奈良散策 第218弾
9月16日朝の散歩のときに撮った写真の続きです。この日はいつもの養魚池周辺を歩きました。


最初はこの小さな蛾です。おそらく、ハマキガ科のヨツスジヒメシンクイだと思います。この日は超望遠のコンデジだけを持って行ったので、虫を撮る時は焦点距離1mのクローズアップレンズを取り付けています。でも、こういう小さな虫はやはりはっきりとは撮れません。この辺が限界かなぁ。



こちらはアオモンイトトンボ。このくらいの大きさだとまあまあ撮れます。

これはニホンカナヘビ。

用水路脇を歩いてみました。これはフヨウ。葉にフタトガリコヤガの幼虫がいるのが分かります。


そしてホシアサガオ。この間までマメアサガオばかりが目立っていたのですが、最近はやけにホシアサガオが目につきます。開花時期が少し遅いのかなぁ。

これはコセンダングサ。


ヒガンバナがいっぱい咲いています。

田んぼの上をキアゲハが飛んでいたのですが、その中の雑草にひょいと止まりました。何だか、こちらをにらんでいる気がしますが、気のせいかな。

これはクサギの実。



そして、スズメウリを見つけました。こちらでは初めてです。

それからアメリカセンダングサ。

アゲハはいつもこんな格好で止まります。朝は止まっているチョウが多いですね。

最後はシオカラトンボでした。これで一旦に家に戻り、朝食を食べた後、今度は一眼レフを持って虫を写しに行きました。それはまた今度。
雑談)今日はいい天気だったので、家族と一緒に大和郡山市内の名所めぐりをしました。今日は郡山城址の横を通り、柳沢吉保が開いたとされる黄檗宗の永慶寺とカトリック大和郡山教会にある切支丹流配碑の2か所を見てきました。大和郡山市内にもいろいろと見る場所があるので、これから見て回ろうと思っています。家に戻ってからは、この間採取したイネ科の同定です。今回はヌカキビでした。