ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

寄ってたかって

2019年05月23日 15時03分35秒 | 言いたいこと

かなり前のはなしだ。
まだ、上の子が小学生の頃の話である。
私はご近所の奥様方とはほとんど付き合いが無かった。
別にそれで困っているわけでもなく、煩わしくなくてよかった。
そんなある日、隣の奥さんから電話があり、町内の何人かで食事会をするから来ないかというお誘いだった。
私は参加することにした。
で、当日行ってみると、隣の奥さんの他、5名くらいの方が参加していた。
みんな、隣の奥さんの仲間らしく、仲が良かった。
隣の奥さんは、私よりも15歳も年上だ。
なので、私はみんなよりもかなり年下であった。
そこで、私は隣の奥さんから、なぜ、子供が学校に行くときに、お見送りしないのかと聞かれた。
うちは、お舅とお姑と同居なので、お見送りはお姑とお舅が最初からやっていた。
まるで自分がやるのが当然だと言わんばかりに。
なので、あえて私は子供の見送りは部屋からやっていた。
それに、私はお舅とは顔を合わせたくないほどに嫌いだったし。
なので、隣の奥さんに、正直に事情を話した。
しかし、隣の奥さんは、あなたは絶対おかしい、と、避難するのだ。
そんなだから、みんなと仲良くなれないんだ、と言うのだ。
みんながやっているような事をやらない私が、間違っていると言うのだ。
私は、我が家の事情を知ってもらうために、色々と打ち明け話をして、わかってもらいたかった。
で、その食事会は終わり、次もまた誘ってもらえるのかと少し期待していたが、それは無く、一度きりだった。
きっと、隣の奥さんとその仲間は、ただ私をやり玉にあげるために、私を誘ったのだろう。
初めから仲間に入れる気などさらさらなかったのだ。
私の住む町内には、婦人会のようなものがあり、十何名が時々飲み会を開いている。
婦人会のと言っても今では老人ばかりなのだが。
その婦人会に、私も最初の一回だけ参加したことがあるが、全く楽しくなどなかった。
みんな、私よりも15歳も25歳も上の婦人ばかりだった。
まあ、みんなは仲良くても私は新入りだから、しょうがない。
2回目の時、私はつわりで辛くて行かなかった。
そしたら、次からは全く誘われなくなってしまった。
きっと、その婦人会の飲み会で、私は今でもたまに噂されていることだろう。
面白おかしく。
でも、良いのだ。
言いたいものには言わせておけばいい。
私はそんな事には無関心だ。
町内のほとんどの奥さん達は、地元出身で結束力が強く、私のような他所から来た人は、仲間になるにはかなり努力がいる。
自分からペコペコ頭下げて、ご機嫌取りしなきゃならない。
会社と同じで、町内でも他所から入った人は新入社員のような扱いなのだ。