昨日の赤系のバラに続き、今日は黄色系のバラです。
名前もお楽しみください。
「レモン&ジンジャー」アメリカ/2008年/微香/カップ咲き
クリームイエローのカップ咲き・・・って全然ちゃうやん。
冬は別腹・・じゃなくて別バラになりますね。
「イエロー・ムタビリス」イギリス/2008年/微香/一重咲き
後ろ姿なので、一重なのかどうか分かりませんが・・・チャイナ系統らしいです。
「伊豆の踊子」フランス/2002年/微香/ロゼット咲き
なんと伊豆の踊子なのに、フランス出身!きっと伊豆では大人気だったでしょうね~ちゃうか・・・
それにしても、いつ行っても沢山咲いている気がする・・・
「ピース」フランス/1935年/中香/半剣弁高芯咲き ☆殿堂入り☆
本当は大輪の豪華なバラで世界一有名なバラ、と言われているそうですが・・・
こんなのを投稿すべきじゃないと分かっていながら、平和祈念ということで載せました。
以前、もっともっと豪華な姿を投稿済みなので、興味ある方は探してみてください。
「フリージア」ドイツ/1977年/強香/抱え咲き~剣弁咲き
黄色いバラはどれも同じに見える・・・
「ゴールデンボーダー」オランダ/1993年/微香/花束のようにじゃんじゃん咲く
うん、確かに今咲いている花の回りに蕾が沢山ありますね。
でもこの寒さでは多分咲かず仕舞になりそうです・・・せつない。
「サプライズ」ドイツ/1993年/微香/半八重平咲き
驚きの美しさ!
でも、冬に咲き方のお勉強は不可能というのが分かってしまいました。
寒すぎて、平咲きになってくれません。
「スブニール・ドゥ・アンネフランク」(アンネのバラ)
ベルギー/1960年/微香/黄色~サーモンピンク~赤へと変化
大好きなバラです。
あのアンネの日記のアンネ・フランクの形見としてささげられたバラです。
日本には、アンネのお父さんのオットー・フランクから寄贈されたものが広まりました。
愛と平和を祈念して・・・
最後は黄色ではありませんが、殿堂入りの白いバラを・・・
「アイスバーグ」ドイツ/1958年/微香/半八重カップ咲き ☆殿堂入り☆
ピンボケやん・・・
お口直しに、一昨年5月に撮った最盛期の写真をどうぞ!(同じ場所です)
本来、5月頃が一番美しいバラですが、12月の末になっても咲いているのが健気ですね~
ということで、黄色系(一部白)のバラ特集いかがでしたでしょうか。
正直、今の時期に花の説明をして失敗した~と思いました。
次、最盛期の姿をご紹介できればと思います。
最後に、バラ園のヒマラヤスギにぶら下がっていたこちらをどうぞ。
これって、キカラスウリ!?
ちゃんとツヤツヤの実がなっているときを今度は確認したいと思います~
忘れそう・・・
【撮影:2021/12/25 京都府立植物園】