すっぽんぽんの犬(その1) 2007-06-15 06:54:49 | 4.とんだ災難 木に吊るされた浮き輪の中で、一糸まとわぬ裸の僕は、胸と腿をぴったりと付けたまま身動きができない。 午後の光が眩しく輝いていた。おちんちんもお尻の穴も、すべて剥き出しにされていた。若者たちがビールを飲みながら、浮き輪に拘束され、吊るされている哀れな僕の下半身に近づき、気ままに触れたり、棒切れで突いたりした。そのたびに僕は身悶え、 「やめてください。ここから出してください」と哀訴するのだった。 . . . 本文を読む