奈良散策 第929弾
9月9日早朝の散歩には接写用の一眼レフを持っていきました。目的はアメリカキンゴジカという初めて見た植物の花を撮ろうと思ったのですが、植物の話は次回に回します。そのときに撮った虫の写真から。

虫探しにはアカメガシワの葉にある花外蜜腺が面白いです。まず最初はニジュウヤホシテントウです。

花外蜜腺は葉の基部の両側にあって、こんなに蜜が溜まっています。

その蜜腺にトビイロシワアリがやってきていました。

これはイナズマハエトリだと思います。

そして、これはツヤユスリカの仲間。

これはアミメアリ。何か別の葉っぱの蜜腺に来ているようです。

これはアワダチソウグンバイ。

綺麗なハエがいたので撮ったのですが、何でしょうね。

これはアカメガシワの葉の縁にある蜜腺にきたアミメアリです。

このアリは何でしょうね。

これはヒメマダラミズメイガ。

最後はヒメシャクの仲間です。ピクセル数から前翅長を測ってみると、8.04 ± 0.40 mmになりました。ヒメシャクは図鑑を何度見ても種名がよく分からないのですが、これはモントビヒメシャクかなぁ。
本当は接写であと30枚ほど撮ったのですが、なぜかSDカードに記録されていなくて、番号だけが飛んでいました。どうしたのでしょうね。