木に吊るされた浮き輪の中で、一糸まとわぬ裸の僕は、胸と腿をぴったりと付けたまま身動きができない。
午後の光が眩しく輝いていた。おちんちんもお尻の穴も、すべて剥き出しにされていた。若者たちがビールを飲みながら、浮き輪に拘束され、吊るされている哀れな僕の下半身に近づき、気ままに触れたり、棒切れで突いたりした。そのたびに僕は身悶え、
「やめてください。ここから出してください」と哀訴するのだった。
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