昨年までレガシィに付いていたレカロ SR-7FをPOLOに取り付けます。
シートレール(スライド部分)とシートレールのベースを組み立て
レカロ側の レガシィ用のシートレールを外しPOLO用を取り付け
まずは シートに付いているサイドエアバックが誤爆しないように バッテリーのマイナス側を外し
3分ほど待ちます。(コンデンサーに電気が残っている可能性があるため。)
ホーンボタンを押してホーンが鳴らなければOKです。
シートを取り付けているボルトを外していきます。トリプルッスクエアという変わった形状のボルトです。
聞いてはいましたが 非常に硬くしまっていて取り外すのに苦労しました。
シートは外れましたが ケーブル類が外れません。(汗;)
当初の計画は図のようにシート側のケーブルを
切断してコネクタ付けの予定でしたが コネクタが外れないので車体側のケーブルを切断しました。
なんとかシートベルトアラームのコネクタははずせたので良かったです。
シートをはずすと結構広いです。ついでに掃除しておきました。
たいがい落ちている小銭はありませんでした。残念。
シートを車体から出すのも レカロシートを入れ込むのも レールの先端で
内装を傷つけないように注意して引っ張り出すのですが
一人で作業すると シートって結構重く大変です。
無理矢理はずしたので ステーにヒビが入りました。
車体側からのケーブルにつけたコネクター。
この反対側に 先日作っておいたキャンセラー(抵抗)にコネクタずけしたものを取り付けます。
また純正に戻すときのために 取り残された純正側のケーブルの切断先にもコネクター付けしておきます。
ちなみに キャンセラーの抵抗は 車体側の青色と白色の線 をループするように 結線します。
茶色はアース線なので キャンセラーを入れるときは配線しません。
↓
取り外した純正シートから シートベルトキャッチャーを
移設します。 ↑ 丸印のボルトを外すのですが これがまた 硬くて ボルトの頭をなめてしまわないよう
外しましたが 大変でした。
やっと レカロシートを 車体に押し込んで
エアバッグの警告灯が 点灯してしまわないか
またシートベルト警告灯がベルトをしたときにちゃんと消灯するか
確認して シートのボルトを締めて完成です。
今日はとても暇で自由な時間がとれましたので 1日 かけて取り付けました。
実際は合間にちょっと電話がかかってきたり 近所に出かけたりで
トータル 4時間強 かかっています。 あー疲れた。
でも 安くて バケットタイプでもない シートですが
私には純正よりもはるかに乗り心地が良くなりました。
体のサポート具合が全然違います。
アイポイントも 若干下がった程度で 純正からの変化も気にならない程度で
良かったです。
このブログをアップするのも疲れました。