水に降る雪

おもに宝塚、そして日々のこと

野球殿堂

2013-11-28 | 日記
今日本で「42」が公開されてるタイミングで、
野茂が殿堂入りの候補になるというのも、なんだか不思議な縁を感じます。
同じドジャースですし。

錚々たるメンバーが候補になっているので、今回は無理かもしれませんが、
いずれ殿堂入りするでしょうね。

当時、球界もマスコミも、散々バカにし、バッシングしまくってたのに
活躍しはじめると、そりゃあ鮮やかに手のひらを返したのが
強烈に印象に残ってます。

そういう意味ではJ.ロビンソンとかぶります。
成績は基準をクリアーしてないかもしれませんが、
アメリカ人はフロンティアスピリットが大好きだし、尊敬もしてくれますね。


私が彼を凄いと思うのは、メジャーで活躍して、その後の選手に道を開いたこと以上に、
後輩達のために、アマチュアのクラブチームを作ったことです。
確かマイナーチームのオーナーになったこともあったかと。
ホントに野球が好きなんだな、と思いました。
そして球界全体のことを考えてるのが、凄いと思いました。
きっと機会さえ与えられれば、球界を改革したいんじゃないかな、と思います。

そしてその野茂と、イチローを育てたのが、仰木監督だったんですよね。
もちろん偶然などではなく、仰木監督が如何に素晴らしい監督だったか
ということを示してます(実は仰木監督のファンでした








コメント
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