ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

ある話

2018年03月25日 07時02分49秒 | 言いたいこと
A子は、先輩の女性に勧められるままに、その先輩の弟と結婚した。
しかし、その弟はアスペルガー症候群なのであった。
昭和初期の頃は、誰もアスペルガー症候群などというものは知らなかったので、少し変わった人というくらいに思われるだけであった。
A子は、それでも良妻賢母であろうと努めた。
男の子も生まれた。
A子の夫は、A子の気持ちなど何もわかろうとせずに、自分の思い通りにならないと、大声で怒鳴り散らした。
夫は、他人とのコミュニケーションができない人なのだ。
生まれた男の子は、そんな父親を怖がって、決して逆らおうとはしなかった。
A子も、夫に逆らわずに、時にはおだてたりして、頑張った。
それでも、夫が日中は働きに出ていなかったのは救いだった。
年月も過ぎて、男の子も結婚相手を見つけ、結婚し、親と同居生活を始めた。
A子の夫は、決して息子の嫁と仲良くしようとはせず、事あるごとに大声で怒鳴り散らした。
そんな家の中でも.A子は、自分に対する夫の怒りが嫁に向かった事で、自分は救われたような気がしていた。
それに、夫が怒鳴るのは、嫁が悪いからだと思っていた。
そんな生活をしていたところ、とうとう嫁は体を壊してしまい、息子の嫁は同居して14年目に、家を勝手にリフォームし、二世帯住宅にしてしまった。
困ったのはA子であった。
今まで嫁に向かって怒鳴っていた夫が、また自分を怒鳴るようになったからだ。
夫は、A子が、お昼の12時に帰らないだけで、大声で怒鳴った。
逆らおうものなら、何倍にもなって怒鳴られた。
まさか、やっと嫁をもらって、もう安泰だと思っていたA子は、とんだ計算違いをしてしまったのだ。
そんな怒鳴られながらの生活を続けたA子は、胃潰瘍になってしまった。
それでも、夫婦は一生添い遂げるものだと思い込み、ご近所からの評判もすごく良いA子は、離婚など考えもしなかった。
それが正しい生き方だと思い込んで。
A子の我慢我慢の人生は、それから10年も続いたが、とうとう認知症になってしまった。
それは逆にA子にとってはしあわせな事だったのかもしれない。

※カサンドラ症候群というwikiもとても参考になります。

花粉症

2018年03月25日 06時58分58秒 | 花粉症
今のところ、鼻水はそれほどひどくはないのですが、今朝は喉が痛いです。
昨日、マスクも付けずに、公園を散歩したせいかもしれません。
一昨日は、朝から頭が重く、風邪かなと思っていたら、午後から良くなって来て、花粉症のせいだったようです。

化膿ではなかった

2018年03月25日 06時15分25秒 | 体調
3月6日のブログに、指を切ったところが化膿したのかもしれない、と書いたが、化膿ではなかったようだ。
あれから、1週間、ドルマイシン軟骨を塗ったが、変化がなく、痛みも触ると少しチクっとするくらいなので、ほっておいた。
包丁で深く切ったから、こんな風に赤くタコができたのかもしれない。