ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

子供のアトピー

2013年07月03日 16時13分32秒 | アトピーに対する考え

二番目の子のアトピーは、かなり改善してきているようです。

まだ、完治にはいたってませんが、顔も少しブツブツがあるくらいで、あとは普通の肌が戻ってきております。

顔は凹凸もなく、私よりも良い状態です。

 

私の場合、4年半塗り続けたステロイド剤を20歳の時に止めて、壮絶なリバウンドを体験しましたが、ステロイド剤の副作用で出たニキビによる凹凸は、いまだに頬に治らず残ってますし、まだまだ頬が硬く、掻くと白く腫れたりブツブツが出ます。

 

でも、二番目の子の場合、幼児期に頬にステロイドを塗った期間は半年で、ロコイド軟膏でした。

グリチルリチン酸入りのゲルは、私と同じように4年半も使ってしまいましたが、そのリバウンドはステロイド剤なみにひどかったものの、顔に凹凸ができるほどではありませんでした。

ということは、グリチルリチン酸は、ステロイドほどは肌の細胞の働きを止めないということなのかもしれません。

 

ステロイド剤は、炎症を抑える代わりに、細胞の働きを止める作用があると思います。

だから、リンパ液が流れなくなり、そこに老廃物がたまっていくのだと思います。

だから、私の顔のリバウンドの時、一気にリンパ液が流れ出し、溜まった脂肪も肌が出そうとしてニキビとして出たのです。

リバウンド当時、頬を押すと、毛穴から、脂肪がニュルニュルと出ましたから。

 

私の頬の凹凸は、もう治らないでしょうが、頬の血行だけは良くして、早く溜まった老廃物をリンパ液と共に流そうと思っています。

グリチルリチン酸入りのゲルを止めてから、もうすぐ4年になります。

頬を掻いても、サンホワイトを塗っておけば、悪化はしないので、暇な時に気持ち良く掻いて、流しているところです。

 

でも、本当に二番目の子は良かったです。

もうあとは、少しの悪化は繰り返すかもしれませんが、去年のような大悪化はないでしょうし、なにより、顔が元どおりの綺麗な状態に戻りつつあるのが、親の私としても嬉しいです。

 

二番目の子も、よく耐えてくれました。

一時は、学校を休学しようか、悩んだこともありました。

顔がひど過ぎて、学校に行くのも辛い日々が続きました。

でも、よく頑張って、私の言うことを信じて、頑張ってくれて、本当に嬉しいです。

 

ステロイド剤の怖さや、抗炎症剤の怖さを知らない子は、私の子みたいにアトピーがひどく出たら、皮膚科や薬局でステロイド剤をもらい、使ってしまうことでしょう。

16歳の時の私のように。

それが、どんなに怖い事か・・・・・


子供のアトピー

2012年11月04日 17時25分07秒 | アトピーに対する考え

昨日、二番目の子と会いましたが、アトピーは相変わらず、赤くて所々から汁も出ておりましたね。

先週よりも、少し悪化した感じがしました。

痒みは我慢できないほど強いときがあり、掻かずにはいられないようです。

 

二番目の子の場合、四年半はグリチルリチン酸入りのゲルを使用し、その後三年間、馬油を使用しました。

この子の場合、グリチルリチン酸のリバウンドがなく、馬油でアトピーが良くなっていました。

ということは、馬油にも抗炎症作用があるからだと思っています。

それは、もしかしたら、馬が飲まされてた、ホルモン剤と関係があるのかもしれません。

 

二番目の子は、グリチルリチン酸入りのゲルを使用してから、あんなに綺麗だった顔にアトピーが出るようになり、治っては出るをずっと繰り返してきました。

もし、あの時、グリチルリチン酸入りのゲルを使用せずに、サンホワイトを使わせていたなら、子供はアトピーに苦しまずに済んだのにと、自分の愚かさが悔しくてなりません。

 

グリチルリチン酸入りのゲルは、私と上の子と下の子と、三人で四年半もの間、使用しておりました。

上の子がグリチルリチン酸を止めた時は、顔はさほど悪化しませんでしたが、右足一面にひどいアトピーが出て、黒く変色し、数か月間、大変な思いをしました。

でも今はすっかり治っています。

そして私も、グリチルリチン酸を使用したわけですが、私の場合は、止めてすぐに、ものすごいリバウンドを経験して、三年経った今、ようやく良くなりつつあります。

 

無知は恐ろしいものです。

そして、アトピーに良い保湿剤として売られている商品には、グリチルリチン酸が入っていることが多いので、大変怖い事だと思っております。


子供のアトピー

2012年10月15日 12時45分19秒 | アトピーに対する考え

一昨日久しぶりに子供に会ったら、まだまだ頬が赤く、目の周りも赤く、頬にはブツブツがあって、じくじくしておりました。

とりあえず、もうしばらくの間はドルマイシン軟膏を一日3回塗って、その上からサンホワイトを塗るようにアドバイスしましたが、今回の悪化は単なる掻き壊しが原因なのではなく、アトピーそのものの悪化でした。

 

子供は私と同じく、2009年9月まで4年半の間、ATPリピッドゲルを使い続けてきました。

その間は、良くなったり悪化したりを繰り返しましたが、今回のようなすごい悪化はありませんでした。

 

そして、2009年9月からはソンバーユに変更し、ソンバーユでアトピー肌が綺麗になっていました。

ソンバーユは3年間塗り続けたことになります。

子供は私とは違って、ATPリピッドゲルのリバウンドが起きなかったのです。

 

ということは、ソンバーユにも、ATPリピッドゲルと同じような抗炎症作用があったからだと思います。

私が疑っているのは、やはりソンバーユの元になる馬が、ホルモン剤などの薬品を使っていたのではないかということです。

 

もし、今回のアトピーの悪化がソンバーユとATPリピッドゲルの長年の使用によるリバウンドだとしたら、そう簡単にはアトピーは良くなりません。

ある程度良くなるには一年以上はかかるでしょう。

 

リバウンドで悪化している場合、とにかく保湿剤を塗っても抗生物質を塗っても、皮膚からは汁が出続けます。

今まで押さえていた毒が一気に噴き出してくるのです。

この汁は、毒がある程度無くなるまで、出すしかないのです。

そうしないと、アトピーは良くなりません。

 

子供のことは本当に心配ですが、こういうリバウンドの時期は、お風呂に毎日二回入って体を温め清潔にするとか、半身浴をなるべくやってもらうとか、岩盤浴に定期的に行ってもらうとか、根本的に血のめぐりを良くして毒を出してもらうしかないと思ってます。

 

周りの親せきは、案の定、なんで医者に連れて行かないのかと、やんやと言っておりますが、アトピーのことを調べもせず、アトピーになったことも無い人からとやかく言われる筋合いはありません。

毅然として反論するまでです。


馬油の危険性?

2012年10月06日 16時23分34秒 | アトピーに対する考え

私は馬油が合わなかったので、一カ月しか馬油を塗ったことはないが、下の子はソンバーユでアトピーが良くなり、2009年の9月からこれまで三年くらいソンバーユを塗ってきた。

最近ソンバーユを塗ってもアトピーが悪化したので、ソンバーユを止めてサンホワイトに切り替えたのだが、今現在、アトピーがかなり悪化している。

 

それで思ったのだが、馬の油って安全なのかと疑問になってしまった。

 

馬油って、一体どこの馬の油を使っているんだろう。

まさか、野生の馬のわけはないだろう。

おそらく、競走馬とか、食用の馬だろう。

競走馬なら、もしかしたら成長ホルモンとか、ステロイドホルモンなどを馬は飲まされているかもしれない。

そういったホルモン系は脂肪に蓄積すると、書いてあった気がする。

ということは、馬油には、微量?のホルモンが含まれているのではないのか。

だから、馬油がアトピーに効くと言われるのではないか。

 

天然の油で安心なはずの馬油の、意外な落とし穴なのかもしれない。

 

もしかしたら、二番目の子のアトピーの悪化は、ソンバーユを止めたことによるリバウンドなのかもしれない。

だったら、本当に怖い事である。


離脱から3年

2012年09月19日 17時52分21秒 | アトピーに対する考え

グリチルリチン酸入りのATPリピットゲルをやめてから、三年が経つ。

だが、まだ、完璧には元の状態にはもどってない。

それでも、おでこや頬を掻いても、悪化はしなくなった。

 

また、離脱して、しばらくの間は、蕁麻疹に悩まされていたが、蕁麻疹も出なくなった。

 

お風呂に入りながら、頬やおでこを掻いて、垢を出しているが、その後手作りの水とグリセリンのみの化粧水をつければ、大丈夫である。

目と目の間のシミも、だいぶ薄くなってきた。

右目の目頭の下に合ったイボも、後に残ったシミも取れ、跡かたもなくなっている。

 

たかが化粧品ごときで、と思うかもしれないが、アトピー用化粧品は全身に作用する。

抗炎症剤である、グリチルリチン酸などが、全身に作用するのだ。

 


敏感肌用化粧品の落とし穴

2012年08月11日 17時25分59秒 | アトピーに対する考え

敏感肌用とうたわれている、化粧品やシャンプーなどには、おそらく必ずといっていいほど、グリチルリチン酸やアラントインが入っていると思います。

なぜ、グリチルリチン酸やアラントインが入っているかというと、これらは、化粧品に対してアレルギーを起こさないようにするためなのです。

 

本当なら、グリチルリチン酸やアラントインが入っていなければ、その化粧品にかぶれたり、赤くなったりして、肌が危険信号を出してくれるはずなのに、グリチルリチン酸やアラントインが入っているおかげで、かぶれにくくなり、あたかもその化粧品が安全であるかのように錯覚してしまうのです。

 

だから、敏感肌用化粧品を止めた場合、まるでステロイド剤を止めた時のようなリバウンドを体験することがあるのです。

私はそれを体験しました。


なぜステロイド剤を塗ってはならないのか

2012年08月11日 17時23分27秒 | アトピーに対する考え

ステロイド剤を塗ってはならない理由は、副作用もたくさんありますが、一つは肌の免疫力が弱くなり、バイ菌が繁殖してしまうことだと思います。

バイ菌が肌の上で繁殖しても、ステロイドを塗っていると炎症が抑えられているため、見た目にはバイ菌が肌の上で増えてるとはわかりません。

でも、確実に皮膚の常在菌のバランスが崩れており、バイ菌が繁殖しやすくなっています。

 

そのため、ステロイド剤を長く塗り続け、止めた場合でも、皮膚の状態はなかなか良くならないのです。

それは、ステロイド剤をを塗っていた間に、特に真菌などが、肌の奥深くに入り込んでいて、ステロイド剤を止めたとしても、そう簡単には真菌をやっつけることができないからです。

 

水虫が治りにくいのも、白癬菌が肌の奥に入り込んでいるからです。

 

ステロイド剤を塗らなかったら、真菌など、肌の上で繁殖しないはずなのです。

肌の免疫力が高ければ、真菌も、ブドウ球菌も繁殖できないのです。

 

真菌はなかなかしぶといやつなので、ステロイド剤を長期に塗っていて止めた場合、良くなるにはかなり時間がかかるのです。

 


子供のアトピーのその後

2012年07月28日 14時53分08秒 | アトピーに対する考え

昨日、二番目の子供に、アトピーの具合を電話で聞いたら、良くなってきたからドルマイシン軟膏を塗ってない、とのことで、ホッとしております。

やはり、掻き壊して二次感染をおこしていたのですね。

 

掻き壊して、二次感染をおこしてしまったときは、抗生物質軟膏だけで良くなります。

決して、ステロイドと抗生物質が混ざった、VG軟膏やフルコート軟膏は使ってはならないと思います。


フルコートに注意

2012年07月17日 15時43分37秒 | アトピーに対する考え

最近テレビで宣伝してますが、フルコートは、ステロイド剤と、抗生物質が混ざったクリーム(または軟膏)です。

 

強さも、VG軟膏並みです。

 

アトピーは、一気になど治りませんから、使わない方が良いです。

薬で炎症を押さえたら、そのつけは必ず返ってきます。

炎症は、その部分の血のめぐりを良くして、血を綺麗にして治していくしかありません。


アトピー治療の悲惨さ

2012年06月18日 13時38分52秒 | アトピーに対する考え

あるアトピーの方のブログを読んで、いたたまれなくなりました。

この方も、医師の言うとおり、ステロイド剤や免疫抑制剤を塗っているようですが、もう薬が効かないのです。

免疫抑制剤を塗ると、ヘルペスが出てしまいます。

 

医師に相談しても、ひどいときはステロイド剤や免疫抑制剤を塗って、良くなったらプロペト(ワセリン)を塗って、と指導されるばかりですが、一日でもステロイド剤や免疫抑制剤を塗らなければ、どんどん悪化するので、毎日ステロイド剤や免疫抑制剤を塗り続けているのです。

 

医師は、教科書を読むように、「ひどい時はステロイド剤や免疫抑制剤を塗って、良くなったらプロペト(ワセリン)を塗ってください」と言うだけ。

良くなったから、プロペトに切り替えたのに、すぐに悪化するから、患者はどうしたらいいか分からないのです。

 

アトピーは、始めからプロペト(ワセリン)さえ塗っておけば、段々と良くなるのに。

 

アトピーに限らず、自己免疫疾患の治療は、免疫を押さえ、そのせいでウィルスやバイ菌にやられたら、そのウィルスや菌を殺すというような治療です。

薬が効かないウィルスや菌だったら、手の施しようがありません。

免疫力が強ければ、感染しても、自然に治るはずなのに、免疫を押さえてしまえば、自然にはなかなか治らなくなってしまうのです。

それに、ウイルスや菌を薬で抑えてばかりいると、耐性菌ができてしまって、薬が効かなくなってしまうのです。