ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

不思議な力が働く時

2011年01月01日 00時00分00秒 | 精神世界
最近、不思議といえば不思議な出来事がありました。

うちのお姑さんの話です。

お姑さんは、話がくどくて聞いているとイライラしてくることが多かったのですが、嫁の私にも優しく思いやりのある人でした。

そのお姑さんも年のせいかひどい認知症になってしまい、家では暮らせないくらいになってしまったので、色々な施設やグループホームに申し込んでおりました。

しかし、なかなか空きが出ず、ずっと待ち続けることになりました。

とうとう、待つことが困難な状態になってしまい、あきらめて、ある高齢者住宅に決めようと思い、いよいよ契約しようという段階になって、一番希望していた施設から連絡があり、入所できるということになりました。

その施設は、建物も三年目と新しく、職員さんも本当に感じのいい方ばかりで、ここなら安心して姑を任せられると思っていました。

それで、家族で喜んだ次第ですが、本当に今回ばかりは不思議なこともあるものだと実感させられました。

もうちょっとで、あまり希望していない、妥協で決めたとしかいえない高齢者住宅に決まるところだったのです。

あまりの急な展開に、これは、本当に何か不思議な力が働いたとしか思えないのです。

それは、今までのお姑さんが積んできた良い行いが、こんな形で返ってきたとしか思えないのです。

運が良かった、と言いますが、この「運」にも、もしかしたら何かの法則が働いているのかもしれないと思わされました。


青山さんについて

2011年01月01日 00時00分00秒 | サイババさん

このところ、数ヶ月前に急にサイババを思い出してから、以前読んだことのある、青山圭秀さんの著書を、もう一度読み直しております。

青山さんの最近の状況が気になり、「神々の科学」を読みましたが、なんと数年で離婚されてたんですね。
ということは、アガスティアの葉の予言は当たらなかったということなのでしょう。

それで、ちょっと分からなくなってしまったわけです。

青山さんは、自分の体験を著書にしなかったら、大学の先生として安定した人生が約束されていたはずなのに、あえて自分の体験を著書にして世の人々に知らしめた。
そうしたのは、青山さんが、なにか深いところから動かされるものがあったからだと思います。

しかし、アガスティアの葉の予言がはずれて、離婚となってしまった。
生涯の伴侶であり、一男一女をもうけるはずだったのに、かなわなかった。
勝手な想像ですが、青山さんも、アガスティアの葉を世に知らしめただけに、随分と苦しまれたのではないかと思います。
結局、アガスティアの予言は、完璧ではなかった。
しかし、まったくの出鱈目でもなかったということなのでしょうか。
当たっている部分もたくさんありますし。

または、アガスティアの葉は、読みに来た時点での予言なので、その予言を読んだ後の人生は、その人の努力と心がけで変わりうるということなのかもしれません。

青山さんは、自分でそれを実験し、その結果を世の人々に伝えているのだと思います。
そういう意味では、私のような読者は青山さんの今後に興味が尽きないわけです。

青山さんのように、自分の体験したことや結婚に至ることまでを、著書にすることは、ある意味では大変な危険を冒すことだと思うし、予言どおりに行かなかった場合のことを考えると、なかなかこのように自分の体験をさらけ出せる人はいないと思うのです。

離婚したとはいえ、現在の青山さんは、アガスティアの予言どおりに、ある意味、成功した人生を歩んでおられるようです。
それは、アガスティアの予言如何にかかわらず、青山さんの人徳と努力の賜物なのではないかと思えます。

アガスティアが偉大だとしても、予言にとらわれることなく、日々努力することが大切なことなのでしょう。
そういう意味では、予言は読まない方が良いのかもしれません。
あえて読みに行き、そのことについて著書を書き、その後の著者の人生を含めて、読者に神や予言について考えさせる青山さんの功績は、偉大だと思います。

私は、たとえ、アガスティアの予言が100パーセント当たらなかったからといって、神のような存在がいないとは思えません。
例えば、生き物に備わる自然治癒力を見ただけでも、そこに神のような存在を感じないわけにはいかないからです。