くても大丈夫でした』 ということです。

なんだぁ 残念でした。

真砂岳、別山の方向 ↓

 

ここからUターンして 室堂ターミナルの 雪の大谷ウォークに向かいます。

途中室堂山荘によって(外から見ただけですが)

↓ 室堂山荘前から 登ってきた 立山三山を振り返ります。

室堂ターミナルで 雪の大谷ウォークをと思ったら 時間切れで歩けず。翌日に持ち越しです。

テント場に戻り

夕食を食べしばらくすると 別山の尾根から お月様が。

この日も特にすることは無く

午後7時過ぎに就寝。

前日とは違って 睡眠不足は解消されているので

午前0時ころ目が覚めて テントの外を見てみますと 満月の明かりで 星もほとんど見えず

写真には星が写っていましたが 肉眼では見えてませんでした。

コンデジ 手持ちでフラッシュなし でもこんな画像が撮れてしまうほど明るい。

気温も明け方でも -3度ほど 暖かいです。

 

またまた寝袋に入って 2日目が暮れていきました。

 

 

 

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GW前半 立山黒部アルペンルート 雷鳥沢テント泊 1日目

2018年05月06日 21時40分07秒 | ハイキング・登山

GW中は登山三昧しようと計画していました。

前半 3連休は 常念岳から大天井岳

後半は 4連休で 剱岳、立山三山の計画でわくわくしていましたが

どうやら後半は天気が崩れる予報。

急遽予定を変更して どうしても行ってみたい 立山へ行くことにしました。

 

4月27日(金曜日)

午後10時30分 自宅を出発。

東海北陸道を北上 北陸自動車道を経由して 立山ICを降りて立山駅無料駐車場へ

3時間30分ほど 距離にして 270km程

途中コンビ二によって ビールとおつまみを調達 午前2時過ぎに 到着しました。

意外と早く到着しました。

 

計画としては 1日目 室堂-雷鳥沢-剱沢キャンプ場まで 

2日目 剱岳登頂 剱沢キャンプ場泊

3日目 キャンプ場から別山から立山縦走 室堂へ下山 帰宅

 

4月28日(土曜日)

午前2時に駐車場に到着 なんとか駅に一番近い駐車場が空いていました。

たぶん朝にはほとんど近隣駐車場は満車になってしまうのではないでしょうか?

 

早く着いたので ケーブルカー始発 午前6時 切符の発売 午前5時20分頃 ですので

午前5時ころまで 仮眠しようと 運転席で うとうと してました。

ところが 1時間ほどで 目が覚めてしまい 30分ほど じっとしていましたが

切符売り場がどこなのか?と駅の方に行ってみたり してました。

どうせ眠れないなら 一番のケーブルカーに乗ってやろうと 準備をして

午前4時

切符売り場に並びます。すでに5名ほどが並んでました。

こんな感じ↓

さすがに午前4時は肌寒いです。ザックの上に腰かけて休みます。

午前5時15分

少し早めに乗車券の発売が 始まりました。

切符を購入した後 列を撮ってみました。50人~100人くらいでしょう?

この時間に買っても 2番目位のケーブルカーに乗れたかもしれません。

駅の中に入って 始発までの間 自宅から用意してきた 朝ごはんを食べながら待ちます。

午前6時

ケーブルカーに乗って 弥陀ヶ原まで 約7分 です。

弥陀ヶ原で バスに乗り換えて 50分 午前7時15分頃には 室堂に到着します。

まだ室堂ターミナルはお店も開いていません。

入山安全相談窓口で

入山届を出すように促されます。

いつもWEBで届け出ているといううと 富山県はネットでの受け付けは 閲覧できないので

本来は2週間前に計画書を提出、承認を得なければならないそうです。

今回は当日受付ということで再度計画書を書きました。

書いたところ 3日目の予定の行程では ザイルが必要ということで計画を見直すよう指導を受けます。

展望台とか寄って いよいよ 登山開始です。

初めて 室堂にやってきましたが この場所は だだっ広い 雪原で 目的の雷鳥沢方向がよくわかりませんでした。

なんとかスマホの地図を見ながら歩き出します。

途中現在は 火山性ガスが濃い濃度で出ているということで 立ち入り禁止になっている 地獄谷の横を通り

予定の行程です。クリックで拡大します。

↑ 黄色い線の部分はザイルをもっていないと危険なので行かない方がいいと相談所でいわれてしまいました。

まぁとにかく 雷鳥沢キャンプ場の横を通って

1日目の水色の部分『雷鳥坂』を歩いていきます。

 

雷鳥坂を登って 剱御前小屋 まで向かいますが 

この坂 雪がぐずぐずできつくて  暑さと睡眠不足で へとへとになりました。

↓ 雷鳥坂から振り返ると 遠くに白山。

 ひいこら言って この日の最高到達点 剱御前小屋に到着です。

ここの前でしばらく休憩 おやつを食べて 睡眠不足でへとへとなのと

相談所の方が 3日目の予定の変更を促されたので 計画の見直しを考えます。

ぐぅぁぐぅぁ と雷鳥の鳴き声が聞こえるので探してみると 50M 程先ですが 数羽の雷鳥がいました。

冬毛から夏毛に変わりかけですね。 コンデジの望遠もこれが精いっぱい。

色々思案しましたが

睡眠不足での疲れもあって 結局計画見直し。 剱岳はあきらめて

立山三山(御山・大汝山・富士ノ折立)へは行こうということに。

一旦今登ってきた 坂を 下り雷鳥沢キャンプ場で テントを張ることにしました。

↓ こんな場所にテント設営。

↓ こんな感じ

風もなくいいお天気でしたの 暴風壁とかも作らず 張り綱もしっかり止めてません。

↓ 晩御飯はレトルトカレー

ビールをお腹がいっぱいになりビールも飲んだので

睡眠不足から 午後7時には(まだ明るかった)爆睡

2日目に続きます。

コメント (2)
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