私の子供はリラックマが大好きで、特に上の子はリラックマをどこに行く時でも連れて行く。
そして、常にリラックマに話しかけたり踊らせたり、抱っこしたり、季節によって服を着せ替えたりしているのだ。
それに比べて、二番目の子はリラックマはほったらかしにしている。
あまり興味がないらしい。
昨日、上の子がいつものようにリラックマを連れて帰ってきて、何気なく私もリラックマと遊んでいたのだが、そのリラックマ、立たせたら立ってしまったのである。
二番目の子の同じリラックマがあったので、同じように立たせようとしたら、しっぽをついてやっとよれよれと立つことができた。
それに比べて、上の子のリラックマは、しっぽは使わずに二本足で立っているのである。
しかも、しっかり安定して立っているので、そのまま何時間でも立っていられたのだ。
これは一体・・・?とびっくりしてしまった。
ほぼ同じ時に買ったリラックマが、こんなにも見た目も触った感じも安定感も違ってくるなんて・・・本当にただのぬいぐるみなの?
上の子のリラックマは、触った感じがしっかりしており、顔や首もしゃんとして、手足はまるで筋肉がついてるかのよう。
それに対して、二番目の子のリラックマは、ふにゃふにゃして、首辺りはしわしわで、顔は下を向いたままなのだ。
たかがぬいぐるみと思っていたら、大間違いだった。
確かにぬいぐるみを可愛がっていると、つくも神、あるいは「気」とでもいうべき何かが宿るようだ。
なので、二番目の子のかわりに、私が二番目の子のリラックマ達の面倒をみようと思っている。
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