昨年の野々村元県会議員による号泣記者会見で注目された金券ショップを使えば簡単かつ合理的な節約生活が可能だ。生活の質や量を下げる節約では結局「安かろう悪かろう」にしかならない。どうせ使ってしまう金券類による節約が合理的だ。但しこの方法には2つの欠点がある。家計簿が付けにくくなることと、人によっては金使いが荒くなることだ。
なお、金券ショップの商品は総て「時価」で販売される。回数券のバラ売りである近距離切符以外は店ごと時期ごとに激しく変動する。この記事で例示した価格は梅田地区における安値であり他の地域ではもう少し高いことが多い。
私が最もよく購入するのは百貨店の共通商品券だ。千円券を985円近辺で買う。たった1.5%と笑う勿れ。商品券の長所はお釣りが出ることだ。もし15円の商品を買えば985円のお釣りが貰えるからその釣り銭で再び千円券が買える。これを繰り返せば15円の商品が幾らでもタダで手に入ることになる。聞くところによると手芸用品の売り場には10円の商品があるらしい。これを千円券で買えばお釣りは何と990円!買う度に5円ずつ儲かる。流石にここまではできず専ら143円の第3のビールを買って立ち飲みをする。実質128円の負担だから1割引き以上になる。定価販売の煙草や書籍も実質的に15円引きで買える。
梅田に生活圏がある人には阪急友の会の5千円券をお勧めする。4,800円で買えば4%引きだ。阪急と阪神でしか使えないがこれで100円の商品を買えば千円券4枚と現金900円を入手できる。この千円券で再び100円の商品を買えば900円のお釣りが貰える。この手順を繰り返せば商品500円分と現金4,500円が手元に残る。つまり300円の負担で500円分の買い物ができることになる。
電車の切符もよく買う。市内の移動であれば10円か20円程度浮くだけだが遠距離だと馬鹿にできない。近鉄の株主優待券は1,400円程度で入手できるが、大阪から伊勢までの1,800円区間や名古屋までの2,360円区間でも使える。
葉書や切手も安く買えるが見逃せないのは印刷済みの年賀葉書だ。郵便局で買えば1枚当り92円だが、デザインは異なるとは言え60円ほどで買える。
各種飲食券も安く、大阪に住んでいた頃は様々な飲食券を買っていたが、最近は餃子の王将で使える「ぐるなびギフトカード」ばかり買っている。お釣りが出ないのが難点だが500円券を470円、千円券なら940円以下で買う。図書カードは96%以下で買えるし信販会社のギフトカードなど探せば様々な掘り出し物が見つかる。かつては最も換金性の高い金券だったテレホンカードが今では50度数券が200円以下だ。これを使えば公衆電話のほうが固定電話よりも安くなる。
かつての金券ショップは希少価値のある貨幣や紙幣や切手を扱っていたものだが今では殆んどが格安チケットだ。最近は外貨を扱う店が増え、銀行よりもレートが良いらしく両替をする外国人の姿も見受けられる。
なお、金券ショップの商品は総て「時価」で販売される。回数券のバラ売りである近距離切符以外は店ごと時期ごとに激しく変動する。この記事で例示した価格は梅田地区における安値であり他の地域ではもう少し高いことが多い。
私が最もよく購入するのは百貨店の共通商品券だ。千円券を985円近辺で買う。たった1.5%と笑う勿れ。商品券の長所はお釣りが出ることだ。もし15円の商品を買えば985円のお釣りが貰えるからその釣り銭で再び千円券が買える。これを繰り返せば15円の商品が幾らでもタダで手に入ることになる。聞くところによると手芸用品の売り場には10円の商品があるらしい。これを千円券で買えばお釣りは何と990円!買う度に5円ずつ儲かる。流石にここまではできず専ら143円の第3のビールを買って立ち飲みをする。実質128円の負担だから1割引き以上になる。定価販売の煙草や書籍も実質的に15円引きで買える。
梅田に生活圏がある人には阪急友の会の5千円券をお勧めする。4,800円で買えば4%引きだ。阪急と阪神でしか使えないがこれで100円の商品を買えば千円券4枚と現金900円を入手できる。この千円券で再び100円の商品を買えば900円のお釣りが貰える。この手順を繰り返せば商品500円分と現金4,500円が手元に残る。つまり300円の負担で500円分の買い物ができることになる。
電車の切符もよく買う。市内の移動であれば10円か20円程度浮くだけだが遠距離だと馬鹿にできない。近鉄の株主優待券は1,400円程度で入手できるが、大阪から伊勢までの1,800円区間や名古屋までの2,360円区間でも使える。
葉書や切手も安く買えるが見逃せないのは印刷済みの年賀葉書だ。郵便局で買えば1枚当り92円だが、デザインは異なるとは言え60円ほどで買える。
各種飲食券も安く、大阪に住んでいた頃は様々な飲食券を買っていたが、最近は餃子の王将で使える「ぐるなびギフトカード」ばかり買っている。お釣りが出ないのが難点だが500円券を470円、千円券なら940円以下で買う。図書カードは96%以下で買えるし信販会社のギフトカードなど探せば様々な掘り出し物が見つかる。かつては最も換金性の高い金券だったテレホンカードが今では50度数券が200円以下だ。これを使えば公衆電話のほうが固定電話よりも安くなる。
かつての金券ショップは希少価値のある貨幣や紙幣や切手を扱っていたものだが今では殆んどが格安チケットだ。最近は外貨を扱う店が増え、銀行よりもレートが良いらしく両替をする外国人の姿も見受けられる。
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