なごやか けったましーん  blog

ながやかPORSCHE 964 の日々状況を綴ってまいりましたが・・。since2008.04.01

雪の蓼科山登山 なめてました。3度目の正直でやっと登れました。

2017年02月26日 12時43分53秒 | ブログ

今までだったら なにはさておき ゴルフの予定が優先的に入っており

週末はゴルフという生活リズムでしたが 昨年辺りから 第一優先は 登山になってきました。

ただ私の場合 天気が良い日しか行かない軟弱な 登山です。

まず登山優先ですので 仲間と一緒のゴルフの予定はなかなか入れられません。

ゴルフの予定を入れていて 天気がすごく良かったら 登山に行けば良かった って

思っちゃいます。

今年もゴルフに行ったのはたったの1回しかありません。

なので今週も 週の半ばから

天気が非常に気になります。

今週もゴルフのお誘いをお断りして 土、日と 上高地に雪中キャンプ行きたいと考えておりましたが

どうやら上高地は お天気が悪いらしい。

上高地は 雪マークいっぱいです。

当日の朝も ひょっとして好転していたらと思い見てみましたが さらに悪い天候になってました。

ならば 3週連続になりますが 北八ヶ岳 蓼科山 登山リベンジに行くことにします。

 

午前中に登れば 良いお天気で大丈夫そうです。

風速も20m/s以下なら 全く問題ないでしょう。

2月25日

午前4時前 起床 いつものように身支度を調え荷物を車に乗せて

(今回は ちゃんと靴も乗せましたよ。先週の失態はごめんです)

午前4時20分 気温-1℃ 自宅を出発。

途中コンビによって朝ご飯補給 走行しながら食べます。

午前6時10分 気温-4.5℃

諏訪湖SA付近を走行 南八ヶ岳方面 やっと明るくなってきています。

諏訪インターを降り お昼ご飯用のおにぎりを買い忘れていたので 補給。

午前6時50分

女乃神茶屋の登山口駐車場へ到着

先週は 午前7時過ぎでも 空きがあった駐車場ですが この日は一杯でした。

なんだろうこの違いは 先週も土曜日で天気予報も良かったのになぁ。

仕方ないので 少し下った 女乃神展望台の駐車場に止めさせていただきます。

(本当は駐めちゃ行けないんだろうなぁ)

ここに駐めて身支度を調えて 徒歩10分ほど 登山口に向かいます(戻ります)

午前7時40分

いよいよ登山開始です。

他の登山者の方は駐車場からすでにしっかりとしたアイゼンを付けて登って行かれていますが

登山道に入って5分ほどは踏み跡もしっかりして スノーシューも何も付けなくても

歩けます。

みんな大げさだなぁ なんて思っておりましたが

すぐに 登りが始まり

登山靴では滑って登りにくいほどの斜度になってきます。

こりゃいかん と軽アイゼンを装着。

歩を進めます。

少し登っては 少し平坦なところを また登っては 少し平坦なところと繰り返し

2時間弱歩いた頃から 登りがきつくなってきます。

どなたかのブログ記事で 森林限界を超えてからの最後の登りがきつい と

書いてあったように記憶していたので

まだまだ森林限界も見えてこないし これよりもきつい登りあるのぉ 泣きそうになります。

 この辺りの画像は 帰りに撮った画像です。

行きは登るのに一生懸命で 振り返って景色は見るもものの 写真を撮る気にはなりません

途中 林の中は風もなく暑く 急坂になってくる頃は 休憩の回数が増えます。

私のアイゼンは本格的なアイゼンではなく

軽アイゼンと呼ばれる爪も短いためか

踏み跡のしっかりした登山道で 雪も締まっており 気温が低い場所は

凍っているところは グリップが効き辛く 坂道でスリップしてしまいます。

またピッケルではなく ストックしか持っていないので 足が滑った場合

ストックでブレーキをかけるのも 効いたり効かなかったり で

この傾斜で足もストックも効かず滑り落ちてしまったら大変です。

  

止まらず下から登ってくる人を巻き込んだり

滑り落ちて木にぶつかったり岩に頭をぶつけてしまうと 怪我をしたりして下山もままならなくなりそうです。

初心者の私は 冷や冷やして登ります。

 
森林限界を超えるか超えないか辺りの傾斜が一番きつく(帰りに分かるのですが)
 
こんなところでずるずる滑り登るのに苦労するなら 森林限界を超えた急坂は登れないなぁ と思い
 
森林限界を超えたところで 引き返そうか などと考えて登っていました。
 
だんだん木が少なくなって 風も強く吹いてくる感じだったので 暴風対策をして
 
木々が開けるところまで登ると 斜度が緩くなり 
 
行けるところまで行こうとなります。
 
  
 
ここまで来たら傾斜も緩くなり 山頂まであと少し 
 
森林限界を超えた 急登は???? つい先ほどの泣きそうになった 場所がそうみたいでした。
 
あ~っ よかった。
あれ以上の急登は私の技術装備では 危険なので引き返していたところです。
 
午前10時15分
 
 
 
 
 
 

写真を山頂で撮るのですが たぶん気温は-15℃くらい 風速は 15m/s位かなぁ
手袋を外す手も 一気に冷たくなって 悠長に景色も撮ってられません。
 
それでも 広く平らな山頂を30分ほど歩き回り
 
午後10時50分 下山開始です。
 
下りも心配していましたが ずりすり滑りながら降りていき
ブレーキをかけるときは ふか雪の方に少し入れば止まれますので
サクサク降りて行きます。
 
午後0時10分
 
サクサク降りて 登山口駐車場そばで 蓼科山を望める ふか雪の中を突き進み
雪原の中でお昼ご飯にします。
 
 
 
踏み跡を外れると 足は膝まで 埋まります。 そんな雪原を突き進み
 
 蓼科山を見ながら おにぎり とコーヒー をいただきました。
 
 今回はスノーシューや 簡易チェーンは必要なかったですね。
総重量 約9kgでした。
 
お昼ご飯をいただいて 車を止めているところに戻り 

  気温は2.3℃ 

午後1時に 駐車場を後にします。

正面のお山は 北横岳。

 

帰りの中央高速では 中央アルプス 南アルプス 雪をいただいたお山が綺麗でした。

小黒川SA

 

 

とこんな良いお天気に山が登れて幸せな1日でした。

 

蓼科山

もっと傾斜が緩やかな スノーシューで行けるようなお山と思っていましたが

アイゼンの練習になるような良いお山でした。

また行きましょう。

今回の登攀ルート 女乃神茶屋登山口(1724m)から蓼科山山頂(2,531m)まで(標高差808m) 往復でした。

 

 


POLO 2号機 アイドリングストップ機能停止 Codetech PLUG ISC!  3,441km

2017年02月22日 15時22分49秒 | POLO

Polo2号機には

1号機には無い機能として アイドリングストップ機能がもれなく付いてきます。

我が家の車の場合

自動でアイドリングストップしてから エンジンがかかる時間が 気持ち遅い。

エンジンがかかるときの振動が大きい。

と言うところから

新車購入して1ヶ月ちょっとの間は

 ダッシュパネルにあるアイドリングストップ機能解除ボタンを

いちいち乗る度に押して解除しておりました。

仕事使いのこの車は 1日10回以上は 

エンジンをかけ直すので 毎度毎度このボタンを押していると

長い間(数年)にこのボタンが壊れるのでは・・・とか

アイドリングストップ機能有効のままだと

やはりバッテリーやスターターモーター等にも過度な負担がかかり消耗も激しい様な気がして

この度 トップ画像にある 車体側のOBD2ポートに 差し込んで

機能を解除する物を購入して 解除してみました。

Codetech PLUG ISC! 

と言う製品です。

2月20日 ネットで注文してあった製品が届きましたので

説明書を読んで早速解除してみます。

解除方法はとても簡単です。

車体側OBD2ポート(Poloの場合運転席ハンドル右下にあります)に

 Polo1号機にはちゃんとカバーが付いていますが こちらにはありません。

(コストダウン?)

エンジンキーをアクセサリー位置まで回して エンジンがかかっていない状態で 電装品が使える状態にします。

この状態で この製品を差し込みます。

差し込むとすぐに 緑のLEDランプが点滅 そして 画像の様に オレンジランプになれば

終了です。

(このとき赤いランプが点滅した場合エラーで 点滅回数によりエラーの内容が分かります)

元の状態にしたいときは

同じ手順で もう一度差し込むと 

ランプ点滅後 緑LED点灯で 復帰するようです。

 

アイドリングストップ機能停止の状態としては

アイドリングストップが働くような状態ではメーターパネル内に アイドリングストップマークに/線の入った

アイコンが表示されます。

また

この製品で機能停止した場合は インパネのボタンを押しても アイドリングストップ機能が

働くようになるわけではなく

ずぅ~っと アイドリングストップはしません。

 

ネットで見ると 配線を割り込ませて

インパネスイッチを押して(アイドリングストップ機能停止) その状態を

デフォルトとして 再度押すと アイドリングストップ機能が有効になる製品も

売っています。 こんな製品 ↓

http://onetop.tokyo.jp/products/tpw034as/

今回は 施工の簡単さから このプラグインタイプの物にしました。

 私にはアイドリングストップ機能は必要ありません。

 


大失態!! 蓼科山登攀リベンジのはずが・・・。とほほの巻

2017年02月20日 13時44分04秒 | ブログ

先週は登山口駐車場が満タンで登れなかった 蓼科山ですが

再度 チャレンジしようと 予定を立てました。

朝4時に起きて 念のため天気予報確認。

 蓼科山の天気予報。 お昼頃から晴れですが風速20m/s強

風が冷たく寒そうです。

 すぐお隣の横岳の天気予報。こちらもお昼から晴れ。

また蓼科山の登山口駐車場がいっぱいだったら 八ヶ岳ロープウェーを使って こちらに登るつもりです。

ただしロープウェーは8時40分始発。前日雪がいっぱい降っているそうで 確実にこの時間で動くかどうかは

分からないようでした。

風速も5m/s程 すぐ隣の山なのにどうしてこんなに風速が違うのでしょうか?

もう一つ

大好きな上高地も一応チェック。

こちらも夕方までは 晴れ予報です。(前日の予報は曇りだったのが好転しました)

高速道路を走りながら行き先を決めたいと思います。

ということで

午前4時30分

お湯を水筒に入れ荷物積み込んで いざ出発です。

 先週に比べて3℃程高いです。

午前6時20分

諏訪SA 通過。今回は寄りませんでした。外気温-1℃ でした。

 ← 南八ヶ岳方面 もうすぐ夜が明けます。

 

 先週よりはずいぶん道路上の雪も少ない状態です。

 

午前7時10分

スズラン峠 女乃神茶屋 登山口 駐車場に到着。

  

先週と到着時間は 10分程早いだけで心配しましたが 駐車場には 10台未満の車しかいません。

天気の予報がちょっと悪かったから 少ないのかなぁ???。

車を停めて さぁ準備と わくわくしながら トランクを開けました  

なんと 登山靴 持ってくるの忘れましたぁ~~~~。

大失態。

これではどの山にも登ることが出来ません。

靴だけ玄関ではなく ガレージに置いていて うっかり忘れてしまいました。

最近 山行きにも少しなれて持ち物のチェックを怠ってしまいました。とほほ。

仕方ないので

Uターンして 帰るのみです。

帰り道 展望台から 写真でも撮って

 

 

 

この日の朝はあまり天気が良くなかったです。

また 途中で停まって 登れなかった 蓼科山を振り返ります。

 

下ってくる途中ただ帰るのもしゃくだったので 

前日 山のサイトで見た 1泊2日 小屋泊まりで行く時車を置く場所でも見に行くことに。

通年営業している 麦草ヒュッテまで 6km この季節 徒歩 2時間位かかるかな?

通行止めの道路上を歩いていくので 道迷いはなさそうです。

国道299号線 麦草峠 冬期通行止めになっている 通行止め地点まで登って見ました。

 

  

 

行き止まり(通行止めゲート)付近の画像です。

特に駐車場は無く この黒い車の様に路肩に停めて 入って行くようです。

さすがに通行止めの道路なので

近くのペンションとか宿泊施設関係の方しか車が通らないようで

道路上にも雪が多かったです。

ところどころ 圧雪された雪の上に 水が流れ それが凍り 若干融けかかった場所が

あります。

こんなところが一番スリップしやすいので 下りは特に注意して降りてきました。

↑ 道路全面 氷です。

怖かったわぁ~。こんな区間が長かったらスタッドレス+タイヤチェーンも要りますね。

こんな事をしてお茶を濁し

午前8時45分 諏訪インターか 我が家に向かって帰りましたとさ。

 

あぁ~疲れたわ。

 


POLO 2号機 ホイールの汚れ落とし。初洗車 3,135km

2017年02月15日 11時29分25秒 | POLO

POLO 2号機を購入してからもうすぐ2ヶ月経ちます。

購入してすぐにボディーコーティングはしてもらいましたが

ホイールまでは してもらっていません。

2号機は 露天のアスファルト駐車場に停めてあるので

この季節は 雨が降らなくても 朝には凍結 昼には融け

フロントガラスの氷を溶かすのに お湯をかけるので

洗車しても仕方がないと 

コーティング以来1度も洗車してませんでした。

息子の1号機は 雪道を走った後 洗車はしていたので

汚れの差が激しく かわいそうに思い 初洗車。

POLO 1号機の経験で BMWの時のような激しいホイールの汚れはありませんでしたので

洗車すればすぐにきれいになるだろうと たかをくくっていました。

ところが 洗車してスポンジでこすっても 

フロント ↓

 

リア ↓

 

リアの方はほとんど汚れてません。

手持ちのクリーナー?達を総動員して 落としてみます。

色々試してみましたが 一番右のソフト99のホイールクリーナー か 3Mのコンパウンドが

ゴシゴシタオルに付けてこすれば きれいになります。

フロント 1本 きれいにし終え 物は試しと ブレーキクリーナーを

吹きかけ タオルで拭いて見ると 軽くこするだけで きれいに落ちます。

最初の1本目をきれいにするのに 30分。

次の1本は15分 できれいにすることが出来ました。

  

画像にはありませんが ラッカー薄め液とか コンパウンドとか 単体で使っても

また 色々複合して使うことによって変な化学変化をおこしたりして

ホイールの塗装表面に 悪影響を与えたりするかも知れませんね。(むちゃくちゃやってます)

そうなったらそうなったときで覚悟して使いましたが・・・。

 

リアは1本5分程度できれいになりました。

最後に仕上げとして

WAKO'S バリアスコート を吹きかけておきましたが 果たして程は・・・・。

やっぱり 汚れがこびりつく前に マメに洗車しないといけませんね。(ホイールだけでも)

 

おしまい。

 


雪の蓼科山に登るはずが・・・・車山ハイキングになった話

2017年02月13日 15時00分55秒 | ブログ

またまた 寒波が西日本を(特に日本海側)を襲っています。

今年は1月中旬から 隔週くらいで週末辺りに 寒波が南下してきていますねぇ。

我が家のある東海地方でも 三重県北部(福井敦賀湾方面からの雪)が降雪が多いです。

同じ東海地方でも 岐阜 土岐や多治見 愛知県 三河山間部なんかは

平年並みの降雪かなぁ そんなに降っていない感じがします。

ここ数年は やはり地球温暖化の影響か分かりませんが 地球の大気の流れが自分の子供の頃とは

変わり 寒暖の差が激しくなってきているような気がします。

 

そんな事でまたまた 2月9日~11日にかけて 寒気が南下して雪がたくさん降りました。

週末に天気が良ければ 雪山に(たいそうな山ではありません)行きたい今年の私は

天気予報を色々見ていました。

今週末2月12日(日曜日)近場で天気が良そうなのは(もちろん日帰りですので行ける場所は限られます)

八ヶ岳方面は天気がよさそう。

と言うことで自分が登れそうな山を検索。

蓼科山に登ることにしました。

2月12日

午前4時 起床

身支度を調えたり お湯を沸かして水筒に詰めたり 車に荷物を載せて

午前4時30分

家を出ます。このときの気温 0.5℃程

 またまた息子の車を借りて 出かけるのですが ガソリンが無いので スタンドに寄ったり

朝ご飯 昼ご飯も 合わせてコンビニに寄ったり

目的地まで 2時間30分くらいで到着する見込み。

 

ちょっと早く着きそうなので のんびり ゆっくり目に支度してます。

中央高速を北に走ります。途中 雪の駒ヶ岳の上に 大きな満月が 見え あまりにも

きれいだったので写真に撮りたかったのですが いかんせん高速度路上 同乗者もおらず

しっかり網膜に焼き付けるだけにしておきました。

午前6時25分頃    気温 -8.5℃ 

諏訪SA で諏訪湖の様子を見てみようと 小休止。

 

まだまだ 冷え込みが足りないのでしょうか?温暖化の影響か?

全面結氷しておらず 御神渡り(おみわたり)現象も見られませんでした。

調べてみると近年は毎年結氷しているわけではなくここ最近では平成25年1月が最後のようです。

私が子供の頃は 諏訪湖では氷に穴をあけて ワカサギ釣りするのが有名だったように記憶していますが

最近は全面結氷しないんですね。

このときの車載温度計

写真も撮り終え 出発。

すぐに諏訪インターを降りて 女乃神茶屋(めのかみちゃや)登山口へ向かいます。

高速道路はもちろん降りてからも しばらくは 路面に雪はありません。

さすがに ビーナスライン 標高1500m付近には 雪があります。

午前7時10分頃

まもなく登山口へ到着ですが その前に ちょっと景色の良い展望スペースで

景色を撮ったり けっこうのんびりペースです。

 

そこから数分 目的の駐車場へ到着。

ところがどっこい 20台~30台ほど停められる駐車場と調べておいたのですが

 

なんあとまぁ まさかの満車。 午前7時に着けば 大丈夫だろうと思っておりましたが

車中泊をされている方もいるような感じ。

日曜日で好天も予想されたので こんなに盛況なのでしょうか?

雪の壁に囲まれた路上に車を置いて登るわけにも行かず 仕方ないので 予備として見つけておいた

北八ヶ岳ロープウェイを使って 横岳 までの散策に 切り替え ロープウェー駐車場に向かいます。

7時20分

10分ほどで ロープウェー駐車場に到着。

 

気温 -15℃ 寒いなぁ。

ロープウェーはまだ営業しておらず ちょっと見に行くと 始発は午前8時から 往復1900円とあります。

(記事を書くにあたり HPで確認したら この時期土日は9時が始発のようです)

あと30分かぁ 下調べの時 横岳はあまり展望が良くない様な事をWEBで読んだ記憶があって(記憶違いの様でした)

30分待って 1900円払って 往復 休憩を入れても 3時間くらいかぁ

眺望が良くないなら もったいないと思い(ケチです)

雪山の景色を見るために 来たのだから ビーナスラインを走って 霧ヶ峰富士見台ドライブインの駐車場で

景色でも眺めましょうと 走り出します。

 ロープウェイ駐車場下の水族館の駐車場から景色を撮って登ってきた坂を下り ドライブインの方に向かいます。

 

途中の道路は こんな感じ ↓

ドライブイン駐車場で 景色を堪能。 ↓

振り返ると 車山が目の前に。 せっかく来たのだから 車山へ散策できないかなぁと

スマホで調べると 車山ビジターセンターに 散策マップがあり ちょっとしたアドバイスも

もらえるようなので 行ってみることに。

ところが

地図を見間違え 目的地とは反対方向に走ってしまったようで

google map で見ると 遠ざかっているではありませんか?

Uターンする場所を求めて 遠くなる反対方向へ直進。なかなかUターン出来るところがありません。

やっとUターンして 戻ります。

ここいらで 白樺湖周辺 この日走ったルートと 車山ハイキング(徒歩)ルートの画像です。

(間違えて走った所は記入してません)

戻る途中 駐車場らしき所から散策に出かけるような感じの人が見え

たまたま駐車スペースも1台空いていたので 入って 少し偵察に出かけてみました。

車山肩バス停でした。

 

ここで犬を散歩させている人に(この駐車場上 レストランチャップリン(冬期休業)のオーナーさんかな)

ここらでも車山山頂へ散策できる と教えていただき 登ることに。

午前9時10分頃

早速 駐車場へ降りて 身支度をして登っていきます。

 頂上までは ほんの2kmほど 直線的に登れば 700m~800mくらい?ですが

ここは霧ヶ峰湿原植物群落 (国の天然記念物)で決められたルート以外は雪の上でも立ち入り禁止なので

散策ルート上を歩きます。

↑ 踏み跡が付いていてわかりやすいです。

 

 

 途中途中で写真撮影しながら のんびりのんびり歩いていきます。

踏み跡が付いていたのスノーチェーンで十分登りやすいかと思いましたが

ずぼずぼ スネくらいまで埋まるので すぐにスノーシューに履き替えました。

(登山家ならこの程度の埋まり具合なら スノーシュー着けずに登るんだろうなぁ)

 ←登り損ねた 左 蓼科山です。 右は北横岳?かな?

 ← 登り初めて 小一時間 に到着。

 

このレーダーの東側には 車山神社 お社と鳥居があります。

 

さらに東側

 ← 車山リフト 山頂駅が 眼下に見えます。この向こう側はゲレンデです。

 山頂でしばらく360°の景色を楽しんだ後は

来た道を戻ります。

  

午前11時10分頃

 ←この時間でも気温-3.5℃でした。

 

駐車場に到着 靴を履き替えたり 荷物を整理して どこかでご飯でも食べて帰ることにします。

帰り道ちょっと気になって 秋にキャンプした 蓼科湖キャンプ場を覗いてみました。

  

道路や駐車場はきれいに 除雪してあります。

 

キャンプ場はこんな感じ。 キャンプ場のおばあちゃんに 聞いてみると

冬でも営業しているとのこと。 雪中キャンプの練習しに来ようかな?

ここなら寒さに耐えれなくなってもすぐ車に避難できるからなぁ。

 

 蓼科湖の周りの様子。 通路は除雪がきれいにしてあります。

そんな感じで

帰りは 駒ヶ岳SAで 翼ちゃんのいいる立派なレストランのソースカツ丼ではなくて

お値打ちなセルフの食堂でラーメンでした。

午後3時 帰宅。

天気も良くて 何よりの一日でした。

またお天気の良い週末を狙って雪山遊びに出かけたいです。

 


さよならカングー(かん太郎くん)69,100km

2017年02月11日 22時27分54秒 | 車・バイク

2015年5月初めに 走行43,500kmで我が家にやってきた

カングー 2008年式 MTです。

積載性や走行性(1600CC)ですが思ったよりきびきび走りました。

クラッチやステアリングが重く(ステアリングフィールはアライメント調整で

かなり軽減されました)

 仕事で信号の多いところ、狭い道、車庫入れの多い走行は疲れますので

乗り換える事にしました。

仕事用には 他の人がたまに使うセレナがありましたので

カングーは少しでも高く売れるようにと

知り合いの中古車屋さんに 委託販売(売れたら買い取っていただきお金をもらいます)と

言う形で 昨年10月末に預けてありました。

こんな感じでお店のHPや またGooWorldに載せていただいておりました。

その間に

12月に入ると 15年落ち 18万キロ越えの セレナの調子が悪くなり(すでに このまま乗り続けると

いざとなったときに 仕事に使う車が無くなってします)

慌てて 次期車両を選定 POLO 2号機を購入したわけですが

早くカングーが売れてくれないと 資金的に困るなぁと 思っておりました。

 

もともと 昨年末まで 委託しておくと言う約束だったのですが売れておらず

年明け 落ち着いた1月中旬に 委託先に行って

『売れないねぇ~』『売れなければ戻してもらって乗り続けようかなぁ』

話すと 

『程度も良いし 今は中古車が売れない時期だから 年度末くらいまでには売れるから

置いておけばいいよ』

と言うお言葉。

それから 2週間ほど経った 2月7日 電話があり 『売却決まりました』

という事。

2月9日 必要書類を持って委託先へ行き 売買契約書作成 して参りました。

その翌日車両代を振り込んでいただき これでカングー(かん太郎くん)と

正式にお別れしました。

 

↑ 委託先のかん太郎くん。

 

見た目よりもコンパクトで(5ナンバーサイズです)使い勝手の良い 車でした。

次のオーナーさんに可愛がってもらってください。


BMW new 5シリーズ BUSINESS ATHLETE CLUBイベントに行ってきました。

2017年02月09日 08時36分58秒 | ブログ

BMWのホームページなのか

それともちょくちょく送られてくる BMW japanからのメールだったのか

忘れてしまいましたが 『いつかは5シリーズ』と思っている???私は

日本では2月発表の BMW新型5シリーズ(G30)の プレイベントの参加申し込みに

応募してみたところ 忘れた頃に

『先般は 『BMW BUSINESS ATHLETE CLUB.』に
ご応募頂き、誠にありがとうございます。心から御礼申し上げます。

厳正なる抽選の結果、貴方様がご当選されましたので、お知らせいたします。
おめでとうございます!

本メールにて、イベントに関する詳細 及び ご来場の際の注意事項を記載しておりますので、
必ずご一読いただきますようお願い致します。』

このようなメールをいただき行って参りました。

同伴の方 1名 誘えるということで

忙しいけど 休みが取れれば 可能性のある BMWのお友達 gouさんを

お誘いすると 快く快諾いただき 一緒に行って参りました。

このイベントの記事は gouさんのブログに きれいな画像と共に記載されていますので

そちらの方が詳細が分かると思います。私の記事は 備忘録ですので・・・・汗;)

会場は 名古屋駅南 笹島にある zepp名古屋 (ライブ会場としてよく利用されてます)で

近所のファミマでgouさんと合流。会場隣の109シネマズの駐車場へ

会場の外観はこんな感じ。

 

入り口は??? 鉄の扉の前にBMW?の方が・・・・。

その方に イベントに来た旨伝えて 中に。

受付を済ませると ちっちゃな紙袋におみやげを くれました。

 2人で来たのに 1個だけしかもらえなかったので

これはgouさんに進呈。(わざわざおつきあいいただいちゃいましたからね)

中身は マネークリップ シャネル?の香水 とnew5シリーズのカタログです。

 

会場内は ↑ こんな感じ。 ライブ会場らしく ちょっと薄暗い感じで イメージビデオが音楽と共に流れてます。

 

展示車 523dラグジュアリー?  530Mスポーツ 540Mスポーツの3台

運転席に座ったり エンジンルームをのぞき込んだり お値段を確認したり。

全席ドアが半ドア状態から自動で閉まったり 高級車です。

ドアの閉まるときの音もすばらしい。

なにより エクステリア ラインがきれいで 格好良いです。 欲しくなっちゃいました。

 

しばらく2人で 眺めたり写真を撮ったり コーヒーをサービスでいただいたりしていると

レーシングドライバーの 荒聖治さんのトークショー が始まり 聞いていました。

トークショーと言うより この車の説明みたいな感じでした。

もうちょっとレースでの裏話や 一般人が知らない へぇ~的な話だったら良かったのになぁ。

MCの尾根遺産がきれいだったから 許してあげます・・・・。

会場では 偶然 親戚のおじさんに出会ったり BMW営業所の担当さんとお話しした後会場を後に。

gouさんとランチです。109シネマズビルの1F 「金沢ロイヤルカレー創」さんです。

 なんだかご飯があまり美味しくなかったなぁ。

gouさんどうでした??。

と こんな感じで 私は仕事さぼって 出てきたので 2人は解散して 帰りましたよ。

 

しかし こんどの5シリーズは格好良いなぁ。

E90 LCI以来 良い感じのセダンを見させてもらいました。

まぁ 次はツーリングと決めているのであれですが どっちにしても買えないです。汗;

目の保養と言うことですね。

 

おしまい。

 


雪の上高地 晴天の中 スノーシュートレッキングに行ってきました。

2017年02月05日 20時17分03秒 | キャンプ&BBQ

↑ 初めてかなぁ セルフタイマーで撮ってみました。

2017/03/07

後で見返したら自分が写っている画像はみっともなく思えてきてTOP画像差し替えました。

 

一度は雪の中の上高地に行ってみたいと思っていました。

春から秋までは 釜トンネルから上は一般車通行止めですが

河童橋まで バスやタクシーで乗り入れることができるます。

そんな上高地ですが 冬期は釜トンネルから先は 

工事許可車両等限られた車両しかは入れず 徒歩で行くしかありません。

それは分かっていたのですが

ではどうやって 釜トンネルまで行くのか???

色々調べるといつもの 平湯バスセンターから松本行きのバスが

釜トンネル前のバス停『中ノ湯』を通って 行っていることが判明。

それはいいけど 車はどうする?

いつものアカンダナ駐車場は冬期は閉鎖していますので

平湯バスターミナル前の観光センターの駐車場に

置かさせていただけるようです。

本来は観光センターへのお客さん駐車場なので 空いていれば しかも

除雪作業の邪魔にならない場合のみ ご厚意で置かさせていただけるようです。

決していつもフリーで駐めても良い訳ではないので注意が必要です。

大正池や河童橋は普通のトレッキングシューズなので行けるのか?(行ける訳ないのでどうやっていくのか)

スノーシューという 洋風かんじき みたいな物を履いて 行けばふかふかの雪の中も歩けるようです。

 

中部地方 西日本日本海側は1月中旬から 大雪になっていましたので

穂高なんかも雪化粧で綺麗だろうなぁ と 行く機会をうかがっておりました。

 

各週末は 雪山が見たくて 陣馬形山に出かけたり 新年会があったり

町内の会合があったり 行けていませんでしたが スノーシューも持っておらず

分からないことだらけで 駐車場も駐められない可能性もありましたが

(駐められなければ雪景色を見るためドライブと決めてました。)

それに 天気予報では 2月4日(土)は晴れ予報。 

よぉ~し 行ってみよう。

 そう決心したのは 2月1日の水曜日。

不安だらけなので スノーシューもレンタルできるしネットでスノーシューツアー探し

行こうと思い電話しました。  突然すぎて 断られてしまいました。

こうなった スノーシューを買って行ってやる と思い 近くのモンベルショップへ。

なんとレンタル品もあると言うことで レンタル品で行くことに。

 ずいぶんと 前置きが長くなって 記事を書くのも疲れてきましたので

ここからは 画像中心の時系列 備忘録で書いていきます。(言い訳です。)

4時15分起床。

洗面と身支度を済ませ お湯を沸かして ポットに入れたり。

4時40分

自宅を出発。 もちろんスタッドレスを履いた 息子のPOLO 1号機借用して出発です。

6時40分

高山市の外れ 丹生川のコンビニで 菓子パンとコーヒーで朝食です。

この辺りは すごく雲がたれ込めていて 天気が不安になります。

 

7時00分

コンビニ駐車場を出発。

7時30分

平湯バスターミナルの駐車場に到着。

 

ここからは 朝日に輝く笠ヶ岳が すごく綺麗に 見えます。

バスは 1番早いバスでも 8時50分発なので 早く着きすぎました。

車の中で ゆっくり 着替えをしたりして 荷物を確認したり 身支度して 休憩。

 

切符は バスターミナルから 中ノ湯まで 片道 560円 当日戻るならここで

往復分買うこともできます。

まだまだ時間があるので トイレに行ったり してここのベンチで待っていると

次々 中ノ湯までの切符を購入する人が 多数。

切符売り場の方が買いにきたお客さんに 『今日は何かイベントか何かあるんですか?』

なんて 聞くほど 普段にも増して お客さんが多かったんでしょうね。

8時50分 

やっと出発時間 バスに乗り込みます。

9時05分

定刻より若干遅れて到着。バスを降ります。

 

女性の方が大勢。 右は今日の荷物。 ザックの後ろにスノーシューを縛り付けてます。

 

中ノ湯バス停 すぐの 釜トンネル 入り口です。

登山届けを書いて ヘッドライトを着けたり ストックを伸ばしたり。

なにやら 冬期登山?のアンケートを とったりしてました。

9時20分

釜トンネル 突入。

 

釜トンネルを出ると 今度は 上高地トンネルに突入。

トンネル内は蒸し暑く 排気ガス臭いと どこかのサイトに書いてありましたが

この日はトンネル内はすごく寒かったです。途中工事車両?が1台通りましたが

排気ガス臭いと言うこともありません。

9時55分

トンネル脱出。

 

正面に穂高連峰。 画像はありませんが 左手には焼岳が綺麗です。

道はたくさんの踏み跡があり 固まっているので スノーシューは必要なかったです。

10時05分

大正池 到着。

  

右 焼岳

  

上2枚 穂高方面。

ここから 河童橋方面へ 夏道の林間散策道方面に歩いて行きます。

 

  

この辺りでも スノーシューは担いだまま。 踏み跡の上を進むのあれば

スノーシューは必要ないくらい 固められてます。ただ少しそれると 膝くらい埋まります。

 ← 田代池

ここで スノーシューを履いたらどうなるかと思って スノーシューを着けてみます。

 

こんな景色を見ながら ふかふかの雪の上も 快適に歩けちゃいますね。

 ← ほだかばし から 穂高連峰方面

 ← ウエストン碑 も雪に埋もれてます。

 

普段歩けない河原の上なんかも歩けちゃいますね。

11時40分

 

河童橋に到着。 人はほとんどいません。

 

絵はがきみたいでした。 雲一つない 真っ青な空。

 河童橋から 小梨平キャンプ場の方へ回り お昼ご飯を食べることに。

  キャンプしている人もいました。

  

どんべい きつね と朝コンビニで買った おにぎり とコーヒー がお昼ご飯のメニューです。

こんな雄大な景色を見ながらのお昼ご飯。 贅沢です。

お昼を食べた後 帰路につきますが

こんな綺麗な景色はいつ見られるか分からないと 何度も穂高の方を振り返り

同じような写真を撮りながら戻りました。

 ← なんども振り返りながら 帰りも穂高橋から パチリ。

  

おさるさんも ちょうどカメラ目線に合わせてくれました。

 13時40分 大正池通過。

14時10分 釜トンネル脱出。

中ノ湯 バス停で バスを 待ちます。

 ← 待っている間 ポルシェ911通過 スタッドレスはいてたかなぁ?

14時20分

定刻通り バスがやってきて 乗車。

14時30分

平湯バスセンター 到着。

バスを降りた後 靴を履き替えたり合羽を脱いだり して すぐ隣の温泉施設

『ひらゆの森』 で露天風呂に浸かって のんびりした後

ちょっと笠ヶ岳の写真を撮ったり 平湯スキー場によってみたりして

 

15時45分 平湯出発。

19時10分 

途中スキー帰りの車で 高速道路 高鷲インターから 渋滞。30分ほどのろのろ。

また一宮ジャンクションで 20分ほど 渋滞しましたが

無事帰宅いたしました。

 

う~ん 今度は雪中キャンプにチャレンジしてみたいけど

さすがに敷居が高い名なぁ。 凍死しないかなぁ。 

だれか体験談や寝袋 テント等 ギアの話等教えてくださいな。

 

たのしい 1日 でした。 また行こう。

 

 


ちょっと遅くなったけど新年会。ABARTH&FIAT500

2017年02月03日 07時49分21秒 | Weblog

↑ 一宮市にある お店で新年会です。

1月28日(土)

ABARTH&FIAT500 つながりの

お友達のみなさんと ビエントさん主催?で

遅ればせながらの新年会に参加させていただきました。

我が家から車で40分程の場所ですが お酒をいただくと言うことで

ホテル泊です。

料理はお店の設定で次から次へ 2時間の飲み放題付き でした。

梅酒ロックが美味しくて つい飲み過ぎ 1件目でふらふらに なってしまいました。

途中からも料理も口に入りません。

と言いつつ 記念撮影の後

遠方から来られた方 電車の時間が 迫って 3名離脱。

9名で 2次会へ突入です。

ドイツビール?のお店ですが

中には日本酒あり ピザ&パスタあり と多国籍です。

もう車のオフ会にはほとんど参加しなくなった私は

年に数回しかお目にかかれなくなってしまった方もお見えになりますが

楽しい時間が過ごせました。

半分くらいの方とは 『良いお年を』と 挨拶を交わして 午前0時頃解散いたしました。