奈良散策 第930弾
9月19日早朝の散歩のときに撮った写真の続きです。
いつも見ている湿地から道に向かってイシミカワが伸びてきていました。
イシミカワは地味な花なので、撮影してみたのですが、まだ、つぼみのようです。
これはショウリョウバッタ。
民家の入り口にあったタマスダレです。
これはヤマトシジミ。
夏の間はマメアサガオが多いのですが、9月になるとホシアサガオが増えてきます。それで、花柄を撮ってみました。いぼ状突起が少ないのでホシアサガオかもしれません。今頃の季節、花の中心部が濃色のものがホシアサガオといってもよさそうです。
こちらはたぶん、マメアサガオ。
去年見つけて名前が分からなかった植物が今年になって名前が分かりました。アメリカキンゴジカという帰化植物です。
こんな風に葉に長い柄があり、縁どられているのがたぶん、アメリカキンゴジカだと思います。この花、開化時間が限られているので、なかなか花に出会えません。これは朝7時ごろに撮ったものですが、ほとんど咲いていません。
こちらは11時に再度撮りに行った時の写真で、つぼみが見えているのがありました。でも、花らしい花はほとんどありませんでした。
これは果実でしょうね。
これはイチモンジセセリ。
最後はシチヘンゲ。「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されている植物です。