俗物哲学者の独白

学校に一生引きこもることを避けるためにサラリーマンになった自称俗物哲学者の随筆。

パロディ

2011-03-11 15:49:23 | Weblog
 映画のパロディを考えた。
 ・シンドラーのリフト・・・シンドラー社の欠陥リフト(英国語。米国語ではエレベーター)に閉じ込められた乗客と救急隊を描くスペクタクルドラマ。
 ・天才バガボンド・・・知的障害のある天才画家・山下清氏の放浪の旅。
 ・ウエストサイズ物語・・・寸胴体型に悩む女性が「くびれ」を作ろうとしてフィットネスとダイエットに励むドキュメンタリー映画。
 ・ドクトルしばこ・・・モンスターペイシェンツによる病院叩きと戦う医師の物語。
 ・アバタ・・・アバタ面に悩む夏目漱石の生涯。
 ・最低人ハヤブサ・・・海中に潜んで痴漢行為を繰り返す最低の男と戦う美女集団の物語。
 ・金と共に去りぬ・・・結婚詐欺師に騙される哀れな女性スカ・オケラの物語。
 ・七輪の侍・・・七輪を使った焼き魚にこだわる武士を主人公にしたホームドラマ。
 他に「玉子と乞食」「王様とタワシ」「無知との遭遇」「財産の男」「ラスベガス漫才」「アタシを呼ぶ男」なども考えたが捻りが乏しくて駄洒落のレベルに留まる。「シンドラーのリフト」と「天才バガボンド」は自分では傑作だと思っている。

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