奈良散策 第914弾
9月3日に早咲きのヒガンバナを見に、馬見丘陵公園に行きました。その続きです。
今頃になるとあちこちでツクツクボウシが鳴いています。写真が撮れないかなと思って探していたら、すぐ横に止まっているところを見つけました。
ダダオシ橋を渡って中央エリアに行きました。そこに花がいっぱい咲いていました。Googleレンズで調べたら、オオバコ科アンゲロニア Angeloniaというのに似ています。
こちらは同じアンゲロニアの白花です。
ここまで竹取公園に駐車していたのですが、馬見丘陵公園の中央駐車場の方に移動しました。というのは中央エリアにも早咲きのヒガンバナがあるというので。暑かったのですが、結構、人が来ています。ハイキングのように2本のポールをもったグループや望遠レンズを持ったバードウォッチャーのグループなど。下池に行く途中でガマを見つけました。いつものより小さかったので撮ったのですが、やはり普通のガマでしょうか。
これはムクゲの花です。
そして、ヒレタゴボウ。
下池は水が少なくなっていて、縁にアオサギがいました。
早咲きのヒガンバナは上池の土手の部分に咲いていました。
これが本当に2倍体のコヒガンバナなのか。種ができるころに見に行きたいですね。
これはサルスベリ。
この花もGoogleレンズで調べました。アカネ科のペンタス Pentasに似ています。
そこに、スズメガが来ていました。おそらく、ホシホウジャク。