神様を思う瞑想、というが、いざ、神様を想像しようすると、本当はよくわからない。
神様のような聖者の姿形だけが神様ではない事はわかる。
その聖者の持つ雰囲気、人格、言葉、などもそうだろう。
そして、聖者だけではなく、すべての生物が持つ自然治癒力も神様の力の表れだ。
そうなのだ。
実は神様は本当は目に見える物ではないけれども、確かに存在しているのだ。
神様の存在を感じる物は、
雪の結晶、光、花、夕日、山、川、海、木、太陽、月、地球、星など。
これらを作ったのが、神様だから。
こういうものは、とても人間には作れないから。
これらはただ存在しているだけだが、動物や人間はそこに感情や考え、言葉を持つ。
そこが、花などとは違うところで、それによって人間には神様に近い人から遠い人まで存在するのだろう。
ところで、神様というのは、目に見えないけれども、花や木や山や星を作った存在であり、全ての生物に自然治癒力を与えた存在。
そして、もし神様が人間のような感情を持つとすれば、愛の感情、なのだろうと思う。
なので、神様を思う瞑想とは、
聖者の姿形や雰囲気、花、雪の結晶、光、夕日、山、川、海、太陽、月、宇宙、自然治癒力、そして、愛の感情
などを思う瞑想なのではないかと思う。