先日は市のダンス連盟が主催するダンスパーティーが開催されました。
もう、25年以上続けている趣味の一つです。パートナーは女房です。
まさに90歳の年配者から若い方も参加しています。まさに生涯スポーツと言えるのでしょう。
このパーティーではダンスタイムとか、ミキシングと言って男女が分かれて並び、誰と踊るか分からない形式です。
また、トライアルと言って、踊る相手を決め(私は女房と)小さな試合形式のモノもあります。
私は久しぶりに女房とトライアルに参加いたしました。
女房との試合形式も久し振りでしたので、汗もかきましたがまぁ~まぁ~のダンスでした。
運営側も大変なんでしょうが、当初は一人2種目までとなっていましたが、急きょ何曲踊っても良いとのことです。
どちらかと言うと、失礼ですが今回のパーティーは楽しむより女房との試合形式のつもりで参加いたしました。
ある方から、〇〇さんと踊ってやってくれ!と女房に声がかかりノーとは言えませんので参加していました。
私にもお声がありましたが、丁重にお断りしてその間は会場の外にいました。
なんか、最近ダンスに対する楽しみとか、気使いも含めて、自分とダンスのあり方も変化してきました。
以前のようにダンスを楽しめなくなったのです。
ここらが潮時とも思いますが、健康のためともう少し続けてもと思い始めてきました。
コロナ禍前は、大きな競技会にも出場しその緊張感や結果も楽しんんでいました。
やはり、試合となると「勝つぞ!」と気合が入ります。
そう、コロナ禍前ですが、甲斐路スポーツ大会(小瀬)で優勝したこともあります。
そのうに時にはたまたまですが、優勝することもありました。トロフィーも置き場所が無くなり、かなり処分いたしました。
まぁ~、この頃(コロナ禍前)が体力的にも気力も充実していたのでしょう。
女房もダンス用の髪型にして参加です。少しでも目立つ?(点数が入る)ようにです。
無駄な抵抗とは思うのですが、女性にとってはドレスやこれら準備も楽しいのでしょう。
時には、先生方が開催するディナーパーティーもあります。
ディナーと各先生方の踊りを見るのも楽しみです。
もちろん、私も先生と踊ります。
ちょっと、ホテルでのパーティーは高額になります。年金が飛んで行くような額です。
昨日のダンスパーティーを終えて、スーパーに立ち寄り簡単に食べられるようなものを買い求めました。
意外に美味しいのは、蒲鉾を薄く切って、オリーブオイルと塩だけでいただいます。
酒のつまみにはもってこいです。
私の好きな、白菜サラダです。実に簡単で白菜を千切りにして、かつお節とサラダ油と醤油をかけるだけです。
簡単で本当に美味しいのでお試しあれ!です。
飲みながら、女房とも話しました。
先ず、私は50歳代に突発性難聴から音が聞こえづらくなりました。(今、何の曲が流れているの?と聞くくらいです)。ワルツよ!スローフォックストロット!、ルンバ?と教えてくれます。
曲が流れれば、リズムでなんとなく踊れます。
出だしのカウントも取れず、いわゆる裏カウントになることもありますが、女房と踊る時は合図してくれます。
これでは他人とは踊れません。自分にとっては辛いものがあります。
あまり理由にしたく無いのですが、コロナ禍で3年以上ダンスから離れると、年齢的にも難聴もあり、気使いする?パーティーはダメですね。
こんな状況から、ダンスと向き合う考え方も変化してきました。
上手く踊りたいなら、あたりまえですが二人で徹底的に踊り込むことが必要だと思います。
きっと、今後も悩みながら続くダンスと私なのでしょう。
Hiro