ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

恐ろしいアトピー肌用化粧品

2010年07月09日 17時11分14秒 | アトピーに対する考え
アトピー肌用化粧品、敏感肌用化粧品には、「アトピーの肌でも安心」、「低刺激」、「アレルギーテスト済み」などと書かれています。
しかし、アトピー肌には化粧品はほとんど使えません。
皮膚のバリアが弱いので、化粧品に含まれる化学物質や有害物質が簡単に真皮層に入り、化粧品かぶれがおこるからです。

もし、かぶれないというのなら、その化粧品の中には、抗炎症剤である、グリチルリチン酸やアラントインなどが大量に入っているはずです。
その抗炎症剤の作用によって、化学物質が真皮層に入っても、肌の免疫力が抑えられることによって、かろうじて化粧品にかぶれないですんでいるのです。

最近、盛んにテレビで宣伝されている、ニキビ用化粧品「プロアクティブ」。
この化粧品にも、グリチルリチン酸が含まれております。
このグリチルリチン酸の抗炎症作用により、ニキビは抑えられ、見かけは治ったように見えますが、この化粧品をやめれば、また以前よりも大量のニキビに悩まされることでしょう。

ニキビは化粧品などで見かけだけ抑えるのではなく、運動や食べ物、デトックスなどで体の内側から治さなければ、根本的には治らないのではないかと思います。


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