自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

年配者は昼飲み会が主流

2024年01月17日 | なかま道志ベース

立場は違えど、40数年前からの付き合いです。

久しぶりに、飲み会しようとのラインが入ってきました。

集合は東京駅八重洲の北口です。東京駅も広くてよく歩きます。

通勤していた頃は、良く利用していた東京駅の名店街です。

ここでは駅弁は買いませんでしたが、人気商品は買い求め自宅へ持ち帰りました。

数年前まで毎日?(週に2~3日出勤)利用していた私でしたが、この混雑ぶりには目が回ります。

ちょうど昼時でしたので、この界隈はどの店も昼食で満席状態です。

今回は北町酒場「卯兵衛」です。

やはり、午後1時からしか個室は取れません。

前日に、日程を確認したら夕刻ではなく昼飲み会でした。

あぶなく時間を間違えるところでした。

こんな昼飲み連中があちこちに見受けられます。

やはり、同類の高齢者が多くなったのですね。

おぅ~しばらく!とお互いに握手します。

当時の仲間の多くは他界しました。このメンバーは86歳から70歳です。

長老をパチリしては、笑顔でよく撮れているので遺影になると笑っています。

大阪の芸人さんも83歳で老衰。八代亜紀さんも73歳でこの世を去りました

酔うほどに、昔話(自慢)に花が咲きます。

久し振りに昔を思い出したり、笑ったりで元気になりますよ。

話しも国内の北から南まで仕事や、中国上海や青島の話しも出ます。

やはりじょう舌なのは長老ですね。君とか呼び捨てです。

いつもの”お前はなぁ~”が出てきます。

しかし、年取るとトイレも近くなります。順次席を立って行きます。

先ず、店内の個室から入口までが迷います。

更に各店のトイレがある訳ではありませんので、トイレ探しも大変です。

でっかく表示してくれれば良いのですが、お上品な?マークは年寄り向きではありません。

こんな時間に一人飲みしている方も・・・。

以前の私のようです。

午後3時過ぎると、人通りはばたっと絶えます。

すると、情けや?自分が入った店も分からなくなります。

あぁ~ここだ!と気が付けば、今度は個室もどこだか分からない!

そんなもんですね。

やがて3時半になり、握手してまたやろうな!で店を離れました。

私は今日、健康診断検査があります。ガンマーGTB(肝臓)の数値が上がっているかと思います。

健康診断は日常生活の状態なので、普段通りで良いと仲間に言われました。

みなさんはお茶でもと、次の店に向かいました。

帰宅ラッシュ前ですが、私は4時頃の中央線を一台見送って、座って帰宅しました。

御茶ノ水で赤い札を付けた女性が前に立ちましたので、席を譲って差し上げました。

帰宅しても中途半端です。まだ飲みたいし、腹も空いてきました。

しかし今日は検査日ですので、飲まずに休みました。

大きく飲み方が変化した自分(年齢)になったのを自覚いたしました。

 

Hiro