奈良散策 第224弾
9月20日は朝、午前中、夕方の計3回も散歩に出かけました。その時に撮った写真をまとめて出します。



まずは朝の散歩のときに撮った写真です。この日は佐保川を越えて、稗田町に行ってみました。稗田阿礼ゆかりの地です。これはその途中で見た花で、イボクサというツユクサ科の植物です。この頃も今も田んぼの脇でいっぱい咲いています。

これはホソミキンガヤツリ。


9日前の写真なので、ヒガンバナはまだ満開でした。

まだ、ジャンボタニシの卵が付いていました。いつごろ孵化するのでしょう。

歩いていたら、またしても、ネコが尻尾を上げてやってきました。尻尾を上げるのは「かまって」と甘えているとのこと。どうやら猫にだいぶ好かれているようです。鈴をつけているので、飼い猫みたいです。近づいてきて、私のすぐ前で寝っ転がってしまいました。

これはチャバネセセリ。


稗田団地の公園があったので、中に入ってみました。草ぼうぼうでした。

これはカヤツリグサ。

これはネズミノオかな。

またしてもチャバネセセリ。


オナモミの花が咲いていましたが、これはたぶん、オオオナモミ。


最後はエビガラスズメ。どうしたことか草の上を這い回っていました。
ここからは午前中の散歩のときに撮った写真です。このときは家の近くを歩いてみました。

フタモンアシナガバチの巣です。

そして、これはヌカキビ。

これはたぶん、アオモンイトトンボ。


これは畑にあったシソです。


この辺からいつもの田んぼの辺りに行きました。イボクサ、ついつい撮ってしまいますね。


この植物は田んぼの脇に生えていました。これについては「日本帰化植物写真図鑑第2巻」に載っていました。たぶん、アメリカキカシグサ Rotala ramosiorだと思われます。図鑑によると、1993年横浜市で見い出された後、東海から近畿に広がったようです。

これはイナゴの仲間です。
ここからは夕方、家族と歩いた時に撮った写真です。


この時は街路樹だけ写しました。モチノキ科だと思うのですが、黄色い実がいっぱいなっていました。ネットで調べると、キミノクロガネモチというクロガネモチの品種のようです。