なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

GW前半 立山黒部アルペンルート 雷鳥沢テント泊 3日目(最終日)

2018年05月09日 22時28分21秒 | ハイキング・登山

最終日はテント撤収して帰るだけです。

午前5時起床

ぼちぼち コーヒーを飲んで テント撤収します。

毎度のことながら 竹ペグが雪に刺さったまま 凍り付いてぬけないので

ピッケルで掘り起こします。

午前7時過ぎ テント場を出発して室堂ターミナルへ

雪の大谷ウォークがしたいのですが 午前9時半からなので

のんびり歩いて戻ります。

途中リンドウ池上のハイマツ辺りで至近距離で雷鳥さんに遭遇。

登山道上にいて のんびり私とにらめっこ。なかなか動かないので 先へ進めませんでした。

のんびりと言いながら 午前8時には室堂ターミナルへ 着いてしまいました。

室堂ターミナルを出たところに ちょっとした 雪の壁を歩ける場所があったので 歩いてみました。

ここでも 十分雪の壁が高いのを感じられますが 行ってみたいんです。 『雪の大谷ウォーク』へ。

でも9時30分からしか行けないのかなぁ。

警備の方に伺ったら 若干早めに入れるようになると 言うことでしたので

そばでも食べて 時間をつぶします。

大好きな鱒のすしはなんか コンビニに売っているような感じでちょっとがっかりしましたが

ちゃんと富山で作っているものでした。

白エビかき揚げそばです。

かまぼこ?の 立山 の文字がいいですねぇ。

そばをいただいていると 何やら 30分以上前にもかかわらず 雪の大谷ウォーク できるようです。

バスが通る道のわきを 仕切って 人が歩けるように してあります。

やったぁ~ なんか 黒部立山アルペンルートのホームページの一枚見たいです。

剱岳には登れなかったけど

立山三山と 雪の大谷ウォークを歩くことができて

大満足の GW 前半でした。

立山駅について 駐車場の状況を見てみたら ちょっと離れたところなら 空きがありそうでした。

 

ちなみに 後半は天気が荒れ模様ということでお山に行くのはやめにして

5月3日は家の用事 4日は ゴルフ 5日、6日は仕事してました。

 

今年のGWはこれでおしまい。

あこがれの立山ウォークができて大満足でした。

 


GW前半 立山黒部アルペンルート 雷鳥沢テント泊 2日目

2018年05月07日 22時39分06秒 | ハイキング・登山

昨日は寝不足のため 早々に眠りについたにもかかわらず

2日目の朝も ゆっくりとした起床になってしまいました。

午前7時過ぎに起床。

今日は 立山三山の往復だけですので のんびりとコーヒーを飲み

支度をします。

2日目は 赤い線のルートです。

午前9時ころテント場を出発。

浄土沢から立山(御山)直下の一の越山荘を目標に登ります。

↓ 半分くらい登ったところ。来たルートを振り返ります。

左の山の手前は 地獄谷からの硫黄だと思いますが 雪が黄色っぽくなっています。その右手がテント場。

↓ 一の越山荘 宿泊もできます。

ここから 標高差300m程登りますが そのルートには雪がありませんので

アイゼンを外します。

この坂は浮石やざれた岩場で 非常にすべりやすく 歩きにくいルートでした。

私の最も嫌いな足場でした。

↓ 三角点に到着

振り返ると 御山神社の祠がみえます。 行ってみましょう。

↓ 日本三霊山の一つ 立山(御山)です。一等三角点 と頂上は違うんですね。 ここが御山の頂上になります。標高3003m

他は富士山、白山(石川県)です。

三角点からの景色

 

少し休憩した後は その先の大汝山 富士ノ折立へ向かうため アイゼンを付けて歩き出します。

すると またまた雷鳥さんに遭遇

大汝山

大汝山から富士ノ折立方向

富士ノ折立

本当はこの先の 真砂岳 別山を 縦走したかったのですが

登山相談所の方にザイルがないと無理と言われたので 断念していたのですが

別山方向から来た方に 聞くと

『私もそう言われましたが、自己責任で歩いてきちゃいました。

でも全然ザイルが無くても大丈夫でした』 ということです。

なんだぁ 残念でした。

真砂岳、別山の方向 ↓

 

ここからUターンして 室堂ターミナルの 雪の大谷ウォークに向かいます。

途中室堂山荘によって(外から見ただけですが)

↓ 室堂山荘前から 登ってきた 立山三山を振り返ります。

室堂ターミナルで 雪の大谷ウォークをと思ったら 時間切れで歩けず。翌日に持ち越しです。

テント場に戻り

夕食を食べしばらくすると 別山の尾根から お月様が。

この日も特にすることは無く

午後7時過ぎに就寝。

前日とは違って 睡眠不足は解消されているので

午前0時ころ目が覚めて テントの外を見てみますと 満月の明かりで 星もほとんど見えず

写真には星が写っていましたが 肉眼では見えてませんでした。

コンデジ 手持ちでフラッシュなし でもこんな画像が撮れてしまうほど明るい。

気温も明け方でも -3度ほど 暖かいです。

 

またまた寝袋に入って 2日目が暮れていきました。

 

 

 


GW前半 立山黒部アルペンルート 雷鳥沢テント泊 1日目

2018年05月06日 21時40分07秒 | ハイキング・登山

GW中は登山三昧しようと計画していました。

前半 3連休は 常念岳から大天井岳

後半は 4連休で 剱岳、立山三山の計画でわくわくしていましたが

どうやら後半は天気が崩れる予報。

急遽予定を変更して どうしても行ってみたい 立山へ行くことにしました。

 

4月27日(金曜日)

午後10時30分 自宅を出発。

東海北陸道を北上 北陸自動車道を経由して 立山ICを降りて立山駅無料駐車場へ

3時間30分ほど 距離にして 270km程

途中コンビ二によって ビールとおつまみを調達 午前2時過ぎに 到着しました。

意外と早く到着しました。

 

計画としては 1日目 室堂-雷鳥沢-剱沢キャンプ場まで 

2日目 剱岳登頂 剱沢キャンプ場泊

3日目 キャンプ場から別山から立山縦走 室堂へ下山 帰宅

 

4月28日(土曜日)

午前2時に駐車場に到着 なんとか駅に一番近い駐車場が空いていました。

たぶん朝にはほとんど近隣駐車場は満車になってしまうのではないでしょうか?

 

早く着いたので ケーブルカー始発 午前6時 切符の発売 午前5時20分頃 ですので

午前5時ころまで 仮眠しようと 運転席で うとうと してました。

ところが 1時間ほどで 目が覚めてしまい 30分ほど じっとしていましたが

切符売り場がどこなのか?と駅の方に行ってみたり してました。

どうせ眠れないなら 一番のケーブルカーに乗ってやろうと 準備をして

午前4時

切符売り場に並びます。すでに5名ほどが並んでました。

こんな感じ↓

さすがに午前4時は肌寒いです。ザックの上に腰かけて休みます。

午前5時15分

少し早めに乗車券の発売が 始まりました。

切符を購入した後 列を撮ってみました。50人~100人くらいでしょう?

この時間に買っても 2番目位のケーブルカーに乗れたかもしれません。

駅の中に入って 始発までの間 自宅から用意してきた 朝ごはんを食べながら待ちます。

午前6時

ケーブルカーに乗って 弥陀ヶ原まで 約7分 です。

弥陀ヶ原で バスに乗り換えて 50分 午前7時15分頃には 室堂に到着します。

まだ室堂ターミナルはお店も開いていません。

入山安全相談窓口で

入山届を出すように促されます。

いつもWEBで届け出ているといううと 富山県はネットでの受け付けは 閲覧できないので

本来は2週間前に計画書を提出、承認を得なければならないそうです。

今回は当日受付ということで再度計画書を書きました。

書いたところ 3日目の予定の行程では ザイルが必要ということで計画を見直すよう指導を受けます。

展望台とか寄って いよいよ 登山開始です。

初めて 室堂にやってきましたが この場所は だだっ広い 雪原で 目的の雷鳥沢方向がよくわかりませんでした。

なんとかスマホの地図を見ながら歩き出します。

途中現在は 火山性ガスが濃い濃度で出ているということで 立ち入り禁止になっている 地獄谷の横を通り

予定の行程です。クリックで拡大します。

↑ 黄色い線の部分はザイルをもっていないと危険なので行かない方がいいと相談所でいわれてしまいました。

まぁとにかく 雷鳥沢キャンプ場の横を通って

1日目の水色の部分『雷鳥坂』を歩いていきます。

 

雷鳥坂を登って 剱御前小屋 まで向かいますが 

この坂 雪がぐずぐずできつくて  暑さと睡眠不足で へとへとになりました。

↓ 雷鳥坂から振り返ると 遠くに白山。

 ひいこら言って この日の最高到達点 剱御前小屋に到着です。

ここの前でしばらく休憩 おやつを食べて 睡眠不足でへとへとなのと

相談所の方が 3日目の予定の変更を促されたので 計画の見直しを考えます。

ぐぅぁぐぅぁ と雷鳥の鳴き声が聞こえるので探してみると 50M 程先ですが 数羽の雷鳥がいました。

冬毛から夏毛に変わりかけですね。 コンデジの望遠もこれが精いっぱい。

色々思案しましたが

睡眠不足での疲れもあって 結局計画見直し。 剱岳はあきらめて

立山三山(御山・大汝山・富士ノ折立)へは行こうということに。

一旦今登ってきた 坂を 下り雷鳥沢キャンプ場で テントを張ることにしました。

↓ こんな場所にテント設営。

↓ こんな感じ

風もなくいいお天気でしたの 暴風壁とかも作らず 張り綱もしっかり止めてません。

↓ 晩御飯はレトルトカレー

ビールをお腹がいっぱいになりビールも飲んだので

睡眠不足から 午後7時には(まだ明るかった)爆睡

2日目に続きます。


BMW M2coupe  購入決定!?

2018年05月04日 20時30分42秒 | 車・バイク

 

2月17日にM2coupeの試乗をしてから

思いがけず 乗り心地や運転のしやすさ 車の大きさがすごく良くて

虜になってしまいました。

しかしながら基本的にM2coupeは ディーラー在庫でオーダーの掛かっていない車は無くて

本国オーダーになるため値引きは期待できません。

車体本体が830万円弱なので 諸経費もろもろ含めていくと900万超えてしまいます。

現在の私の経済状況では荷が重いです。

その為に他の車を見たりしましたが やっぱりM2coupe以外に選択肢はなく

新車がダメなら中古でと X3の1年点検を受けた翌日

走行2000kmの車両があるので 《総支払金額750万》 東京まで見に行ってきました。

↓ 品川のBMWさん こちらは新車ショールームでしたので 5分ほど離れた中古車ショールームへ

こちらです。↓

店内は(1F)

お目当てのM2coupeは2F

写真撮り忘れました。

車的には傷もなく いい車両というのを確認して さすがにその場ではサインせず 帰宅。

前日X3を引き取りに行ったときにお世話になっているディーラーさんの担当営業さんは

研修でお店にいなかったので

翌日の土曜日 東京まで車を見に行っているときに 電話をいただき

『なんとか新車の方で考えてほしいので 帰りにショールームに来てほしい』と言われました。

まぁ中古の方もサインしたわけではないので 新車で条件が良ければ・・・なんて考えで

お話だけさせてもらいに行きました。

翌日もう一度見積書を作るので  ということで またまたディーラーさんへ

さすがに 多少は値引きはしてくれるようですが(具体的には提示なし)

折り合いつかず。

 

自分自身も中古でも支払金額が大きく 決心がつかないので 品川BMWさんにも返事しません。(できません)

ここまでで

ディーラーさんへ

木曜日 金曜日 土曜日 日曜日と 4連続出勤?

 

なかなか決心が使いないまま 地元の他系列のBMWディーラーさんにも 中古が出たようで

仕事中に 見に行きましたが こちらも中古展示場は別の場所にあり

仕事中というのもあり 中古展示場へはいけません。

新車ショールームに面白い車があったので撮らせてもらいました。

BMW i8 3Dデザインのコンセプトカーでした。

 

そんなことをして モヤモヤしていました。

すると木曜日の夕方 営業さんから 

『特にオーダーの入っていないM2coupeが1台 今船に乗ってきています それなら好条件が出せます』

ということで 金曜日ディーラーさんへ

本当にいい条件で ぐぐぐっと 新車購入に傾きかけます。

で もって 『もう一度 最後に試乗させて』とお願いして 土曜日またディーラーさんへ

今度はアルピンホワイトのM2coupeです。

今回は高速道路やワインディングの乗り味ではなくて 街乗りの感覚をもう一度確かめたかっただけなので

ほんの10分ほど の試乗。

そのあと 見積もり 条件の確認 

しかし しかし 私の踏ん切りがつかず 翌日に最終回答 持ち越し。

 

その晩 ネットを見ていると

かねてから噂のあった

M2coupe コンペティション の正確な仕様が リークされ 正式発表は

北京モーターショーということが分かりました。

大きな変更点は M3/M4に載っているエンジンと同じS55エンジン(パワーはダウンさせていますが)

載るということ。

今まではM社でチューニングはされているもののBMW社のN55エンジンでしたので

これで 正真正銘のMモデルとなります。(まぁM2coupeも正真正銘のMモデルなんだけど)

それでもって

これが発売されると 今のスタンダードモデルは 製造中止となって コンペティションに切り替わります。

Mモデルに乗るなら S55エンジンがいいなぁ という気持ちもあるし

これが出たら スタンダードモデルの中古相場も下がるから N55エンジンで良ければ 中古でもお買い得感があるかも。

 

結局今回の新車での購入はおあずけとなりました。(結構いい値引き額を提示いただいたんですが踏ん切りつかず)

担当営業さん ごめんなさいね。

 

ちなみに M2coupe コンペティションは

https://jp.autoblog.com/2018/04/19/2019-bmw-m2-competition-revealed/

BMW M2 Competition at Auto China 2018

 

こんな感じです。

結局

4月12日(木)13日(金)14日(土)15日(日)  翌週の

20日(金)21日(土)22日(日) と2週に渡ってディーラーさん訪問して お騒がせして

購入に至りませんでした。

一所懸命働いてM2coupe 買いたいです。