今日も八王子駅前にある「イオンフ-ドスタイル」で見つけた、地元八王子の納豆屋さん、小堀栄養納豆店の
納豆です。
今日は上の写真の右側にある赤い三角納豆の「経木納豆」なんですが残念ながら納豆ラベル的にははずれでいわゆる
ダブリでした。
納豆ラベルコレクタ-的観点からいうとこの納豆ラベルはラベルの天面に電話番号の表示がなかったことがダブリと
なった敗因ですね。
この納豆も昨日と同じく前回は2005年6月に買っています。
この2005年6月にこれらの納豆は八王子のこのお店に買いに行きました。
個人経営のそんなには大きくない納豆屋さんで午前中に行きましたが、その時はパ-トさんかな?と思われる
何人かのおばさまたちが容器に納豆を詰める作業の真最中でした。
「納豆を買いにきたんですが・・・」と言うとおばさまの一人が「どこからきたの?」と訊くので「多摩地区
のXXXからです」というと「そんな遠くから、ごくろうさん」と言われそんな遠くから来た自覚のない私は
きょとんとした覚えがあります。
さて、おばさまたちは容器に納豆を詰める作業の真最中でしたが、今から思うと多分このときおばさまたちは
時間との勝負ではなかったかと思います。
あれから10数年経って私も納豆の製造工程を書物などで多少覚えて、大豆を煮て(蒸煮)熱いうちにすぐ納
豆菌を噴霧して容器に充填し発酵させる、というのが重要工程だと知りました。
納豆菌は熱に滅法強く120度を超えるくらいでないと死滅しません。
雑菌は死滅してしまいますので雑菌の混入を防ぐためにも煮大豆の温度が高い内に納豆菌の噴霧や容器への充填
などの作業することが重要なんですね。
今回、小堀栄養納豆店の納豆を見てそんなことを思い出してしまいました。