奈良散策 第200弾
8月30日の朝の散歩はかなり遠くまであるいてみました。いつもの佐保川沿いに歩いて、それから支流の菩提仙川を遡り、大江町まで行ってみました。写真を撮りながらだったのですが、往復2時間も出てしまいました。朝の散歩にしてはちょっと歩きすぎたかな。その代わり、収穫もありました。


歩き始めてすぐにヘチマの花が目に入ったので、撮りました。この間も撮りました。


これは佐保川土手で撮りました。たぶん、シラカシですね。


歩いていると、オオブタクサの花があちこちで咲いていました。


それにアレチウリ。佐保川土手は本当に帰化植物の宝庫です。


道に大きく「平ひ」と書かれています。これは平和樋門の略で、上からでも分かるように書かれているようです。そういえば、この間、「ナニコレ珍百景」という番組で、「蟹す」が出てきました。蟹川水門の略ですね。

これはカヤツリグサ。

それにマルバルコウ。






すぐ近くにセッカが止まったので、夢中になって撮りました。まあまあ撮れました。

これはマルバアメリカアサガオ。

土手沿いを歩いていると、ふと、黒いチョウが飛ぶのが見えました。なんせ、ここではクロアゲハ、ナガサキアゲハ、カラスアゲハなど、黒いアゲハがまったくいません。やっと撮った写真を見てみるとどうやらジャコウアゲハのようでした。これは初めてです。

クズの花が咲き始めていました。


若槻町の端にあるお地蔵さんです。



もうすぐ国道24号線に達するというとき、またまた黒いチョウを見つけました。今度もジャコウアゲハです。ここに来るまでに4匹ほど見たので、この辺りにウマノスズクサがあるのかもしれません。まだ、目的地には着いていないのですが、ここでいったん打ち切りです。
雑談)ジャコウアゲハが出てきたついでに、今日の成果も書いておきます。今日はコムラサキを見つけました。これで、奈良県に来てから撮ったチョウは全部で35種になりました。