松山市北条の西方海上400mに浮かぶ、周囲1.5km、標高113.8mの小島。名前の通り鹿島には鹿が生息しており、別名「伊予の江の島」
南北350m、東西295mの長い隅丸の亀甲形をなし、中央の比高差31mの丘陵部を中心とし、内側に土塁を伴う堀を二重に築いた平山城 。お城に石垣や天守閣がなかった時代の城跡で城郭の彫りや土塁などの遺構が当時の姿のまま残されています。
姉妹都市ドイツのフライブルグ市との友好関係から建設された展望塔ヨーロッパの古城を彷彿とさせる特徴的な石造り設計。展望広場中ほどにある「足形」このポイントから塔全体を見ると2柱の円柱がきれいに重なり5本に見ます。