奈良散策 第554弾
8月25日早朝の散歩のときに撮った写真です。この日は一眼レフとコンデジを持って行ったのですが、そのうちコンデジで撮った写真です。
畑の脇に咲いていたアメリカアサガオです。
朝7時前だと羽化したてのウスバキトンボが稲の葉にぶら下がっています。
金魚池に生えていた草に何かが捕まっています。調べてみると、ハイイロゲンゴロウでした。以前、水を張った田んぼで幼虫を見かけたことがあったのですが、成虫はこれが初めてです。
使われなくなった金魚池は草ぼうぼうなのですが、そこにトンボがよく止まっています。これはショウジョウトンボ。
これはヒレタゴボウ。
その横で大きなヤゴの脱皮殻を見つけました。「日本産トンボ幼虫・成虫検索図説」を見ると、ギンヤンマのヤゴのようです。
「猫広場」の隣の金魚池の縁にはいつもの鼻の先の黒い白黒猫と胸に白い毛のある黒猫がいました。
この日は久しぶりにため池に行ってみました。でも、池にはまったく何もいません。それで、周りを見ていたら、キマダラセセリがいました。この辺ではほとんど見かけません。
色がちょっと違うのですが、共にマメアサガオだと思います。
これはマルバアメリカアサガオ。「日本帰化植物写真図鑑」によると、アメリカアサガオの変種扱いです。
イチモンジセセリ。
ハグロトンボ。
帰りに「猫広場」をもう一度覗いてみました。黒猫だけがいました。
イネの花が咲いています。
最後はまた、ウスバキトンボでした。