火曜日の朝、僕は相変わらず身に何一つまとわない丸裸のまま起きて、階段を下りた。裏口から外に出て、トイレに行く。トイレの外された囲い板はY美に処分されていた。四本の柱に天井板だけがあるトイレで、隣りの畑から中で用を足しているのが丸見えなのだった。僕はしゃがんで、おしっこをした。
家に入ってシャワーを浴びた。と、おば様が入ってきた。おば様はブラジャーとパンツだけの黒い下着姿だった。
「あなたはいつ . . . 本文を読む
僕の肛門に埋められた尻尾は、あと少しの力で抜ける。抜くと同時に大量のうんちが出てくると思われるので、畑に肥料として提供することをおば様が独断で決め、畑に移動することになったのだった。
医師はお腹が張って苦しい僕に歩けるかと尋ね、Y美が「平気よね」と僕に確認するよりは医師に答えるように言うのを僕が返事したものと見なして、「よし」と手を一つぽんと叩くと、診察室から僕を連れて出ようとする。僕は何か身 . . . 本文を読む