皆さん気になっておられる、あの山科川の「マクワウリ」
どうなっているか見に行ってきました!
(なんじゃそれ?と思われた方は、こちらの記事をごらんくださいませ~)
前に行ってから約1カ月、さすがに冬枯れていましたね~
前回は黄色い花を咲かせていたヒロハフウリンホオズキの茶色い風船ばかりが目立っていました。
そんな中で、一人(一種)気を吐いていたのがこちらのニセカラクサケマン。
これからうちらの時代やで~
どこからでも出てきて上品な花を咲かせます。
遠目には楚々とした令嬢が、実は逞しい姉ちゃんだったという感じでしょうか。
私も負けてないわよ!とホトケノザ。
その次に来るのが我々だ!と青々したセイヨウカラシナのロゼット。
他の場所ではもう結構咲き始めています。
今日の目的はこれらの花ではなくて・・・あ~、ありました!
あの食い込んだベルトのような「マクワウリ」。
こんな風にまだ囚われていました。
押してみると、ぽよんぽよん。中はすっかり熟しているようです。
他の実もまだネットの中に閉じ込められていました。
でもこんな風になってもだれも食べにこないということは、食べられないウリ科!?
不思議です。
鳥さんたちはといえば、いつものイソシギ、この日もいました!
あそこに奇跡例・・・じゃなくてキセキレイ!
可愛いのでトリミングしてみました。思いっきりお腹がぷっくりして可愛いです♪
遠くにはハクセキレイが二羽。
結構警戒心が強い上にちょこまかうごくのでこんな写真しか・・・
ここまで遠いと安心して羽繕いをしているようですね。
名残の紅葉まで・・・
ということで、面白山科川、今回も15分ほどのお散歩で楽しみました。
【撮影:2022/1上旬 山科川】