フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

フィリピンの交通事故や故障車

2013年01月13日 11時25分02秒 | フィリピン生活事情
先日、運転手がお休みだったので8時間以上道路に居て
久々に事故や故障車に遭遇。



最初に出くわしたのが交通事故。
見えにくいんですが、向かい側の反対車線の先頭に斜めに停まってる車が信号無視して・・
というか、もしかしたら緑内障とかで信号が見えなかったのかも。

信号が赤なのに普通に走って来て
急ブレーキをかけたけど小さいトラックに衝突。

ところがそのトラックはぶつけられたのに逃げて行った・・。
ぶつかった車が自分のトラックに食い込んでたので
相手の車のバンパーやライトのカバーをベリベリと壊しながらさっさと逃げた。

主人が言うには免許書がなかったのかも、って。

緑の服の人はケソン市の交通整理のおじさん。
ぶつけられたトラックが逃げるのを笑って見てた。

ぶつかった車は何を思ったか後方に急発進しタクシーに思い切りぶるかると
タクシーのボンネットが三角に持ち上がり、
あ、まずい、とまた前進し、その後、またバックして今度はもっと強くタクシーにぶつかり
タクシーのボンネットが半分開いてしまいました。

車をぶつけた車の運転手さんは歩行も困難なおじいさんで
車から降りてよたよた歩いて
交通整理のおじさんの話しかけに返事もせずにまた車の運転席へ。

私の右に走ってたタクシーは停止線を通り越して横断歩道上に停止してますが、
フィリピンではこういう車が多いので歩行者は車の予期せぬ行動に最新の注意が必要。











クバオの私の走ってる車線は本当はバス専用車線なのですが
本来私が走るべき普通車用車線(一番左の車線)は
サイドミラーに映っているように交通整理のお兄さんが入れないようにオートバイを横付けにしてます。









その先には故障したバスが・・・










バスの運転手らしき人と交通整理のおじさんが話してましたが
レッカー車が準備出来て待ってるのに
この2人が話し終わらないのでレッカー出来ない状態。

そもそもここはバス以外の車専用車線なのに何でバスがここを走ってるのか。
間違った車線に入ってしかも故障です。











日本のトラックはよく見かけます。
なんとなく嬉しくなる私。













桃ちゃんが学校から出て来ないので路上駐車して桃ちゃんとメイドさんが出て来るのを待ってるところです。
(日本人も多く働くアジア開発銀行前)

この周辺は交通規制も厳しく、決まりを守っていない車はチケットを切られるのでメトロマニラの中では運転していて安心な地区。













アテネオ大学に向かう橋の上が大渋滞。
午後5時過ぎなのでまだまだお迎えラッシュ。

この日は故障車を3台見ました。

家の運転手さんは翌日仕事に来ましたが
なんと自宅から自転車で出勤。彼の家って私の家から60km離れてるんですよね。
しかも山の中で夜とか危険だって。

本当にこの運転手さん、長続きするかしら。
ま、辞めたら私は運転しようと思います。1日8時間運転すると他の家事がおろそかになるかもしれませんが
運転手さんのストレスがなくなるのでどっちが良いかわかりません。




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<どうでもいい菜の花家の食卓>



鶏の足のポットロースト。ジャガ芋、人参、カリフラワー、玉ねぎ入り。
味付けはブランデーとグリュエールチーズに塩。