奈良散策 第545弾
8月19日に家族と馬見丘陵公園に行きました。馬見丘陵公園では7月30日から8月7日まで「第8回馬見ひまわりウィーク」だったのですが、まだ咲き残っている花もあるかなと思って。この日は中央駐車場に車を止めました。でも、公園館付近で咲いているはずのヒマワリがまったくありません。それで、公園館の中で聞いてみました。そうしたら、ヒマワリはもうみんな刈ってしまって、今は南エリアに残っているだけ。それも今朝刈っているところだという話でした。駄目かなと思ったのですが、一応、車で東駐車場に行ってみることにしました。
駐車場の脇に小さなヒマワリが咲いていました。これだけでも見れたからいいや、なんて話しながら・・・。
その横にあった花の名前はよく分かりません。(追記2022/08/22:ネットで調べると、南アフリカ原産でキジカクシ目ツルボラン科のBulbine frutescensに似ています。葉がアロエのように多肉であるところから、ハナアロエと呼ばれているようです)
もう刈り取ってしまったかもしれないのですが、とりあえず橋を渡って南エリアに行ってみました。
そうしたら、まさに刈り取りの真っ最中でした。
刈り取られる前に写真を撮らなくちゃと思って、慌ててヒマワリのところに行きました。ちょっと小型のヒマワリで、サンフィニティという品種のようです。残っているところだけ写すと花は真っ盛りのように見えます。でも、草刈り機の音が近づいてくるので気が気ではありませんでした。こうやって刈り取り前のヒマワリを見物に来た人も何人かいました。
ちょっと離れたところにあるキリに実がいっぱいついていました。
これはヒマワリにきていたタイワンタケクマバチ。
でも、見物客が何人かいたからか、休憩だと言って、刈り取りを一時止めてくれました。
しばらくヒマワリを見た後、中央エリアに戻りました。ここにはコキアがいっぱい植えられています。
木に何かいっぱいついているので写しました。後で調べてみると、この木は昨年も撮ったものでした。たぶん、シマトネリコではないかと思います。いっぱいついているのは果実のようです。この後、下池の方に行って、トチノキ橋を渡って戻ってきたのですが、その時撮った写真は次回に回します。