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奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

散歩で見た植物と虫

2021-09-29 20:49:59 | 奈良散策
奈良散策 第224弾


9月20日は朝、午前中、夕方の計3回も散歩に出かけました。その時に撮った写真をまとめて出します。







まずは朝の散歩のときに撮った写真です。この日は佐保川を越えて、稗田町に行ってみました。稗田阿礼ゆかりの地です。これはその途中で見た花で、イボクサというツユクサ科の植物です。この頃も今も田んぼの脇でいっぱい咲いています。



これはホソミキンガヤツリ





9日前の写真なので、ヒガンバナはまだ満開でした。



まだ、ジャンボタニシの卵が付いていました。いつごろ孵化するのでしょう。



歩いていたら、またしても、ネコが尻尾を上げてやってきました。尻尾を上げるのは「かまって」と甘えているとのこと。どうやら猫にだいぶ好かれているようです。鈴をつけているので、飼い猫みたいです。近づいてきて、私のすぐ前で寝っ転がってしまいました。



これはチャバネセセリ





稗田団地の公園があったので、中に入ってみました。草ぼうぼうでした。



これはカヤツリグサ



これはネズミノオかな。



またしてもチャバネセセリ





オナモミの花が咲いていましたが、これはたぶん、オオオナモミ





最後はエビガラスズメ。どうしたことか草の上を這い回っていました。

ここからは午前中の散歩のときに撮った写真です。このときは家の近くを歩いてみました。



フタモンアシナガバチの巣です。



そして、これはヌカキビ



これはたぶん、アオモンイトトンボ





これは畑にあったシソです。





この辺からいつもの田んぼの辺りに行きました。イボクサ、ついつい撮ってしまいますね。





この植物は田んぼの脇に生えていました。これについては「日本帰化植物写真図鑑第2巻」に載っていました。たぶん、アメリカキカシグサ Rotala ramosiorだと思われます。図鑑によると、1993年横浜市で見い出された後、東海から近畿に広がったようです。



これはイナゴの仲間です。

ここからは夕方、家族と歩いた時に撮った写真です。





この時は街路樹だけ写しました。モチノキ科だと思うのですが、黄色い実がいっぱいなっていました。ネットで調べると、キミノクロガネモチというクロガネモチの品種のようです。