2024年に一万円札の顔となることが決まった渋沢栄一。「日本資本主義の父」と呼ばれ500近い会社の設立に尽力した渋沢翁は、幕末から現代までの凄まじい社会の変化の中で日本を導いていきました。変わることを恐れなかった渋沢翁は人生の拠点を北区飛鳥山の地におきました。その渋沢翁が人生の拠点とした北区で2019年8月から新たなシティプロモーションがスタートしました。
「飛鳥山3つの博物館」とは、平成10年春、飛鳥山公園内にそろってオープンした「紙の博物館」「渋沢史料館」「北区飛鳥山博物館」です。 紙の博物館:世界有数の「紙」専門のユニークな博物館 、渋沢史料館:日本の近代経済社会の基礎を築いた渋沢栄一の全生涯にわたる資料を収蔵・展示、北区飛鳥山博物館:北区の自然・歴史・文化を紹介する博物館 。
葛飾区の中では最も古い柴又帝釈天門前参道商店街。柴又帝釈天の参道に並ぶ門前町として栄え第二次世界大戦の戦火を逃れたことで、古い景観が残っています。柴又帝釈天まで続く映画『男はつらいよ』で有名になった参道は昔ながらの木造建築の店も多く、名物の草だんごやせんべいなどを売る店がずらりと並んでいます。
江戸時代初期から続く柴又と対岸の千葉県を結ぶ渡し船都内に唯一残る貴重な渡し場。小説や歌謡曲にも登場し、現在でも乗船することがでます。
地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅。昭和初期独特の洋風建築で池泉・築山・滝などを設けた典型的な書院庭園も国内外を問わず高く評価されています。
日蓮上人が自ら刻んだ帝釈天の板仏が本尊。江戸時代から帝釈天の名で親しまれ
法華経説法にまつわる浮き彫りがある彫刻ギャラリーは必見です!
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柴又駅を降り立つと、旅に出る寅さんが、さくらの方を振り返ったシーンをモチーフとした寅さんの銅像と寅さんを見送る妹さくらの銅像が出迎えてくれますよ。
人気シリーズ映画 「男はつらいよ」 の主人公・寅さんの故郷としておなじみの東京・葛飾区柴又エリア。 葛飾柴又寅さん記念館では、山田洋次監督の映画「男はつらいよ」の世界観をたっぷりと楽しむことができますよ。