今市日記 ( 納豆有時心和 )

いまいちすっきりしない納豆関連情報をメインにして日々の状況を書いています。

ハッピ-エビスをご存知ですか

2018年05月16日 | 日記
今、家の水回りをリフォ-ムすることになってまだ牛歩ながら家の片付けをスタ-トしました。
まずは余計なものを捨てる、これが基本です。
そんな中で奥の方から出てきたのが1本の空のビ-ル瓶、エビスビ-ルの空き瓶です。
「なんじゃこりゃ~?」ということで少し眺めていてすぐに記憶が蘇りました。

これは「ハッピ-エビス」のビ-ル瓶です。
  

エビスビ-ルのエビスさんは通常赤い鯛を1匹左手に抱えているだけなのですが、ハッピ-エビス
の場合は背中の籠の中にもう1匹鯛が入っています。
合計2匹の鯛が描かれています。

このラベルは500~600本に1本の割合といわれ、その特典は「ラッキ-!」とか「ハッピ-!」
とか一人でニタニタして自己満足したり、飲み会で「俺、この前ハッピ-エビスをみつけたよ!」と
自慢したりする程度しかありません。
あるいは今回の私のように捨てるに捨てられずとっておいて何年かあとに「なんじゃこりゃ~?」と
びっくりするという効果も期待できます。
つまりこのラベルをサッポロビ-ルに送ったら千円貰えるとか具体的な特典は全くなく自己満足の世界
なのですが当時私はス-パ-などを片っ端から回ってエビスビ-ルを1本1本チェックしてあるく怪し
いおじさんになっていました。
でも、なんとかゲットすることができました。

ビ-ルのラベルを拡大してみて見ましょう。
まずこちらが現在の通常のエビスビ-ルのラベルです。


そしてこちらが当時のハッピ-エビスのラベルです。


但しハッピ-エビスに関する今回の情報は10年前位の私の当てにならない記憶に基づいており現状を表
しているかどうかはわかりませんのでご注意ください。
あと、10数年前と今とでは創業年が変わっているのがちょっと不思議な感じでした。

ヒルナンデスで変わり種が紹介されていました

2018年05月15日 | 納豆関連その他
今日、お昼の情報番組「ヒルナンデス」で発酵食品であるチ-ズと納豆の紹介がされて
いました。
それぞれ紹介しているのはこの方々ですが私の趣味との関連上チ-ズは割愛させていた
だいて納豆に絞らせていただきます。


納豆はいわゆる「変わり種」の納豆が3種紹介されていました。
まず最初はこちらの栃木県のこいしや食品の「オリ-ブオイルとバジルで食べる納豆」です。
この納豆はこいしや食品の創業100周年記念納豆です。








2016年06月14日「こいしや食品の創業100周年記念納豆」

2つ目は東京都東村山の保谷納豆の「玉福来納豆」です。
この納豆は超大粒納豆です。








2014年05月01日「東村山の保谷納豆さんで買った納豆・・・玉福来納豆」


3つ目は山梨の納豆屋さん、せんだい屋の「納豆茶漬け」です。
大豆は小粒大豆が2個とひきわりが1個という変則的な内容になっています。








>2018年01月23日「山梨・せんだい屋の納豆茶漬け」

秋田・ヤマダフ-ズの「豆名人」

2018年05月14日 | リニュ-アル
先日、近所のス-パ-マ-ケットで見つけた秋田県美郷町の納豆屋さんヤマダフ-ズの
「豆名人」です。
この納豆屋さんにはもう一つ似たような名称の納豆商品があり、そちらは多摩地区のス
-パ-などでもよく見かけますが今回の納豆はなかなか見ない納豆です。


この納豆はヤマダフ-ズの茨城工場で製造されています。


トレ-の中にはたれとからしが入っています。
これらのメ-カ-は不明です。


大豆はアメリカまたはカナダ産の極小粒大豆、40gx3個セットです。


この納豆の私が買った前回分はこちらでした。
2011年12月に購入しています、随分前になります。
前回の地味な図柄から今回は大分派手な図柄になっています、ラベル的はリニュ-アルですね。


尚、ヤマダフ-ズの似たような名称のもう一つの納豆商品はこちらです。
> 2017・6・20「秋田・ヤマダフ-ズの納豆名人」

富士見台のス-パ-にちょっとびっくりするような納豆がありました

2018年05月13日 | 市場調査
昨日は毎月恒例の歯医者の日、西武池袋線の中村橋まで行って歯の洗浄をしてもらったあと
これまた恒例の納豆の市場調査です。
中村橋駅から下り方面に3~4駅ウォ-キングを兼ねて沿線のス-パ-の納豆コ-ナ-を見
て回りますが今回は、わたし的には異変が起きていました。

こちら富士見台駅の高架下にあるス-パ-の納豆コ-ナ-です。
ナショナルブランドの納豆に囲まれてひっそりと佇んでいる「京納豆」と書かれたこの納豆
は一体何でしょう。
ちょっと東京のス-パ-でこんな光景を見るというのはのは信じられません。




何か、あるはずのないものがあった、見てはいけないものを見てしまった、というような気分
でした。
京王ストアのバイヤ-さんも腕を上げました!

5月2回目の新着納豆ラベルを掲示します

2018年05月12日 | 新着納豆ラベル
本日、5月2回目、5月2回目の新着納豆ラベルNO.06~10の5枚を掲示します。

今回掲示するものは下の5枚で、練馬高野台のス-パ-、ピ-コックストアで購入したも
のが2枚、水戸の京成百貨店で買ったものが2枚そして近所のス-パ-で買ったものが1
枚です。

また区分別には新着納豆ラベルが3枚そしてマイナ-チェンジが2枚でした。

尚、右側に小さな画像があるものはマイナ-チェンジ、リニュ-アルあるいはキャンペ-
ン・鑑評会その他で変更になっている納豆ラベルの前回登場分を表示しています。

06(5406) 栃木 あづま食品 ひきわり一番
     
(マイナ-チェンジ:西友で購入)

07(5407) 京都 高橋食品工業 京七味納豆小粒

(新着納豆ラベル:練馬高野台ピ-コックストアで購入)

08(5408) 京都 高橋食品工業 京七味納豆大粒

(新着納豆ラベル:練馬高野台ピ-コックストアで購入)

09(5409) 茨城 菊水食品 海洋ミネラル納豆
     
(マイナ-チェンジ:水戸京成百貨店で購入)

10(5410) 茨城 菊水食品 菊水小粒納豆3カップ

(新着納豆ラベル:水戸京成百貨店で購入)

新潟・山ノ下納豆の「しょうが醤油だれ納豆」

2018年05月11日 | 納豆
近所のス-パ-マ-ケット・ライフの納豆棚のいつもの納豆たちの中にこれまで見たことの
ない納豆がさりげなく並べられていました。
新潟市の納豆屋さん、山ノ下納豆製造所の「しょうが醤油だれ納豆」です。
しょうがの絵が全面にど~んと描かれています。
私にとって初見の納豆です。




トレ-の中には専用のしょうが醤油だれが入っています。


このたれのメ-カ-は新潟県小千谷市の山崎醸造となっていました。


大豆はアメリカまたはカナダ産の小粒大豆、40gx3個セットです。


大豆はやや硬め、ほんのりとしょうがの味がしておいしくいただきました。

COCO壱番屋の納豆カレ-(テイクアウト)

2018年05月10日 | 納豆定食
先日は私の夕食当番でしたがメニュ-が浮かんでこず、また「今日はやりたくないな」との
思いも強く弁当を買うことにしました。
家族に食べたいものを募って結局この日はカレ-のCOCO壱番屋に決定、それぞれの食べ
たいカレ-のメニュ-を聞いてテイクアウトで4種類のカレ-を買ってきました。


テイクアウトでも色々なカレ-のメニュ-がありますが、私が選んだのはある意味当然とい
えば当然の納豆カレ-です。



店内で食べれば納豆の部分にもカレ-が掛かっていていささか分かりにくい面もありますが、
テイクアウトの場合は実に分かりやすかったですね。

味は普通ですが、正直いうと私の好きなタイプのカレ-の味ではなかったです。

2018年3月の新着納豆ラベルを 一覧にしました

2018年05月09日 | 新着納豆ラベル(月間)
2018年3月の月間一覧の掲示をしました。
もう済ませたつもりでいましたが実際にはやっていませんでした。
本日遅ればせながらの掲示です。

3月の新規掲示は合計で25枚でした。
納豆屋さんからの取寄せや季節がら春バ-ジョンラベルあるいはアニバ-サリ-の
ものが多かったです。

2018年3月の区分別内訳
(1)新着納豆ラベル      10枚
(2)リニュ-アル        0枚
(3)マイナ-チェンジ      1枚
(4)キャンペ-ン・鑑評会等  14枚

> 2018年3月の新着納豆ラベル一覧

2018年3月の新着納豆ラベル


そして2018年3月の25枚の中で「今月の私のお気に入り」は群馬の六次産業化を
進める農業生産法人の上州農産さんの「粕川なっとうなっからうんめぇ!大粒」です。

尚、これは私の全くの個人的な好みによるものにすぎません。

秋田・ヤマダフ-ズの「通の中粒」

2018年05月08日 | マイナ-チェンジ
近所の八百屋さんで見つけた秋田県の納豆屋さん、ヤマダフ-ズの「通の中粒」納豆です。
こちら多摩地区では割合見かける納豆ですがしばらくご無沙汰でしたので取り敢えず写真を
撮り家で前回分と比較して若干の変化が確認できたので改めて買いにいきました。
近所のお店だからできる業です。


ヤマダフ-ズの茨城工場で作られていますね。


たれ、からしが添付されていますがメ-カ-は不明です。


大豆はアメリカまたはカナダ産の中粒大豆、40gx3個セットです。


さて、この納豆の私の前回購入分はこちらです。
2015年5月に買っていますからほぼ3年振りということになります。

左側のたれの紹介が微妙に変わっていました、マイナ-チェンジです。

茨城・オ-サトの「雪誉」

2018年05月07日 | 納豆鑑評会
そろそろ今年2月に行われた第23回全国納豆鑑評会で受賞した納豆の受賞表示ラベルの
ものが出始めてきたようです。
私がまず一番最初に見つけたのはこちらの納豆です。
茨城県取手市のオ-サトさんの「雪誉」です。
この納豆は優秀賞の農林水産省食料産業局長賞を受賞しています。




トレ-の中にはたれとからしが入っていますがいずれもメ-カ-は不明です。


大豆は北海道産大粒大豆のユキホマレ、45gx3個セットです。


さて、この納豆は大変優れものの納豆で全国納豆鑑評会で過去3回受賞しています、今回が
4回目の受賞になります。
単一納豆商品で4回受賞しているというのは多分最多ではないでしょうか。

最初は2007年の第12回大会での納親会会長賞。


2回目は2008年の第13回大会での2年連続の納親会会長賞。


3回目は2015年の第20回での優秀賞の農林水産省食料産業局長賞。


そして今年が4回目の受賞となります。
すごいです。

東武池袋の「食の大北海道展」へ行ってきました

2018年05月06日 | イベント
今、池袋東武で行われている「食の大北海道展」へ行ってきました。


この「食の大北海道展」には毎回函館の納豆屋さん、だるま食品本舗さんが出店して
しています。
今回もちゃんと出店されていました。
というよりだるま食品本舗さんから「食の大北海道展」への出店のご案内のハガキを
いただいて行ってきたわけです。


そして今回の納豆はコチラでした。
ここが「ごちそう納豆」のコ-ナ-です。


そしてこちらが通常の納豆のコ-ナ-です。


全部で7種類の納豆が並んでいましたが残念ながらみな入手済のものだったので今回は
こちらを買ってみました。
「ごちそう納豆ふりかけ」ですね。


5月1回目の新着納豆ラベルを掲示します

2018年05月05日 | 新着納豆ラベル
本日、5月1回目、5月最初の新着納豆ラベルNO.01~05の5枚を掲示します。

今回掲示するものは下の5枚で、「納豆健康学セミナー」でのいただき物が1枚、飯田橋のス-パ-
三浦屋で購入したものが1枚、池袋西武で買ったものが2枚そして近所のス-パ-で買ったものが1枚
です。

また区分別にはマイナ-チェンジが4枚そしてリニュ-アルが1枚でした。

尚、右側に小さな画像があるものはマイナ-チェンジ、リニュ-アルあるいはキャンペ-
ン・鑑評会その他で変更になっている納豆ラベルの前回登場分を表示しています。

01(5401) 兵庫 相沢食産 黒豆納豆
     
(マイナ-チェンジ:「納豆健康学セミナー」でのいただき物)

02(5402) 栃木 ヘルシ-フ-ズワタナベ くらしにベルクこつぶ納豆(ス-パ-マ-ケット「ベルク」のPB納豆)
     
(リニュ-アル:ス-パ-マ-ケットベルクで購入)

03(5403) 東京 保谷納豆 国産小粒納豆
     
(マイナ-チェンジ:ス-パ-三浦屋で購入)

04(5404) 東京 登喜和食品 十勝の息吹大粒
     
(マイナ-チェンジ:池袋西武で購入)

05(5405) 東京 登喜和食品 十勝の息吹ひきわり
     
(マイナ-チェンジ:池袋西武で購入)

納豆再食・・・山形・納豆工房豆むすめの「大粒納豆 豆むすめ」

2018年05月04日 | 納豆再食
今回も昨日と同様先日代々木公園のイベント広場で行われていた「Earth Day Tokyo」で
買ってきた山形の納豆屋さん、納豆工房豆むすめの「大粒納豆 豆むすめ」です。
ただこの納豆は以前銀座一丁目にある山形県のアンテナショップ「おいしい山形プラザ」で
買っていますので今回は再食ということになります。


  

  

さて、この納豆、今は山形県新庄市の納豆工房豆むすめで作られていますがかつてこの納豆と
きわめて似ている納豆を作っている納豆屋さんがありました。
同じ山形県新庄市の納豆屋さん、丸亀八百清商店です。
こちらのお店で作られていたのがこの納豆です、なんかすごく似ています。
ただ、残念ながら丸亀八百清商店さんは2014年3月に設備老朽化と後継不在のため廃業しました。
  

先日行った「Earth Day Tokyo」に出店されていた納豆工房豆むすめの代表の方にお話を
きいたところこの方と丸亀八百清商店のご主人とは学校の同級生だったそうです。


そして今も廃業された丸亀八百清商店さんのご主人夫婦がお手伝いにきてくれているそうです。
それで納得です、おいしい納豆でした。

山形・納豆工房豆むすめの「大粒納豆秘伝」

2018年05月03日 | 納豆
今回は先日代々木公園のイベント広場で行われていた「Earth Day Tokyo」で買ってきた
山形の納豆屋さん、納豆工房豆むすめの「大粒納豆秘伝」です。
これは私にとって初見の納豆です。




ラベルを開けるとさらに経木に包まれています。


たれ、からしはついていません。
大豆は山形県産の大粒の青大豆・秘伝、80gx1個セットです。


この納豆は塩かな、と思ってつま楊枝で1個ずつ塩をちょっとずつつけて食べてみました。
塩をつけて食べてみると大豆の甘みが引き立ちます。
おいしくいただきました。

「??????」の美食-納豆雑炊

2018年05月03日 | 納豆関連その他
この方のお名前をご存知でしょうか?
今回のタイトルの「??????」にはこの方の氏名が入ります。
かなりお洒落な方ですね。


この方のお名前は北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)さんといいます。
そう、食と美の巨人そして傲岸不遜、傍若無人なあの魯山人さんです。

昨今のグルメの美食とは本場の高級食材を使い、プロが味つけや盛りつけに腐心したものの
ことですが魯山人さんの美食とは自然の味覚を完成されたものと捉え、それを体内に取り込
んで自然と一体化することが食の歓びであり、美食の追求はそこにあると考えていたそうで
す。
つまりは余計な味つけはいらない、それは素材の持ち味を殺す。
自然が作り上げた味は完全である、という主張だったそうです。

そんな魯山人さんが「納豆雑炊」のレシピを出しています。
何と昭和14年の朝日新聞の紙上です。
  材料    やや冷ましたご飯
        納豆
        葱少々
  調味料   醤油、出汁(昆布と鰹)
  かんどころ 納豆はよく混ぜる。煮込みすぎない

そしてこう言っていたそうです。
  納豆が嫌いとあっては話にならないが、納豆好きだとすればこんなに簡単にこんなに調子
  の高いこんなに廉価な雑炊はないといったくらいのものである。
  これもお粥を拵えて粥の量の四分の一か五分の一の納豆を加え五分もしたら火からおろせ
  ばよい。
  納豆はそのまま混ぜてもよいが普通に納豆を食べる場合と同じように醤油、辛子、ねぎの
  薬味切を加えて充分粘るまでかき混ぜたものを入れるとよい。
  雑炊の上から煎茶のうまいのをかけて食べるのもよい。
  通人の仕事である。
  水戸方面の小粒納豆があればさらに申し分ないが普通の納豆でも結構いただけることを私
  は太鼓判を捺して保証する。


以上、山田和著「魯山人の美食」からの受け売りでした。