敏感肌用とうたわれている、化粧品やシャンプーなどには、おそらく必ずといっていいほど、グリチルリチン酸やアラントインが入っていると思います。
なぜ、グリチルリチン酸やアラントインが入っているかというと、これらは、化粧品に対してアレルギーを起こさないようにするためなのです。
本当なら、グリチルリチン酸やアラントインが入っていなければ、その化粧品にかぶれたり、赤くなったりして、肌が危険信号を出してくれるはずなのに、グリチルリチン酸やアラントインが入っているおかげで、かぶれにくくなり、あたかもその化粧品が安全であるかのように錯覚してしまうのです。
だから、敏感肌用化粧品を止めた場合、まるでステロイド剤を止めた時のようなリバウンドを体験することがあるのです。
私はそれを体験しました。
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